生田斗真主演ドラマ『俺の話は長い』|其の十五と其の十六の感想!

この秋、毎週楽しみなドラマの1つが生田斗真さん主演の「俺の話は長い」。

本日は「其の十五・ゆで卵と福引」と「其の十六・ミカンとコタツ」でした。
このドラマ、1時間の放送のうち2話構成となっています。

生田斗真さん演じる岸部満はアラサーのニート。
屁理屈の天才です。
よくそこまで屁理屈がこねられると感心します。
先週までは、美人女社長(倉科カナさん)との恋がうまくいきそうだったのですが…。

結局、自宅に舞い戻ってきた満。
元ミュージシャンの義理の兄である光司(安田顕さん)までが仕事を辞めて無職になっていて…。

其の十五 ゆで卵と福引

就職のことを考えるニート

満の母である房枝(原田美枝子さん)は、喫茶ポラリスの経営者です。
喫茶ポラリスの常連客である古本屋店主・牧本(西村まさ彦さん)は、房枝に恋心を抱いています。
2人は吹き矢サークル?wに通っているのですが、そのサークルの副会長が、ダンディでお金持ちの檀野(長谷川初範さん)。

檀野は、会社を辞めた広司に、再就職先をお世話してくれるとも言い、家族はみんな檀野と母・房枝の再婚を後押ししようと話がまとまります。

檀野も房枝を気に入っているようで猛アプローチ中。

古本屋vsお金持ち。

そんなとき、牧本が満に、房枝と檀野の恋路を邪魔してくれと頼んできます。
牧本は、房枝に対して恋心はあったが、諦め、今は「房枝の入れるいつものコーヒーが飲みたい」と「そのいつものコーヒーが飲めなくなってしまうかもしれないのがつらい」と、満に言います。

満は、牧本のその気持ちに動かされ、いつもの天才的な屁理屈を繰り出し、房枝と檀野の再婚を反対するのですが…。

当の房枝は、檀野を「ただの客」だと言い、牧本を「大事な客」だと言います。
長い付き合いだからと。
結局、房枝は亡くなった夫だけを愛していた…ということで、誰とも再婚する気はないようでした。

満の言う通り、魔性の女っぷりを発揮する房枝さんでした。

其の十六 ミカンとコタツ

コタツとミカンと猿

檀野から紹介された就職先の面接に落ちた広司は、毎日落ち着かない様子で、気になる家族たち。

綾子が満に広司を見張っていてほしいと頼みます。
無職になって家を出て行った前夫が、今の広司と似ているのだといいます。
綾子は、厳しそうで、実はとても真心のある優しい人なのです。

ある日、広司が昼食も取らずにいることを気にした満が、広司の部屋を訪れるとジグソーパズルをやっていました。
元気がないわけではなく、部屋に閉じこもっていたのは、ただジグソーパズルがやりたかっただけでした…。

ニートっぽいw

それを満が綾子に報告すると、ホッとする綾子。
そして、綾子が、広司のことを「もともと満以上にニートとしてのポテンシャルが高い」と言ったところ、めっちゃ笑いましたw

そんな満と広司は、コタツを出して、のんびりミカンを食べています。

ここから、広司が作ったちょっとくだらない歌を2人で歌いだすのですが、本当にくだらなくておもしろいw

そして、2人で新曲「ニート・ブラザーズ」という曲を作って歌うのでした。

このあとの広司と春海(清原果耶さん)がいっしょに歌うシーン、ちょっとジーンときました。

春海が小学生のとき、広司が作った「綾子の財布からお金をくすねる歌」ですw
くだらない歌ではありますが、広司に少し心を開く春海。

春海は綾子と前夫との間にできた娘です。
思春期で受験や自分の失恋などいろんな感情が入り混じって、春海は広司を少し避けています。
春海が小学生のときは、広司ととても仲が良かったようなのですが…。

春海ちゃん、少し登校拒否してた時期もありますが、今は元気に学校に通っています。

満は何もしていないようで、実は人の心を柔らかくして結びつける…という役目を果たしているのかもしれません。

俺の話は長い 十五・十六 最後に

ドラマ『俺の話は長い』は何といっても、満と姉の綾子のやりとりが秀逸です。
屁理屈の天才・満に、矢継ぎ早につっこむ綾子が最高です。
小池栄子さん、本当におもしろい!

満を見ていると、本当は自分のやりたいことはわかっているのではないかと思います。
今回のラストで、リサイクルショップに売り払ったコーヒーを淹れる道具のことを気にしている満が描かれています。
それぞれが少しづつ前進している中、満も前進することが出来るのでしょうか。

そして「コタツは世界から戦争を無くす秘密兵器」は名言です!