同期のサクラ 最終回 感想|サクラの第三の答えは?

本日「同期のサクラ」最終回でした。

最後に同期がみんな自分の夢を語ったところで涙腺崩壊しました。

同期のサクラ 最終回 あらすじ

サクラは、副社長となった黒川に誘われ、古巣の花村建設に復帰した。

忖度できずに問題を起こしてばかりいた自分が再雇用されたことに疑問に感じていたサクラ。

黒川は、新しい発想と熱い情熱があり、上に逆らっても挑戦しつづける人材が必要だとサクラに話す。

そして、新規プロジェクトのリーダーにサクラを任命する。

やりがいを感じるサクラ。

黒川は今までのサクラの失敗は「力がないからだ」と教える。

 

新たに着工する橋の重役会議に黒川と共に出席するサクラ。

ここでもサクラは忖度なしの意見を述べて、重役たちの不信感を買うが、副社長の黒川がサクラの意見に同調した途端に会議の風向きが変わった…。

黒川の言う「力」を持っていれば、今まで聞き流されてきた正しい意見が通ることを知るサクラだった。

次第に黒川に感化されていくサクラ。

 

同じプロジェクトに参加する葵は、そんなサクラを不安そうに見ていた。

葵自身は、黒川のつかみ所がないところを信頼できないでいた…。

 

一方、起業と育児に追い詰められている百合の話を親身に聞くこともなく仕事に戻ってしまったり、NPO団体の代表になり悩んでいる菊夫の電話を受けても、みんな忙しいと言って聞き流すサクラ。

さらに、就活に苦しむ蓮太郎からの悩み相談よりも黒川からの電話を優先させるサクラ。

今までは、忖度しない言動で会社と軋轢を生んできたサクラは、初めて仕事に高揚感を持つことができた。

そんなサクラに失望する同期たち。

サクラは「仲間はもう必要ないの?」と言われても言葉を返すことが出来ない…。

 

サクラは、このまま「力」を持つために仲間を捨てるのだろうか。

それとも、第三の答えを見つけることができるのか。

懸命に夢を追い続けたサクラと同期4人の10年間がラストを迎える。

自分を見失うサクラ

黒川に感化されてしまって、完全に自分を見失っていましたね…サクラ。

そして、いつもサクラのことを、母親のように見守って助言をくれるすみれさんの存在が、このドラマの中ではとても大きかったと思います。

 

同期は、ちょっと感情的になりすぎてたような…w

特に、百合。

もともと気が強い性格なのでしょうが、サクラのような子だったから耐えられたんだと思います。

 

SNS上でも、「鍋パのドタキャンさえなかったら…」

「カホコのじぃじ(平泉成さん)の会社に採用されたところで終わっていてもよかったのでは?」

「みにくいアヒルの子が白鳥になった途端、仲間のことはどうでもよくなるの?っていう同期よりすみれさん」

など、概ね鍋パドタキャンの呪縛にとらわれてしまっている方が多数…。

確かに、私もあれは、何か別のエピソードだった方が良かったかもしれないなぁと思いました。

サクラの第三の答えは「私の力は仲間」

副社長から社長になった黒川氏。

ずっと、正体不明な感じでしたが、悲しい過去をお持ちだったんですね。

娘さんを8歳で事故で亡くされていました。

サクラのことを、ご自身の娘さんと重ね合わせていたということでしょうか。

 

笑ってても目が笑ってない黒川社長役の椎名桔平さん、さすがだなぁと思いました。

しかし、最後のシーンで見せた笑顔は目もちゃんと笑っていましたね。

 

葵と百合も二人で生きていくことになって、蓮太郎も仕事が決まって、菊夫はふっきれたみたいで、みんなうまく丸く収まった感じでした。

 

サクラの第三の答えは「私の力は仲間」でした。

 

サクラ、次の会社はいい会社だといいね。

なんとなく、サクラと価値観が合ってそうな社長の会社に採用されて良かったです。

 

11年間のサクラの人生、本当に激動の11年だったけど、最後はみんなが自分の足でしっかり歩き始めたのは素晴らしいラストシーンだったと思います。

1話で1年が進んでいくドラマの形は新しくて、とてもおもしろかったです。

最後に

この秋のドラマの中でも、すごく毎週楽しみだった「同期のサクラ」。

いろんな意見が出ているようですが、そのくらいみんな入り込んで観ていたということなのではないでしょうか。

私は、最後、とてもすっきりした気持ちで見終わることが出来た素晴らしいドラマだったと思います。