「恋はつづくよどこまでも」第9話の感想です。
二週連続で泣かされました。
次回はいよいよ最終回です。
「恋はつづくよどこまでも」第9話 あらすじ
鹿児島の小さな診療所で、看護師として新たな生活を始めていた佐倉七瀬(上白石萌音)を迎えに来た天堂浬(佐藤健)。
ひょんなことから、家族に天堂を紹介することになるが、結婚の挨拶だと舞い上がる佐倉家をよそに、「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちに。
そんな中、七瀬は、診療所の院長を務める中沢(モロ師岡)の医師としての志に心動かされ、天堂と共に東京へ戻り、患者の命と真摯に向き合う決意を新たにする。
日浦総合病院の副院長・小石川六郎(山本耕史)の計らいもあり、循環器内科に復職することができた七瀬。
再び看護師として奮闘しながらも、なかなか気持ちを伝えてくれない天堂に不安を覚え、どうにかして誘惑しようと躍起になって…。
[引用元]TBSテレビ「恋はつづくよどこまでも」公式サイト
魔王が勇者の家族に会う
前回、実家に帰って街の診療所で働いていた七瀬を追ってきた天堂先生。
そして、今回はそのまま七瀬の家族と対面することになります。
七瀬の家族らしいユニークなみなさんと、発展的なお母さん(石野真子)が最高でした!
七瀬のお父さんは、七瀬が頑張りすぎる子だということを知っていて、とても心配しているんですね。
その心配が、東京に帰った途端に現実のものとなってしまいます…。
頑張りすぎる七瀬
七瀬は自分に魅力がないのかと悩み、お色気攻撃wに出ますが、天堂先生に「俺がどれだけ我慢してると思っているんだ」と言われ…。
いよいよか…と思ったら、流子・沙世子コンビに邪魔されてしまいますw
でも、天堂先生と七瀬はそれで良いのだと思います。
その翌日、いっしょに出勤する天堂先生と七瀬は、交通事故に遭遇します。
多くのケガ人が出る大きな事故で、天堂先生も七瀬も何とかケガ人を守ろうとします。
そのとき、天堂先生の頭によぎったのが七瀬の父の言葉でした…。
すぐに七瀬に休むように言う天堂先生でしたが、七瀬の患者さんを救いたいというナース精神に負け、共に応急処置をして…。
ケガ人がすべて無事に病院に運ばれていくのを見届けた後、七瀬は意識を失ってしまいます。
だから、休めって言われたのに…と、TVの前で思わず言ってしまいました。
がんばりすぎる七瀬が、ここでも出てしまったようです。
でも、だからこそ七瀬!…だとも思いました。
やっぱりうまいな…佐藤健
日浦総合病院に運ばれ、手術を受けた七瀬ですが、麻酔が切れたあとも意識が戻りません。
このまま意識が戻らない可能性もあると言われた天堂先生は、三日三晩、一睡もせずに七瀬に付き添います。
二度と天堂先生から愛する人を奪わないでほしい…。
……まあ、現実的なことを言ってしまえば、七瀬は目を覚ますだろうなという予想はしてましたw
しかし、目を覚ましたあとの天堂先生・佐藤健さんの演技は、予想の遥か上を行くものでした…。
やっぱりうまいなー、佐藤健!
後ろ向きで大粒の涙をこぼしながら、七瀬に好きだと言います。
七瀬の好きなところ、本当はいっぱいあって、ただ言わなかっただけで…。
二週連続で泣かされましたー(T_T)
正直、佐藤健さんの演技力で、このドラマはただの「ラブコメ」では終わらないなと思いました。
最後に
「恋はつづくよどこまでも」第9話の感想でした。
次回は最終回です。時間延長みたいでうれしいですね。
しかし、七瀬が留学するようで…。
だけど、二人の気持ちが変わらない自信が私たち視聴者にはある!w
次回の最終回は、絶対に見逃せません!