「美食探偵 明智五郎」第3話の感想です。
今回は、フレンチレストランのシェフ役で、武田真治さんがゲストです。
マリアはパリへ旅行中なので、実行犯ではありません…。
美食探偵 明智五郎 第3話 あらすじ
激安フレンチに押され売り上げの落ちていたフレンチレストラン『メゾン・ヴェリテ』で客がパンを喉に詰まらせ窒息死する!
明智(中村倫也)は店の厨房にモナリザの絵葉書が飾ってあったと知り、マリア(小池栄子)が絡んだ事件であると確信。
しかし、店長兼シェフの伊藤(武田真治)が亡くなった客を必死に助けようとしていたという目撃証言は、事件ではなく事故の可能性を裏付けていた……。
翌日、グルメサイトのあるレビューに目を留めた明智は、苺(小芝風花)を連れて店にディナーへ。
ロッシーニをはじめ極上料理の数々を堪能すると、伊藤の犯行をあぶり出す緊迫のやり取りを繰り広げる!
殺人鬼・マリアに辿り着くべく、美食探偵の推理が冴えわたる![引用元]日テレ「美食探偵 明智五郎」公式サイト
立ってフレンチ
今回は、クラシカルなフレンチレストラン『メゾン・ヴェリテ』が事件の舞台です。
『メゾン・ヴェリテ』は、近所に立ち食いの格安フレンチのお店が出来て来客数が激減していた上に、グルメサイトで酷評され閉店の危機にさらされています。
私もよく「食べログ」などのグルメサイトを見ていますが、★の数と実際に食べに行った感じはかなり違う印象…。
食の好みは人それぞれですし、店員さんの接客も人によって感じ方が違いますからね。
ちなみに、フレンチを立って食べるのは、明智さんの意見と同様、私もあまり好みではないですw
お酒を飲みながら食べる方は、立ち飲みしながらちょっと食べるというのもアリかもしれませんが。
グルメサイトで★が減ると、来客数にかなりの変化があるものなのでしょうか。
確かに、料理を命がけで作っているシェフの立場からすれば、素人に酷評されるなんてプライドが許さないのかもしれません。
殺人を犯してしまうくらい…。
その心理を利用したマリア。
回を追うごとに巧妙になっていきますね。
苺ちゃんの恋ごころ
『メゾン・ヴェリテ』に潜入するために、明智さんが苺ちゃんをディナーに誘います。
ちょっとドキドキしてる苺ちゃん、可愛いです!
当日は明智さんに買ってもらったお洋服で、さらに可愛くなっていましたね。
小芝風花ちゃん、本当に可愛いです。
苺ちゃんは、明智さんがいつもマリアのことを考えているので、ちょっとジェラシーを感じています。
そんなところに苺ちゃんの明智さんへの恋ごころが、今回は垣間見えた感じでした。
いつも、明智さんにつきあわされている苺ちゃんのワゴンのお惣菜屋さん、経営状態は大丈夫なのでしょうか。
今回は、明智さんが苺ちゃんの代わりにお店に立つシーンがあるのですが、マダムたちに大人気で売り切れてしまいます。
私も明智さんのお弁当屋さんなら、お腹空いてなくても買ってしまうかもしれませんw
そして、今回は、明智さんが美食ライターに変装するシーンがあるのですが、すごく可愛らしい感じになっていましたね。
中村倫也さんは、髪形や服装で別人のようになれるようです。
他のドラマや映画などでは、いろんな顔を見せてくれますよね。
最近だと印象に残っているのが「凪のお暇」の安良城ゴン役です。
けだるい感じのゴンさんカッコ可愛かったです。
最後の晩餐候補
毎回、おいしそうなお料理がたくさん出てくるのも、このドラマの楽しいところ。
立ち食いフレンチもクラシカルフレンチも、どちらもおいしそうでした。
武田真治さんがお料理しているところとか、フレンチということで、またちょっと「グランメゾン東京」を思い出してしまいましたw
毎回、明智さんの最後の晩餐候補が増えていきますね!
最後に
「美食探偵 明智五郎」第3話の感想でした。
毎回、この時間においしそうなお料理がたくさん出てくるので、飯テロすぎて、めっちゃお腹すきますw
この春の連ドラは、放送休止中のものが多いですが、このドラマは、次回も放送あるようで安心しました。