「美食探偵 明智五郎」特別編第三夜 感想|上遠野警部と六郎

「美食探偵 明智五郎」特別編第三夜の感想です。

今回は、上遠野警部の娘・小春ちゃんの事件と明智さんのお見合いで起きた毒殺事件の裏メニューです。

特別編は今夜で最後。次回からは本編に戻ります。

上遠野警部の娘・小春ちゃんの事件の背景

上遠野警部の娘・小春は、乳製品のアレルギーを持っており、二年前からアレルギー症状が出ています。

学校で、給食ハラスメントにあっており、それには先生も関わっているのです。

クラスメイトからいじめにもあっていて、その小春の心の隙間にマリアが忍び込み、クラス全員を毒殺する計画を立てます…。

 

しかし、苺と桃子の機転で、毒殺計画は阻止されます。

マリアの殺人計画が阻止されたのは、初めてのことでした。

 

このターンは何度観ても、先生がひどいなぁと思います。

先生がこれだと、いじめも出てきてしまって当然です。

上遠野警部のマル秘裏メニュー

上遠野警部が、なぜ明智さんの主催する美食倶楽部に参加しているのか?が明かされます。

 

上遠野警部は離婚していて、娘の小春ちゃんと一緒に暮らしていません。

そのため、小春ちゃんが乳製品のアレルギーだということを知りません。

小春ちゃんも、お父さんを心配させたくなくて、黙っているのです。

 

あるクリスマスに近い時期に、上遠野警部は小春ちゃんにクリスマスケーキを手作りしてあげようと考えます。

そして、明智探偵事務所のキッチンを貸してほしいと明智さんに頼みます。

その日、明智さんは美食倶楽部の会合のため、留守をするのでOKします。

上遠野警部は、部下の高橋くんと一緒にケーキ作りをするのですが、一切料理が出来ない上遠野警部は、ボロボロ

そして、やっとのことで完成したケーキを倒してしまうのですが、その形がちょうどブッシュドノエルに似ていて、何とかクリスマスケーキを完成することが出来ます。

高さのあるケーキを倒したときに、私もブッシュドノエルにすればいいのに!と思いました。

高橋くんと同じことを考えていましたw

 

そして、小春ちゃんを明智探偵事務所に迎え、クリスマスパーティをするのですが、小春ちゃんは乳製品が食べられません。

生クリームいっぱいのケーキは食べられないのです。

「感動して胸がいっぱいで食べられない」という、いじらしく優しい小春ちゃん。

上遠野警部は、さらにその言葉に感激し、記念撮影だけするのです。

 

上遠野警部は、「もっとおいしいものを研究して、小春に食べさせてやりたいので美食倶楽部に入りたい」と明智さんに申し出て、入会の許可をもらうのでした。

それが、上遠野警部が明智さんの美食倶楽部に入った理由です。

 

上遠野警部、いつもちょっと暴走気味ですが、すごくいい人なんだなぁと思います。

そして、相棒の高橋くんは、どこまで明智さんに惚れ込んでいるんでしょうかw

原作のコミックを、高橋くん目当てで読んでみたいと思いました。

お見合い毒殺事件

この第6話では、明智さんが命を狙われます。

そして、マリアが現れ、明智さんの命を救います。

「最後の晩餐を二人で食べるまで、私たちは生き続ける」と。

このターンのクライマックスは、火の中に閉じ込められる明智さん、助けたいのに怖くて出来ない苺ちゃん、火の中さえものともしないマリアの三人の様子が描かれるシーンです。

苺ちゃん、切ないですね…。

明智六郎のマル秘裏メニュー

第6話には、明智さんの弟の明智六郎くんが登場します。

六郎くんは、可愛い系イケメンです。

 

ある日、明智探偵事務所に牡丹餅を持って、苺と桃子がやって来ると、明智さんは出かける間際でした。

留守番を頼まれる二人。

明智さんがいつも食事をするテーブルには、赤い風呂敷のお弁当があり、二人は絶対手を触れないように言われます。

苺と桃子が、牡丹餅を食べているところに、六郎がやって来きます。

六郎は明智さんに何か相談したいことがあるようで…。

コンビニに行く間だけ、六郎にお留守番を頼んだら、彼は、なんと!明智さんのお弁当を食べてしまいます。

 

六郎に聞いて、苺がお弁当を作り直すことにしたのですが、六郎はものすごい味音痴

そこで苺が作ったのは、紅白水餃子(湯葉と赤蒟蒻のおつくり)鶏ささみのピスターシュソテー(太刀魚の杉板焼きと塩煎りの銀杏)油淋鶏(九条ネギを添えた牛ロースのすき煮)大学芋(栗の甘露煮)しめじのマリネ(舞茸の霙酢がけ)。(()内は実際の明智五郎のとっておき松花堂弁当)

どう見ても、和食のお弁当だったようにしか見えないのですが…。

 

しかし、さすがに料理人の苺ちゃん。

作ったものは、どれもとてもおいしそうです。

 

事務所に戻った明智さんは、楽しみにしていたお弁当を開き、六郎の相談を聞きます。

六郎は、大学を卒業できなかったようで、それを母に言うことが怖くて、言い訳を一緒に考えてほしいというのが相談事でした。

すると、明智さんは、六郎を叱ります。

「ごまかし、ごまかし生きていると、取り返しのつかないことになるぞ。子供だましな真似をしないで母親にあやまれ」と。

 

そして、明智さんは、六郎と共に実家への帰り際、苺ちゃんに「鶏ささみのピスターシュソテー」は、苺ちゃんのお店のお弁当の商品化が狙えるのではないか?悪くなかったと、言い残して出て行きます。

明智さんは、本当に美食家なんですね。

おいしいものは、おいしいときちんと褒めてくれるのです。

最後に

「美食探偵 明智五郎」特別編第三夜の感想でした。

今回で、楽しかった特別編も終了。

次回からは、第7話、また本編に戻るとのことなので、楽しみです!

 

以下の記事で第一夜、第二夜の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

『美食探偵 明智五郎』特別編 第一夜 感想|それぞれの過去のお話

「美食探偵 明智五郎」特別編第二夜 感想|伊藤シェフとれいぞう子