「ハケンの品格」第1話 感想|伝説のスーパーハケン大前春子が帰ってきた!

「ハケンの品格」第一話の感想です。

待ちに待った「ハケンの品格」2020年版がいよいよ放送開始です。

伝説のスーパーハケン大前春子が帰ってきた!

ハケンの品格 あらすじ

かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業企画課の課長になった里中賢介(小泉孝太郎)は呟く。「今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野務(勝地涼)が聞く。

「まさかあの人呼ぶんですか」。
「私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」
こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原涼子)は戻ってきた。

「とっくりが舞い戻ったって本当か!」 旭川支社 支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。

「助けてください。人事部の人達に監禁されて・・・」
ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、
軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏達、研修中の東海林。実は、この後春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた・・・。

[引用元]日本テレビ「ハケンの品格」第一話story

帰ってきた大前春子

3か月ごとに居場所を変える大前春子。

普通は、契約更新を目指して頑張るのが派遣ですが、春子は絶対更新しないところがカッコイイ!

さらに、必ず12時から一時間お昼休憩で、残業は一切お断り。

 

しかし、それは、春子のスキルが桁外れだから。

きっと、このドラマがおもしろいのは、「こんな風に出来たらどれだけ気持ちがいいだろう」というのを体現してくれるからだと思います。

それにしても、春子はどうやってこんなすごいスキルを身に着けたんだろう…w

時給がいくらなのか、すごく気になりますね。

12時になったら、どんなことがあってもいつもの定食屋さんに向かうのも前回といっしょで、懐かしいです。

 

そして、東海林さん(大泉洋)は、今回旭川支社にいるので、あまり出演シーンは多くないのが残念ですが、「くるくるパーマ」健在でした。

 

今回、春子はロシア語の通訳として、ロシアのタチアナ社との商談に同行します。

七輪を持っていたときから、これは何かに使うんだろうな…と思っていたら、外国の人に干物とは、さすがに、目の付け所がちがう!

さらに、6級「海技士」の免許まで持っているとは…。

毎回、春子が、いろんな資格や免許を持っていることが披露されるのも、このドラマの楽しみなところです。

 

そして、今回、何が驚いたって、近さん(上地雄輔)、前回プログラマーだったかSEだったかの…派遣でしたよね。

それが、安田顕さんの代わりS&F社の担当で、派遣会社の社員になっています。

結構、近さん、派遣ライフを楽しんでいたようなのに、ちょっと残念。

セクハラと目安箱の闇

 

福岡さん(吉谷彩子)、セクハラされそうな感じするなぁ…。

前回の森美雪(加藤あい)の立ち位置ですね。

可愛くて大人しそうで、「グランメゾン東京」のときのパティシエ役とはかなり違う印象。

さすが、女優さんですね。

 

それにしても、人事のスミダ主任、気色わるっ!

最近では、ここまではっきりしたセクハラってあるかな?と思う方も多いと思いますが、こういう人、います。

ちょっと昭和な社風の会社は、特に、こういう人が本当にいるんです。

私が以前、働いていた派遣先にも、お世話になった課長の送別会で、どうしても出席しなければいけなかったお酒の席で、触りまくって来る社員のおっさんが、わんさかいました。

「触らしてくれへんかったら、更新せえへんで~」とか、冗談っぽくですが、はっきり言ってました。

冗談っぽいところが逆にムカつく。

 

その会社にも、セクハラ相談窓口はありましたが、結果はわかっていたので何もいいませんでしたが…。

一応、匿名で対応するとのことでしたが、どうしても信じられなかったので。

 

しかし、ドラマの中のセクハラのエピソード、あのセクハラというかレイプ事件のことをなぞっているかなぁ…と思ってしまいました。

セクハラにあっているのに、翌日明るく出社出来るわけがないとか、セクハラされた相手にお礼のメールなんてするわけがないとか、ハニートラップとか…。

人事の女性社員の嫌な言い方も…いろいろ思い浮かんでしまいます。

女性にセクハラを全面的に否定されるのって、すごく辛いですからね…。

かなりあの事件に近いエピソードで、ちょっとドキドキしながら観ていました。

違うかもしれないけどw

 

そして、春子がチェーンソーでドアを突き破ったり、

「死ぬほど嫌な目にあった次の日も、派遣が笑顔で出勤するのは、生きるためです。生きるために、泣きたくても、笑ってるんです。有給たっぷりの皆さんとは違うんです。以上」(春子のセリフより引用)

と言ってくれるのも、かっこよすぎます。

私には関係ないと言いながら、前回も森深雪をいろいろ助けてくれましたからね!

 

派遣の三年縛りの件も、ドラマの中でしっかりセクハラの材料にされていたのも、素晴らしい。

そして、最近は、千葉小夏(山本舞香)みたいなケースも多いのかもしれないなぁと思いました。

実際、就活で受けた会社に派遣されるとか…。

同一労働同一賃金の件も、ドラマの中で触れられていましたが、どんな風に描かれるのか、これから楽しみです。

ハケンはスキル

春子のスキルは、本当にすごい。

社員さんから頼まれる前に、完璧に資料がまとまってるのも、いつも通り。

派遣はやっぱり、スキルで評価されるべきなのです。

 

しかし、ラストシーンで新社長から「ああいう派遣は我社にはいらない」って言ってましたね…。

これから春子がどう対応していくのか、展開が楽しみです。

最後に

「ハケンの品格」第1話の感想でした。

やっぱり、おもしろい!!

オープニングのダンスが「東京ゲゲゲイ」なのも、おしゃれですね。

次回も、春子の活躍が楽しみです!