「ハケンの品格」(2020)第6話 感想|AIと春子の対決!

「ハケンの品格」第6話の感想です。

東海林さんが、S&F社のコストカット管理を任されます。

そして、今回は春子がAIと対決?!

「ハケンの品格」第6話 あらすじ

宮部社長(伊東四朗)からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林(大泉洋)。
大前春子(篠原涼子)にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えず…。

そんな中、里中(小泉孝太郎)は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野(勝地涼)達を勉強のためにつれて行く。隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。

一方、東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。里中に告げるが意外な抵抗に会う。

里中に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついてー。

[引用元]日本テレビ「ハケンの品格」公式サイトSTORY

里中肝いりのお弁当

里中課長(小泉孝太郎)が大切にしている取引先である隅田フーズが、夏の新作「まごころ弁当」を出しました。

隅田フーズの「まごころ弁当」は、主に中高年者向けのお弁当で、昔ながらの木のお弁当箱手作業で摘んだ笹の葉の仕切りなど、心のこもった和風のお弁当です。

隅田フーズの社長(長野博)に、隅田フーズを訪ねた営業企画課の課員たちは、「味見をしてください」と言われ、驚くほど美味しいと感動します。

「まごころ弁当」、純和風で、本当においしそう!

私だったら、毎日でも食べたいくらいです。

 

旭川支社から異動してきた東海林課長(大泉洋)は、社長直々に、業務合理化のコストカット担当に任命されました。

春子の「急に消耗品や備品をケチりだした会社は黄色信号です」というセリフがありましたが、まさにそう!

私も、それはすごく納得です。

実際に、ちょっと経営が行き詰まり始めた会社って、突然、備品の管理簿とか作り出したりするんですよね。

今までは、使い放題だったのに…。まあ、使い放題もおかしいんですけど。

しかし、S&F社の上層部が考えているのは、もっと大きな大鉈を振るうことでした…。

 

そして、東海林課長は、里中課長に、利益率の低い隅田フーズの「まごころ弁当」の取引を考え直してほしいといいます。

里中課長は、隅田フーズに出向き、お弁当箱を木からプラスチックへ、手摘みの笹の葉もなくすなど、リニューアルしてほしいと提案するのでした。

笹の葉を手摘みしているおばあちゃん・加代さんたちに、里中課長は直接お断りの電話をかけます。

さびしそうな加代さん、かわいそうです…。

 

ここで春子登場!

 

隅田フーズのお弁当は、社長の奥さんがレシピも手書きで、細かいデータも取っています。

そして、隅田フーズのお弁当は、お天気の都合で売れる個数が変わってきます。

そのため、天気予報によって作るお弁当の数を決めているのですが、春子はAIなら売れ残りが一つも出ないようにすることができるといいます。

そのため、天気予報をさらに詳しく知ることで作るお弁当の数を決められると提案します。

 

春子は、気象予報士の資格も持っているのです。

試験は難しいですが、メジャーな資格なので、春子なら絶対持ってそうw

 

そして、春子からの詳細な天気予報を聞いて、隅田フーズはお弁当を作る数を毎日決めることになりました。

春子の天気予報のおかげで、隅田フーズは少しづつ利益率が上がっていきます。

 

ある日、宇野部長(塚地武雅)が商談のときに「まごころ弁当」の話をしたところ、商談相手の外資系大手企業のグレートゾーンから、今日の夕方、300個注文したいと依頼されます…。

テレワークの社員向けに、宅配弁当を始めるというのです。

ただ、隅田フーズはすべて手作りなので、急に300個の注文を受けることは難しい。

そこで、営業企画課で手伝いに行くことになったのです。

 

春子は、まるでロボットのようにお弁当のおかずを詰めていきますw

春子は、どんな仕事でも一流なんですね!

 

これから、外資系企業からの受注が見込めるのではないかと、営業企画課のみんなは喜んでいたのですが…。

そして、加代さんたちの笹の葉は残すべきだという新人の三田くん(中村海人)からの提案もありました。

AIと春子の対決!

S&F社は、派遣などが行う事務業務をAIに移行させる方向に向かっているようです。

春子をはじめ、営業企画課の派遣社員・福岡さん(吉谷彩子)や千葉さん(山本舞香)もAI移行化のデータ入力の手伝いに駆り出されています。

 

東海林課長が、春子がフラメンコダンサーとして踊っているお店にやってきます。

そして、役員から人員整理のために、自分が旭川支社から呼び戻されたことを聞き、ショックを受けていました。

「AIは、絶対に間違えない」と東海林課長は言います。

そのため、隅田フーズを切ることを決めたのだといいます。

しかし、里中課長は、隅田フーズを切らないように、社長に直談判すると…。

上層部が一週間待つといったのは、利益率のUPではなく、一週間で隅田フーズを切れという意味で言ったのです。

 

ある日、AIの天気予報と春子の天気予報が違っていました。

春子は晴れると予報したのですが、午後から雨が降ってきました。

しかし、春子は、本当は雨が降ることを知っていたのです。

隅田フーズは、「素晴らしい技術を持つ会社なので、無理やりただ大きいだけのS&F社の泥船に乗っている必要はない」と、わざと間違えたのです。

あれだけ、手の込んだおいしいお弁当を作れる隅田フーズですから、S&F社に頼らなくても大丈夫だと、春子はわかっていました。

すると、「まごころ弁当」を気に入ったグレートゾーンが、S&F社をすっ飛ばして、直接隅田フーズと契約をしたのです!

 

確かに、春子のいう通り、S&F社は自分たちが切り捨てる側だと勘違いしていますが、実力のある企業なら、必ず認められるものだということが実証されたのです。

本当の人事スリム化計画とは正社員のリストラ

S&F社の上層部は、AIがはじき出したさらなる業績改善案を見て、言葉をなくしていました。

そして、里中課長が、社長室に直々に呼び出され…。

そのリストの東海林課長の評価は、なんと「×」だったのです…。

 

春子の言っていた「日本沈没」とは、こういうことだったんですね。

日本の雇用制度は、刻々と変化していっています。

安心し切っている正社員のリストラこそが、AIの考える人材スリム化計画でした。

最後に

「ハケンの品格」第6話の感想でした。

今回の春子の持っている資格は、気象予報士監視検定初級(←漢字あってますか?)でしたw

 

AIは、正社員だから、仲間だから…という考えには至らないものです。

厳しい現実ですね。

しかし、私も派遣で働いていたとき、なぜこの人が正社員なの?と思う人はたくさんいました。

私たちの三倍以上の給料をもらっているのに、ほとんど仕事せずに文句ばっかり言ってたおじさんがいました。

それも、IT企業だったのに。

いつかは、あの人たちも…。

次回は、もしかして里中課長、春子にプロポーズ?!

次回も楽しみです。

 

以下の記事で、第5話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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