「BG~身辺警護人~」最終話 感想|人を護るために人を信じる

「BG~身辺警護人~」最終回の感想です。

いよいよ、最終回です。

島崎は、劉社長を守り切ることが出来るのでしょうか。

「BG~身辺警護人~」最終話 あらすじ

 島崎章(木村拓哉)を付け回していた謎の男の正体は元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった! しかも、その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を再び襲い、大手警備会社「KICKSガード」を擁する「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)の指示でやったと主張。警察に追われ逃走した劉がなぜか、敵視していたはずの章に「護ってほしい」と依頼してきた。かつて章に続く形で劉の経営方針に異を唱え、「KICKSガード」を辞めた高梨雅也(斎藤工)は警護に猛反対。だが、章は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂…! まもなく劉と落ち合って事の経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たった一人で彼を護る覚悟を決める――。

一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに…。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。しかもその矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…!

その頃、海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現! 章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とし…!?

やがて章自身にも“命の危機”が到来! はたして、章は劉を護り抜くことができるのか!? そして、破綻の兆しを見せる章と高梨の運命、かつて固い絆で結ばれたまゆや沢口との関係の行方とは一体…。命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる――。

[引用元]TV朝日「BG~身辺警護人~」公式サイトSTORY

危険な依頼

島崎家の今日の朝食は、とてもシンプルな「卵かけごはん」でした。

しかし、ご飯が炊きたてで…。

毎回危険な警護の仕事の朝は、朝食が豪華なのが島崎と息子・瞬(田中奏生)の暗黙の約束事でした。

今回はシンプルですが、何かが違うと感じた瞬は、高梨(斎藤工)を事務所に訪ねます。

 

劉社長(仲村トオル)の依頼を受けた島崎の今回の仕事は、危険度50をMAXとして90超えの仕事だと高梨に言われた瞬は、父に二度と会えないかもしれないことを予感して…。

 

瞬くんも、まだ中学生なのに、精神的な強さは父親譲りですね。

父親の仕事を、ちゃんと理解して、覚悟もできているようです。

 

瞬は、笠松先生(市川実日子)を訪ねて、「父のことが好きなら今回の仕事を止めた方がいいと言った方がいい」と言い残して、学校に行きました。

桑田議員のやり方

前回、劉社長は、ロスへ逃げる飛行機に乗るまで、警護してほしいと島崎に頼みます。

高梨は、反対しますが、島崎は劉社長の依頼を引き受けます。

 

あれほど、劉社長と敵対関係にあったのに、島崎はなぜ警護を了承したのでしょうか。

劉社長は、ボディガードに憎しみを抱いていて、信用していないはず。

島崎を危険に晒すことが目的なのでしょうか…。

 

劉社長を迎えに行く前に、島崎は高梨に電話をかけます。

すると、高梨がなぜ「島崎警備」に来たのかを話します。

なぜ、島崎が何の迷いもなく、このボディガードという仕事に向き合えるのかが知りたかったからだといいます。

 

以前の二人の上司・村田課長(上川隆也)のことを考えれば、政治家がらみの案件は、命がけになることを、高梨は危惧しているのです。

 

と、ある倉庫で、劉社長と落ち合う島崎。

そこで、謎の男・加藤一馬(中村織央)の話を聞かされます。

不祥事で警察を辞めさせられた加藤は、桑田議員(小木茂光)の汚れ仕事を請け負ってきた男で、第1話のときと同じ手を使ってきたのは、全てを劉社長のせいにし、今まで便宜を図ってきたこともなかったことにするつもりだからだと言うのです。

そして、逃げるのは、自分が日本国籍を持っていないため、正当な扱いを受けられないからだと…。

 

政治の世界ほど怖いものはないですね…。

桑田議員の秘書は、自殺している人もいるのです。

 

劉社長は、知り合いが駿河空港にロス行きの飛行機を用意してくれているので、その飛行機に乗るまで警護してほしいと言います。

そうしてくれれば、「自分が警護情報を漏洩していたことを告白する」と約束してくれました。

劉社長を逃がすために、島崎は大きな木箱に劉社長を入れて車で運びます。

どこかで、聞いたようなやり方ですねw

高梨がKICKSガードに合流

島崎のやり方についていけなくなったと言って、高梨が「KICKSガード」に応援にやって来ました。

そして、小俣課長(勝村政信)は、劉社長の居所がわかったら、自分に直接連絡しろというのですが…。

 

一方、警察の検問に引っかかった島崎は、劉社長が入っている木箱に「医療用精密機器が入っている」と言い、笠松先生に電話をかけ、何とか切り抜けることに成功します。

また、島崎は自分が警察に顔が知られていることから、途中で車を乗り捨てることを提案し、歩いて逃げることにしました。

 

すると、また加藤が現れ、島崎に襲い掛かってきます。

そこに高梨が現れ…。

高梨は、劉社長に「警察に行ってください」といいます。

「あなたは違うビジネスができるかもしれないが、KICKSガードの社員は仕事を失います。あなたのビジネスとはそういうものですか?」と。

 

その言葉を聞いて、劉社長は、島崎に高梨を消してくれといいます。

島崎は、高梨を崖から突き落とし…。

 

しかし、島崎は、高梨を崖から助け上げ、劉社長の身代わりに高梨を立てることにしたのです。

 

そして、島崎はダミーのメールを送り、劉社長の居場所を菅沼(菜々緒)に知らせたのでした。

 

劉社長は、結構、本気で菅沼まゆのこと、好きだったんですね。

しかし、まゆの心の中には、ずっと高梨がいることも知っていたのです。

 

沢口(間宮祥太朗)には、「今やるべきことをやって」と凪子(成海璃子)から、LINE来てましたし、最終回に、いろんな恋模様が詰め込まれていました♡

笠松先生と島崎

劉社長を警護中の島崎に、笠松先生から何度も着信があり、かけ直す島崎。

さきほどの精密機器の件と瞬から島崎が危ない仕事をしているから止めた方がいいと言われたことを話します。

そして、笠松先生は、「仕事で命を落とすなんて最低。好きな女とお寿司を食べることの方が大切」というのです。

島崎は「勇気が出ました」と返します。

 

これ、もう、お互い好きってことじゃないですかw

不器用な二人ですが、大人な恋って素敵です。

 

島崎が、足を撃たれて病院に運ばれてきたときの会話も素敵でしたね。

そういえば、村田課長も大腿部を打たれて、亡くなったんでしたよね…。

 

島崎、死ななくてよかった!

人を信じるということ

島崎は、人を信じられるかどうかを問われているから、ボディガードをやっているんだと言います。

それが、敵対する相手でも。

 

真面目で立派な人だったら信じる?

親切で優しかったら信じれる?

これまでに間違いを犯してなかったら信じる?

劉社長が言うことが、嘘かどうかなんて、わからない。

だから、信じてみるしかないんだ。

信じられなかったら、護ることに命なんてかけられない。

 

このセリフ、心に刺さりました。

まさに、島崎の仕事のやり方、そのものです。

最後は4人で「誤差なし」

劉社長は、島崎、高梨、菅沼、沢口の4人が、「自分を信じるに足る人間かどうか見届けてくれるなら、私は逃げない」と言います。

そして、桑田議員のもとへ向かいます。

4人で「誤差なし」のシーン、カッコよかった!

 

桑田は、訪ねてきた劉社長に会うことを了承するのですが、加藤が戻ってきていたのです。

そして、小俣の指示で、加藤は劉社長に発砲してきたのです。

しつこいな、加藤。

 

そして、島崎は加藤に太ももを撃たれてしまいます。

しかし、そこに現れた小俣が加藤を取り押さえ、「俺たちは最後まで丸腰の奴に勝てなかったな…」

 

志が違いすぎますからね。

 

加藤の素性は、この段階でまだはっきりとはわかっていないです。

笠松先生のご主人との関係も…。

 

「BG~身辺警護人~」シリーズ化、期待できそうです!

最後に

「BG~身辺警護人~」最終話の感想でした。

笠松先生と島崎は、お互いの気持ちをわかっているからこそ「進展なし」にしたんですね。

「あなたのような人を一生、縛ることはできない。好きにして。ただ死なないように」と。

 

人を信じるためにボディガードの仕事をしている島崎、カッコいいです!

そして、高梨は「島崎警備」に残ることになりました。

菅沼と沢口は「KICKSガード」に残り、小俣はうまく立ち回って別の警備会社に就職wだそうです。

 

今回の「BG~身辺警護人~」も、すごくよかったですね!

そして、やっぱり、木村拓哉さんのドラマはいつも面白い!

 

以下の記事で、第6話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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