「半沢直樹」(2020)第8話 感想|半沢と大和田が手を組んだ

「半沢直樹」(2020)第8話の感想です。

温厚そうな紀本常務が、極悪人だったことが判明!

そして、大和田と半沢が手を組むことになったのですが…。

「半沢直樹」(2020)第8話 あらすじ

「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢(堺雅人)は、花(上戸彩)から智美(井川遥)が元銀行員で、かつて中野渡頭取(北大路欣也)の部下だった過去を聞く。

一方、大和田(香川照之)は「銀行員生命をかける」とまで言った債権放棄の受け入れの提案に失敗した紀本常務(段田安則)をここぞとばかりに追い落としにかかるが、逆に先の合同報告会が原因で中野渡頭取に参考人招致の噂があると突きつけられてしまう。政界のドン・箕部幹事長(柄本明)がついに牙をむいたのだった。紀本は政府とつながり一体何を企んでいるのか?

そんな中、帝国航空の山久(石黒賢)からタスクフォースの再建草案を見せられた半沢は、赤字路線の羽田・伊勢志摩路線が撤退リストから外されていることに気づく。伊勢志摩は、ほかならぬ箕部の選挙地盤であり、建設に尽力した彼の功績を讃え、地元では「箕部空港」とも呼ばれていた。
すべてのカギを握っているのは箕部だと確信した半沢は、あらゆる手段で手がかりを探す。 そんな中、黒崎(片岡愛之助)もまた箕部を追っていると知って…。

こうして半沢は、東京中央銀行が抱えるとてつもない“闇”の扉を開くことになるのだった…。

[引用元]TBSテレビ「半沢直樹」公式サイトSTORY

大和田と半沢が手を組む

前回、債権放棄を受け入れることに「銀行員生命をかける」と言った紀本常務(段田安則)が、「頭取のためにこのまま引き続き使命を全うする」と言い出し…。

そこには、中野渡頭取(北大路欣也)が、国会へ参考人招致の噂が出ているからだと紀本は言います。

これは、箕部(柄本明)が東京中央銀行に、本気で牙をむいてきたということです。

そうなると、東京中央銀行の信頼は地に落ちてしまいます。

 

怖い…。

 

しかし、紀本はどうしてここまで箕部とつながりが深いのでしょうか。

帝国航空のタスクフォースの再建案

タスクフォースが出してきた再建案は、ほぼ半沢(堺雅人)が出していた再建案の丸パクリ。

しかし、一つだけ違っているところがありました。

それは、半沢が廃止路線の中に入れていた伊勢志摩~羽田を結ぶ路線が廃止路線から外されていたのです。

これは、伊勢志摩市が、箕部の選挙地盤だからです。

 

伊勢志摩空港は、別名「箕部空港」と言われています。

黒崎も箕部をマーク

そして、金融庁検査部の黒崎(片岡愛之助)も、箕部が何か不正を行っていると感じ、調べを進めていました。

箕部が、合併前の東京中央銀行とつながっていたことも黒崎は調べ上げているようです。

それを、ちらりと半沢にささやく黒崎。

半沢も、東京中央銀行と箕部の間に怪しい融資があったのではないかと疑い始めます。

 

ところで…

人気声優の宮野真守さん演じる黒崎の部下、セクハラされてましたねw

いつか、やられるとは思っていましたが…w

東京第一銀行と産業中央銀行

東京中央銀行は、かつて東京第一銀行と産業中央銀行が合併してできた銀行です。

それぞれ、旧T、旧Sと呼び合っているようです。

半沢と田島(入江甚義)は、箕部と東京中央銀行の間の融資についてデータベースを調べますが、見つかりません。

半沢は、合併前の融資なのではないかと考えるのです。

 

半沢と大和田(香川照之)は旧S、中野渡頭取と紀本常務は旧T。

箕部と紀本、そして中野渡頭取の結びつきは、かつての銀行の派閥に関係しているようです。

 

旧Tから、箕部に融資があったようですが、詳しい資料を閲覧するには役員クラスの承認が必要です。

そこで、半沢は大和田と一時的に手を組むことにしたのです。

 

「オナシャス」ってw

若いな、大和田さん!

 

半沢と大和田の握手のシーン、印象的でした。

これは、大和田に何度も煮え湯を飲まされてきた半沢だからこそ、がっちりではなく、軽く手を合わせるだけの握手だったのでしょう。

箕部の不正を暴くために

大和田の承認を得て、半沢は箕部への東京第一銀行の融資の詳細資料を閲覧します。

そこには、金額は記載されていましたが、明細が書かれていません。

誰かが意図的に隠したのでは…。

 

それを見るには、検査部に行かなければなりません。

その検査部には、半沢の元上司・富岡(浅野和之)がいます。

富岡は検査部の生き字引と言われています。

 

本当にいいところで、いい人脈を持っている半沢、すごいです!

 

そして、旧Tには、反社会勢力や政治家との癒着など、外に出せない融資が数多くあることを知る半沢。

それを見るためには、膨大な銀行の資料が格納されている書庫センターに行く必要がありました。

大和田の指示で現れた福山

元半沢の宿敵・福山(山田純大)が、大和田の命を受けて、紀本常務に協力的な人物は、旧T出身で、牧野副頭取(山本亨)の部下たちだったことを知らせてくれます。

牧野副頭取は、これからの東京中央銀行を背負って立つと言われるほどの人物でした。

しかし、旧Tの全ての不正融資に関わっていたとして、10年前に自らの命を絶ったのです。

智美の上司は旧Tの牧野副頭取

小料理屋の女将、智美(井川遥)は、牧野副頭取の秘書でした。

そして、牧野が命を絶った現場を発見したのも智美でした。

智美は、「牧野さんは無実です」と。

ある人物の罪をすべて被って死んだのだと半沢と渡真利(及川光博)に訴えます。

 

牧野が亡くなった後、ある銀行員に多額のお金が振り込まれていました。

それがその当時、審査部の部長だった紀本だったのです!

箕部のクレジットファイル

そこで半沢は、紀本に罠を仕掛けることを計画。

福山や富岡の協力を得て、箕部のクレジットファイルの在りかを見つけ出します。

 

すると、紀本に突然連絡をしてきた箕部は、半沢と大和田に会いたいと言ってきます。

半沢は、国家権力を笠に来る箕部にもはっきりと不正があったのではないかと口にするところ、本当にカッコいい!

 

しかし、箕部は、とある資料を持ち出してくるのでした。

怪物・箕部

箕部は、出先は言えないとしながら、不正融資が噂されている企業から、牧野副頭取へ多額のお金が振り込まれていた証拠の資料を出してきました。

それを公にすることは、死者に鞭打つことになるのですが…。

これ見よがしに金融庁長官に電話をかける箕部。

半沢は、悔しさをにじませながら、「大変失礼しました」と箕部に頭を下げるのでした…。

 

悔しい…。

 

さらに、これが、公になってしまうと、牧野の名誉を傷つけることにもなり、東京中央銀行が業務停止命令を下される可能性もあるのです。

紀本と箕部の関係

紀本に多額のお金を振り込んでいたのが、おそらく箕部。

しかし、それを表に出すことが出来ない東京中央銀行。

 

紀本常務、極悪人やん…。

黒崎も左遷

箕部の身辺を探っていた黒崎も、金融庁から別の部署に左遷されることに。

政府に盾突くというのは、そういうことなのですね…。

黒崎を送り出す部下たちも、悔しさをにじませていました。

 

意外と部下に慕われてたんですね、黒崎さんw

 

そして、一言「伊勢志摩ステイトを調べなさい」と、半沢に言葉を残していった黒崎。

この「伊勢志摩ステイト」が箕部のアキレス腱のようです。

 

半沢には最後まで正義を貫いてほしいです。

箕部と紀本の不正の事実を、半沢は暴くことができるのでしょうか。

最後に

「半沢直樹」(2020)第8話の感想でした。

次回、半沢はいきなり自宅謹慎を命じられてしまいます。

しかし、森山を始め、福山、渡真利たちの協力のもと、半沢は「伊勢志摩ステイト」について調べます。

 

最終回まで残すところあと2回。

半沢vs箕部。

次回も、手に汗握る展開が待っています!

 

以下の記事で、第7話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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