ドラマ「35歳の少女」第6話 感想│私にはこの人がいる。それだけでいい。

少女

こんにちは。

はるき ゆかです。

 

ドラマ「35歳の少女」第6話の感想です。

今回は、望美の夢であるアナウンサーにはもうなれないことを思い知らされます。

そして、バラバラになった家族をまた一つにして、幸せにしたいと考える望美がとった行動とは…。

ドラマ「35歳の少女」第6話の感 はじめに

あらすじ

望美のぞみ(柴咲コウ)は、初めて多恵たえ(鈴木保奈美)から離れることに不安を隠しながらも、結人ゆうと(坂口健太郎)との「幼い同棲」を始める。周囲に交際を認めてもらうために真面目に生きようと誓う結人と望美。代行業をやめて教師の職を探す結人は、望美がアナウンサーの夢を諦めていないことを知るが、現実の厳しさを伝えられずにいた。一方多恵は、望美のいない寂しさを紛らわせように仕事に没頭する……。

勢いで会社を辞めた愛美まなみ(橋本愛)は、夢だったグラフィックデザイナーを目指すも就活は難航。お酒のトラブルで会社をクビになった進次しんじ(田中哲司)は行き場をなくし、酔って時岡家を訪ねる。望美が出て行ったことを知り、つい多恵に勝ち誇ったような態度をとるが、一蹴される。

一方、理想の教師像を掲げる結人は、採用してくれる小学校が見つからず次第に追い込まれていく。そんな結人を励まし、自分もアナウンサーになる努力を続ける。

そんな中、愛美が二人のアパートを訪れる。無邪気に夢を追う望美から“本当は多恵の元に帰りたいのでは?”と本質をつかれついカッとなる愛美。さらに家族の幸せを心から願う望美は、思いがけない行動に出る。

[引用元]日本テレビ「35歳の少女」公式サイトSTORY

登場人物

時岡望美/柴咲コウ
10歳のとき事故に遭い、25年眠り続けていた。目が覚めて、自分自身と周囲の変化に戸惑って…。

時岡多恵/鈴木保奈美
望美の母。25年間、望美の看病を続け、目覚めた望みを支える。

時岡愛美/橋本愛
望美の妹。望美が事故に遭った時は7歳だった。クールなキャリアウーマン。

今村進次/田中哲司
望美の父。望美が事故に遭ってから5年後、多恵と離婚。現在は再婚している。

広瀬結人/坂口健太郎
望美の初恋の人。小学校教師を退職後代行業者としてブラブラしていたが、今は再度教師を目指している

相沢秀男/細田善彦
愛美の会社の上司で元恋人。

今村達也/竜星涼
進次の連れ子で、DVで引きこもり。

今村加奈/富田靖子
達也の母。進次の再婚相手。

林田藤子/大友花恋
愛美の元恋人の相沢の彼女。仕事が出来ないので愛美はイライラ。

幼い同棲生活と結人の就活

生まれ育った家を出た望美(柴咲コウ)は、結人(坂口健太郎)と同棲をしています。

同棲生活が始まる

朝起きると、結人は、望美が母の多恵(鈴木保奈美)のことを心配しているのではないかと気遣います。

望美は、まだ両親に結人とのことを認められていません。

二人は、まず両親に認められることを目指そうと誓いあいます。

 

多恵が望美が、結人といても幸せになれないと信じ切っているので、わかってもらうのは難しそうです…。

25年間、多恵は望美のためにだけに生きてきたのです。

そのため、愛美の性格は歪んでしまい、進次とは離婚してしまったのです。

理想の教師像

結人には、理想の教師像があります。

そして、面接でもそれを力説します。

進学率も大切ですが、子供と心を通わせることが出来る教師になりたいと。

 

結人が小学校教師だった頃、担任をしていたクラスに自ら命を絶った少年がいるのです。

その日、面接を受けた学校には、たぶん受からないと結人は思っているようです。

最近の学校は、コンプライアンス重視なので、自分の意見を通そうとする人間を敬遠するようです…。

望美の夢はアナウンサー

望美は、子供の頃からアナウンサーになるのが夢でした。

そして、今もその夢をあきらめていません。

フリーのアナウンサー

結人は、今からアナウンサーになるのは難しいと望美にやんわりと教えます。

望美は、それならTV局のアナウンサーではなく、フリーのアナウンサーになると言います。

事務所に面接に行くために、スーツを結人に買ってもらいます。

 

結人は、望美は、年齢的にもフリーであってもアナウンサーは無理だとわかっているのですが、はっきりと言い出せずにいます。

確かに、ずっとアナウンサー志望だった望美に真実を言うことは難しいですね…。

望美がアナウンサーになりたい理由

望美は子供の頃、自分がアナウンサーになりたい理由をこう言っていました。

「いろんな人に会って、いろんな話を聞いて、それを世界中に伝えたい」と。

その頃の望美の家族は、とても幸せで素敵な家族でした。

そんな風に世界中の人に幸せになってほしいと、望美は考えていたのです。

 

アナウンサー志望の理由、すごく素敵ですね。

事故にさえ遭わなければ、望美はきっとアナウンサーになれていたと思います…。

グラフィックデザイナーを目指す愛美

元恋人の相沢に裏切られ、勢いで会社を辞めた愛美。

グラフィックデザイナーを目指し就活

愛美は、以前声をかけてくれていた会社に採用してもらえるよう、電話をかけまくりますが、どこも相手にしてくれません。

現実は厳しい…。

そして、ハローワークに行くのですが、思ったような仕事を紹介してもらえず…。

 

すると、同じようにハローワークに来ていた進次に偶然会います。

そして、一緒にいつもの喫茶店に行くのですが、愛美は進次に「まだ、お母さんのことが好きなんじゃない?」「ママと今の奥さんのどっちが好き?」とはっきり聞いて、慌てさせるのです。

 

進次は、やはり、今も多恵のことを愛しているようです。

結人の家に愛美が来て

愛美は、結人に恋人代行を頼むために電話をしたら、結人は辞めたと言われ、直接電話をかけてきました。

すると、結人は「家に来ないか?」と誘います。

愛美は、進次から望美と結人が同棲していることを聞いていたので、一瞬ためらいますが、行くことに。

 

愛美は、こんなおままごとみたいな生活がいつまでも続けられるわけがないと望美に言います。

すると、望美は「愛ちゃん、本当はママと一緒に暮らしたいんじゃないの?」と言い、痛いところを突かれた愛美は怒って、そのまま帰ってしまいます。

 

愛美の言動を見ていると、多恵の気持ちを自分に向けてほしくて仕方がないのに、素直になれないように感じますね。

愛美も、25年間、苦しんで来たことがわかります。

会社をクビになった進次

進次(田中哲司)は、家庭の悩みでお酒を飲みすぎ、顧客の新築の家で酔いつぶれて眠ってしまいます。

そこにちょうど、担当者とお客様が現れ…。

お酒のトラブルでクビ

進次は、懲戒解雇になってしまいます。

そして、酔って多恵の元に向かいますが、望美が家にいないことを知って笑い出します。

「あんなに25年も頑張ったのに、このざまか」と言って。

 

しかし、多恵は自分の人生に一切後悔していないと言い切ります。

多恵は、望美が離れていって、きっとすごく寂しいのだと思います。

みんな、素直になれないんですね。

やはり、25年間というのは、本当に長い時間だったのです。

今村家の現状

進次は、家を追い出され、仕事を探しながらカプセルホテルに泊まっています。

望美は、愛美から「パパが会社をクビになった」と聞いたと言って電話をかけると、進次は「ママが寂しそうだったぞ」と言います。

 

そして、進次は、一旦家に帰ってみることにしました。

今村家の家の中は、荒れ放題に荒れていました。

今は、加奈(富田靖子)自身が引きこもっているようで、家事を一切していないのです。

勿論、達也(竜星涼)は、家事など絶対にやりません。

 

加奈は通販で一日に一度何かを買って、宅配便の人が来た時だけ部屋から出てくるようです。

会社をクビになった進次の家族カードで買い物をしているようですが、大丈夫なのでしょうか。

何だか大変なことになっている今村家です…。

家族を笑顔にしたい

望美は、進次と愛美を呼んで、多恵が一人で住む家にやって来ました。

このままではみんなが不幸になってしまう

望美は、豆腐をたくさん買って、「家に帰ってみる」と結人に言います。

結人は、「今は止めた方がいい」と言いますが、望美は家に帰ります。

 

みんなで豆腐を食べて、仲直りしてほしいようですが…。

みんなへのお願い

望美は、かつての自分たちの家で、愛美と進次、多恵の三人で暮らせばどうか?と言います。

しかし、愛美は、どうしても素直になれないようです。

多恵は望美にしか興味がないのだと。

 

ところが、多恵は「わかった。それなら望美も一緒に、四人で暮らしましょう」と言います。

三人は、もう望美がアナウンサーにはなれないのに、結人がはっきり言わないことを指摘します。

結人は、気を使って望美と暮らしているのだとみんなは言います。

 

そして、あろうことか愛美は「あのとき死んでくれればよかったのに」と言ってしまいます…。

進次は思わず愛美の頬を叩きます。

さらに「こんなことになったのはお姉ちゃんのせいよ。お姉ちゃんのせいで家族はバラバラになっちゃったの。それなのに、一人だけ幸せの天使みたいな顔しないで!」と言って出ていってしまいます。

 

愛ちゃん、かなり子供の頃、寂しい思いをしたんでしょうね。

はっきりものを言う愛美ですが、もう少し素直になってもらうにはどうすればいいのでしょう。

傷ついた望美の行方は

なかなか帰って来ない望美を心配して、多恵に電話をする結人。

多恵に「もうとっくに帰りました」と言われ、結人は望美を慌てて探します。

 

やっと電話がつながったのですが、望美は「私、25年前に死んだ方がよかったのかな。私が家族みんなを不幸にしてる」と言います。

そして、「私が時間泥棒に時間を盗まれたと思っていたけど、私がみんなの時間を盗んでたんだね」と。

 

望美は結人に「アナウンサーになれると思う?」と聞くと、結人ははっきり「無理だと思う」と言います。

そして、「私、みんなを幸せにしたいのに反対のことばかりしてる。こんなことなら本当に死んだ方がよかったのかも」と望美は泣きます。

 

そんな望美に結人は、「俺にできることならなんでもしてやりたい。アナウンサーにもなってほしい。お前の家族も幸せになってもらいたい。だけど、俺には何もできない…。だけど、俺はずっとお前の側にいる。どんなことがあっても離れない」と言ってくれるのでした。

 

そして望美も「私たちは無力だ。だけど、私にはこの人がいる。それだけでいい」

 

美しいキスと共に、望美は自分には結人がいると、改めて思うのです。

ドラマ「35歳の少女」第6話の感想 最後に

ドラマ「35歳の少女」第6話の感想でした。

望美には、結人がいる。

きっとそれだけで、望美は幸せになれそうです。

しかし、愛美は…。

本当にいろんなことをこじらせてしまって、次回も大変なことが起こりそうです。

何とかして、愛ちゃんを救いたい。

せめて、グラフィックデザイナーになる夢は叶えさせてあげたいです。

 

以下の記事で、第5話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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