ドラマ「35歳の少女」第8話 感想│全くの別人のように変わってしまった望美

こんにちは。

はるき ゆかです。

 

ドラマ「35歳の少女」第8話の感想です。

本作ドラマも終盤に入ってきました。

まるで別人のようになってしまった望美は、これからどうなってしまうのでしょうか。

ドラマ「35歳の少女」第8話の感想 はじめに

あらすじ

望美のぞみ(柴咲コウ)は家族と結人ゆうと(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた……。望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針に馴染めずにいた。そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美まなみ(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録していた……。

その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵たえ(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう……。

一方、離婚危機の続く今村家では進次しんじ(田中哲司)が口をきいてくれない加奈かな(富田靖子)に手を焼く。さらに達也たつや(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが……。

ひょんなことからついに望美の居場所が判明する!25年間を奪われた望美は今、別人のような姿に豹変し意外な生活をしていた……。
そして、意外なところから、ついに望美の居場所が判明する!
25年の時間を奪われた望美の絶望と怒りは、彼女を別人のように変えてしまっていた。
何とか元の姿に戻ってもらいたい結人は、意を決して、ある人に会いに行く・・。

[引用元]日本テレビ「35歳の少女」公式サイトSTORY

登場人物

時岡望美/柴咲コウ
10歳のとき事故に遭い、25年眠り続けていた。目が覚めて、自分自身と周囲の変化に戸惑って…。今は初恋の相手広瀬結人と同棲していたが、今は離れて暮らしている。

時岡多恵/鈴木保奈美
望美の母。25年間、望美の看病を続け、目覚めた望みを支えているつもりが、望美の重荷になり…。

時岡愛美/橋本愛
望美の妹。望美が事故に遭った時は7歳だった。会社を辞め、グラフィックデザイナーを目指してたが、挫折。今は代行業者に登録している。

今村進次/田中哲司
望美の父。望美が事故に遭ってから5年後、多恵と離婚。現在は再婚しているが、離婚危機。

広瀬結人/坂口健太郎
望美の初恋の人。小学校教師を退職後代行業者としてブラブラしていたが、今は小学校教師に復職している。

相沢秀男/細田善彦
愛美の会社の上司で元恋人。

今村達也/竜星涼
進次の連れ子で、DVで引きこもり。

今村加奈/富田靖子
達也の母。進次の再婚相手だが、現在進次に離婚届を突きつけている。

林田藤子/大友花恋
愛美の元恋人の相沢の婚約者。

教師に戻った結人

結人(坂口健太郎)は、全てがうまくいく幸せな夢を見て目覚めました。

結人と望美(柴咲コウ)の結婚式の夢で、進次(田中哲司)の家族も笑顔、多恵(鈴木保奈美)と愛美(橋本愛)も二人を祝福し、結人の父(西岡徳間)は体調が回復し母(筒井真理子)と共に二人の結婚式に出席していて…。

 

しかし、それは悲しいけれど現実ではあり得ないことばかりです。

浮いている児童

結人は、小学校教師の仕事に戻ることが出来ました。

結人が働いている小学校は、成績第一主義。

少し他の子と歩調が合わない児童がいるのですが、クラスの子たちはとても冷たく…。

結人はクラスで浮いている児童に声をかけるのですが、「大丈夫です」としか言いません。

 

結人は、「大丈夫」と言う言葉を信用していません。

前に働いていた小学校で、いじめにあっていた児童が、いつも「大丈夫です」と言いながら、自ら命を絶ってしまった経験があるからです。

 

この子、本当に大丈夫なのかな…。

登校拒否とかしなければいいけれど。

しかし、今の結人なら、きっと何とかフォローしてあげられそうです。

結人の実家

結人は、実家に帰って両親に会いに行きます。

父親の病状が思わしくなく、入院を勧められているのですが、父親は頑として入院を拒否しているのです。

結人は、入院を勧めるのですが、また両親は口汚く罵り合って…。

 

結人は、失望して両親とは縁を切ると言って家を飛び出します。

家を売りに出した多恵

家を売りに出した多恵は、少しぼんやりしていました。

内覧会で思わず…

多恵は、内覧会で時岡家に訪れた4人家族の小学生の女の子を見て、思わず「望美…」とつぶやいてしまいます。

多恵は、やはり、望美が出ていったことを心から寂しく思っているのです。

 

多恵自身も、もっと素直になってほしいなぁ。

結人が多恵を訪ねる

結人は、望美を救えるのは、多恵だけだと思っています。

そして、結人は多恵に望美を救ってほしいと、土下座して懇願します。

もう、二度と望美には近づかないからと。

代行業に登録した愛美

愛美(橋本愛)は、以前結人が働いていた代行業者に登録して働いています。

結人と愛美

愛美は、もう既に人生を諦めかけているようです。

「本当の愛なんてこの世にはない」と。

 

愛美は、恋人代行の仕事が自分には向いていると言っています…。

クールビューティからぶりっ子まで、どんな役にも対応できます。

 

愛ちゃん、こんなことしてていいのか…。

グラフィックデザイナーの夢はもう本当にあきらめてしまったのでしょうか。

今村家の混乱

今村家は、まだまだ混乱しています。

相変わらずの加奈

加奈(富田靖子)は、相変わらず部屋から出て来ず、離婚届を書いてくれない進次(田中哲司)に口もきいてくれません。

加奈さん、かなり怒っているようですね…。

 

会社をクビになった進次は、加奈の代わりに家事をしていますが、なかなかうまくいかないようです。

進次は、加奈のこと、望美のこと、達也のこと…悩みがいっぱいです。

でっかいことをやってやる

達也(竜星涼)は、実の父親からもらった200万円で「でっかいことをやってやる」と言って、外に飛び出して行きます。

しかし、達也の言うでっかいことというのは、競馬で当てることでした…。

そして200万円を一気にすってしまうのです。

あと、加奈にもらった100万円があるのですが、それはやはり使えないようでした。

望美の動画を加奈が発見

加奈は、望美がYouTubeで動画を配信していることに気づいたようです。

加奈から「ご自分の娘さんの心配をなさったら?」と進次にメッセージが来ます。

 

進次は、また頭の中がこんがらがってしまいます。

そして、その背景に写っている風景からその場所を特定するソフトがあり、達也が望美の居場所を見つけてくれました。

進次が本心を話した

加奈は、進次が本心を話してくれないことに腹を立てていたようです。

それが、達也にはわかっていました。

それを言われ、進次は「望美の目が覚めたとき、また4人で暮らしたいと思った。自分の人生の絶頂期はあの家で暮らしていたときだった。俺は昔のことばかり考えて生きているんだ。だから、別れよう」と、加奈の引きこもっている部屋の前で言うのです。

 

すると、加奈が部屋から出てきて、掃除を始めました。

加奈は、進次の本心が聞きたかったようです。

今村家はこれでうまく行くのでしょうか…。

望美の居所がわかった!

望美は、YouTubeで動画を発信して生活しているようです。

時間が余っている人から、時間を買って、忙しい人に売るのです。

望美の動画は爆発的にバズり、時間の売買のための手数料も入り、大金を稼いでいるようです。

別人のような望美

進次は、早速会いに行きましたが、進次の知っている望美はもういませんでした。

素直で優しかった望美は、別人のようになっていました。

今、望美が住んでいる部屋は灰色で統一されています。

『モモ』に出てくる時間を盗む灰色の男のように。

自分で部屋を借りて、何でもネットで手に入れられるから何も不自由はしていないと言います。

 

多恵も結人も、「もう関係ない」とまで言って…。

 

望美は、自分が幸せになることにしか興味がなく、やりたいことがいっぱいあるから、私の邪魔をしないでくれと冷たい顔と声で言って、進次を部屋から追い出します。

進次は、もうどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。

 

柴咲コウさん、今までの明るくて可愛い望美から、冷たく無感情な望美へ。

この落差の演技、すごいです。

愛美が望美に会いに来て

愛美が進次から望美の居場所を聞いて、訪ねてきます。

 

愛美は、家族のことを一切考えていないようで、実は多恵のことや結人のことも心配しているようです。

望美は、そのことを見抜いています。

そして、望美は愛美に「そうやって自分をごまかすの止めたら?本当はグラフィックデザイナーになりたいし、ママの側にいたいんでしょ。もう少し素直になったら?私がいなくなった今がチャンスよ」と言って怒らせてしまいます。

 

望美、どうしてしまったのでしょうか。

あまりの変わりように、ついていけない…。

望美の動画

望美は、自分の動画で…

 

いらないものは全て捨ててしまいましょう。

友達、家族、恋人…。

そんなものは無駄です。

裏切られるだけです。

私たちに必要なのは、情報と金、そして自分だけ。

 

と、今までの望美なら決して言わないような言葉の数々。

これが、今の望美の本心なのでしょうか。

結人が望美に会いに

結人は、愛美から望美の居場所を教えられ、会いに行きます。

子供の頃、望美が図書館で結人に「告白」する練習をしていたのを聞いてしまった結人は、「お前のことなんて好きじゃないし」と言ってしまったことを後悔しています。

その翌日、望美は事故にあってしまったのです。

 

望美は、自分の利益を上げることが出来るものだけが生き残れるのだと結人に言います。

しかし、結人はその姿を見て、望美が25年間眠っていた間に、自分たちが歩んできた道を見ているようだと言います。

これまでの望美は、人を笑顔にし、幸せにできる才能を持っていたはずなのに。

「俺が好きだった時岡望美に戻ってくれよ」と言いますが、望美は鼻で笑い、結人が持ってきたカセットデッキやぬいぐるみ、『モモ』の本を投げ捨てます。

 

結人は、俺たちはもう本当に終わりなんだなと言うと、望美は古い映画を観ていたらこんなセリフがあったと言って…

 

「私たちはさよならを言うために出会ったの」と冷たく言い放ちます。

一緒に死のう

多恵は、結人に頼まれて望美を訪ねます。

望美は訪ねてきた多恵に、「私は子供の頃の自分には戻る気はない。私は誰も愛さない。何でもかんでも私のせいにして。今の私が本当の私なの!」と言います。

 

すると、多恵は望美に「それなら、一緒に死のう」と言って、窓から二人で飛び降りようとします。

多恵は「あなたをこんな人間にするために25年がんばってきたんじゃない」と泣きながら望美に訴えます。

 

しかし、多恵は突然望美の部屋で倒れて…。

ドラマ「35歳の少女」第8話の感想 最後に

ドラマ「35歳の少女」第8話の感想でした。

ドラマが始まったときから、望美は自分の家族がバラバラになったのは自分のせいだと言われ続けていました。

きっと望美は、そのことに張り詰めていた糸が切れてしまったのです。

そして、『モモ』の灰色の男のようになってしまった…。

望美がうたた寝をしていて見た夢で、子供の望美が「ひとりぼっちで、全く幸せそうじゃない。時間を無駄にしているのはあなただ」と今の望美に言います。

これが、望美の本心なのだと思います。

 

倒れて意識を失った多恵は、どうなってしまうのでしょうか。

望美は、元の優しいモモのような人に戻ることができるのでしょうか。

 

以下の記事で、第7話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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