こんにちは。
はるき ゆかです。
ドラマ「この恋あたためますか」第8話の感想です。
今回は、里保と浅羽が別れてしまいます。
浅羽が本当に好きなのは樹木だという里保。
泣き崩れる姿が切なすぎました。
Contents
ドラマ「この恋あたためますか」第8話の感想 はじめに
あらすじ
付き合うこととなった樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)。樹木は照れつつも幸せな時間を過ごしていた。ある日、樹木と新谷は、デート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に偶然出くわす。浅羽のことを気にしつつ、なんとか会話をやり過ごす樹木。そんなある日、樹木はスイーツの開発担当から外されてしまう。落ち込んだ気持ちを抱えたまま、ココエブリィ上目黒店を訪れると……。
[引用元]TBSテレビ「この恋あたためますか」公式サイトあらすじ
登場人物
井上樹木/森七菜
コンビニ「ココエブリィ」アルバイトから本社商品部スイーツ課に入社。スイーツが大好き。
浅羽拓実/中村倫也
コンビニ「ココエブリィ」社長であったが、背任行為をしたとして社長解任。通販会社「エクサゾン」は退社している。現在「ココエブリィ」の移動コンビニカーを運営。
新谷誠/仲野太賀
「ココエブリィ」のDolceKitchenのパティシエ。樹木のことが好き。実家は洋菓子店。
北川里保/石橋静河
「ココエブリィ」商品部スイーツ課。浅羽の元カノ。浅羽と寄りを戻すことになり…。
上杉和也/飯塚悟志
コンビニ「ココエブリィ」上目黒店店長。
李思涵/古川琴音
コンビニ「ココエブリィ」のアルバイト・スー。中国から来た女の子で樹木のルームメイト。
碓井陸斗/一ノ瀬颯
コンビニ「ココエブリィ」のアルバイト。スーのことが好き。
三田村敦史/佐藤貴史
商品部スイーツ課課長。
土屋弘志/長村航希
商品部スイーツ課社員。
藤野恵/中田クルミ
商品部スイーツ課社員。
石原ゆり子/佐野ひなこ
コンビニ「ココエブリィ」の常連客。
都築誠一郎/利重剛
ネット通販会社「エクサゾン」営業本部長。浅羽の元上司で対立関係にある。
一岡智子/市川実日子
商品部スイーツ課課長。浅羽に課長職を解任され、社長室へ異動になる。
神子亮/山本耕史
コンビニ「ココエブリィ」社長代行。浅羽を敵視。
二つの恋
新谷くん(仲野太賀)から樹木(森七菜)とつきあうことになったと聞いた浅羽さん(中村倫也)は、朝からぼーっとしています。
新谷と樹木
新谷くんと樹木は、家に置く家具を見に行って、とても楽しそうです。
願いが叶った新谷くんは、樹木に座ってもらいたいソファ、樹木と一緒にご飯を食べるテーブル…いろいろ想像してはウキウキしています。
ランチもおいしいお店を予約してあると行って、樹木を喜ばせています。
浅羽と里保
朝からぼーっとしていた浅羽さんですが、今日は里保(石橋静河)と『ドライブデート』です。
しかし、デートというよりは、移動コンビニカーで街を巡る仕事でした。
ちょうどバイクで通りかかった樹木と新谷くんは、移動コンビニカーの様子を見に行きます。
幸せそうな樹木と新谷くんに比べて、少し寂しそうな里保。
浅羽さんの気持ちが、実は自分より樹木に向いていることに気づいているようです…。
レジなしコンビニと移動コンビニカー
神子社長代行(山本耕史)が今考えているのは、スマホさえあれば買い物が出来るシステムです。
マスコミ向けに、このシステム説明会を開いています。
ネットでは、移動コンビニカーのことが取り上げられることが多く、話題になっています。
レジなしコンビニ
スマホで会計まで出来てしまうのは、すごく便利ですね。
本当にこんなシステムが導入されれば、コンビニの人手不足も解消されそうです。
神子社長代行は、このシステムを推しているので、今、移動コンビニカーの方が話題になっていることをあまり面白く思っていません。
ココエブリィの創業者の孫娘・清水香織(笹本玲奈)は、移動コンビニカーにかなり興味を持っているようです。
高齢者施設に移動コンビニカー
浅羽さんは、新しいターゲットを高齢者施設に定めたようです。
しかし、高齢者にはなかなか受け入れられないようで…。
すぐには受け入れられなくても、あきらめない浅羽さん。
そこに一人の車椅子のおばあちゃんが現れ…。
ココエブリィのスイーツ開発の方向性
樹木は、浅羽さんが社長のときの『スイーツ改革』を続行したいようですが、会社的にはもうそんな予算を出せないと言われ頭を悩ませています。
ルームメイトのスーちゃん(古川琴音)に、このままだとクビになるよと言われ…。
樹木の勤務評定
樹木は、スイーツ開発を頑張っていますが、どうしても三田村課長(佐藤貴史)のいうようなスイーツを作ることが出来ません。
三田村課長は、神子社長代行に呼ばれ、樹木がこのままだと「わかっていますね?」と言われ…。
樹木がスイーツ課から外される
三田村課長は樹木の才能は認めていますが、会社員としては会社の言うことが聞けないと外すしかないのです。
そんな三田村課長ですが、お昼を食べながら、ちょっと落ち込んでいます。
スイーツ課の土屋さんや藤野さんに「俺だってあんなことは言いたくないよ」と。
そして、入社したばかりの頃は、樹木のように「おいしいものが作りたい」と燃えていたことを懐かしく思い出します。
しかし、やはりサラリーマンは仕方がない。
ただ、樹木は、あのシュークリームを作ったときの気持ちが忘れられないのです。
浅羽社長においしいと言わせたシュークリーム。
そして、樹木はクリスマスケーキも、「クリスマスが嫌いな人にも楽しく食べてほしい…」と思っているのです。
クリスマスが嫌いな人とは、浅羽さんのことです。
樹木が販促グッズ配布
樹木はスイーツ開発から外され、今は販促グッズを各店舗に配布しています。
上目黒店にやって来た樹木は、どうしても浅羽さんが気になって店の外からキョロキョロ…。
その様子を上杉店長(飯塚悟志)に見られてしまいます。
そして、スノードームを浅羽さん返した理由を聞かれ、樹木は正直に「好きだから返した。持ってると辛いから」と言います。
店長は「幸せだね。そんなに人を好きになれるなんて」と言って、浅羽さんの移動コンビニカーに荷物を運ぶように樹木に言ってくれます。
やるなぁ。上杉店長!
恋をすると不安だらけになる
ひとりで残業している里保を、一岡課長補佐(市川実日子)が飲みに誘います。
里保の不安
里保は、一岡課長補佐には本心を話せるようです。
ときどき、浅羽さんが「こっちを見てる?」と思ってしまうようです。
その不安、当たっていると思います…。
一岡課長補佐は、一度プロポーズを断ったことがあって、それをたまに後悔することがあると言います。
だから、里保には後悔してほしくないようです。
新谷の不安
新谷くんは、クリスマスまで樹木とお試しでつきあって、OKだったらクリスマスをいっしょに過ごそうということになっています。
それは、新谷くんが言い出したことです。
そのため、いろいろ頑張っています。
そんな新谷くんですが、どこか不安がぬぐい切れない様子。
樹木の夢は浅羽が作りたいコンビニを作ること
ココエブリィの新作スイーツが発売されたのですが、樹木のインスタ『ききかじり』のインスタライブが更新されません。
そのことを気にする浅羽さん。
樹木の夢
樹木の夢は、浅羽さんが作りたいコンビニを作ること。
浅羽さんは、「あの夢忘れていないよな?だったら働け。どんな状況でもやるのがプロだ」
「君がスイーツを作って、俺が売る」
この二人のやり取りを、見てしまった里保…。
高齢者施設に向かうコンビニカー
初めて高齢者施設にコンビニカーが入ったとき、「よくわからないから」と言っていた高齢者の方々が、今はコンビニカーを待ちわびています。
コンビニカーなら、高齢者の方たちも、自分で買い物をする喜びを感じることが出来るのです。
樹木も、おじいちゃんおばあちゃんに囲まれて、楽しそう。
やる気を取り戻す樹木
樹木は、浅羽さんと話したことでやる気を取り戻します。
スイーツに関する知識を身に着けるために、自習を始めました。
今までは感性だけで作っていたスイーツを、知識が裏付けられると一岡課長補佐は言います。
「すごいことになるよ。私たちもうかうかしてられない」
浅羽に別れを告げる里保
里保は、浅羽さんと東京のど真ん中で一度バーベキューをやってみたいと思っていたようです。
前に付き合っていたときは遠慮して言えなかった…。
そして、「別れよう。まだ気づかいないの?拓実の存在が樹木ちゃんを変えてる。樹木ちゃんの存在が拓実を変えてる。特別な関係なんだよ、樹木ちゃんと拓実は。拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」
里保の潔さが、あまりにも切なくてカッコいい。
泣き崩れる姿に涙がこぼれました。
ドラマ「この恋あたためますか」第8話の感想 最後に
ドラマ「この恋あたためますか」第8話の感想でした。
一岡課長補佐が、浅羽さんが進めていた「スイーツ改革」を復活させたいと神子社長代行に進言します。
前回の停電のときに、一番売れたのはスイーツだったようです。
スイーツはいつも人を幸せにする。
ラストシーンは、浅羽さんが本社に樹木に会いに来ます。
そして、樹木の腕をつかんで…。
次回は「スイーツ改革」が再スタートするのでしょうか。
そして、樹木の恋心は浅羽さんに向かうのか、新谷くんと続くのか…。
物語も終盤です!
以下の記事で、第7話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。
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