こんにちは。
はるき ゆかです。
ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」第9話の感想です。
やっと、美々先生と青林くんの気持ちが近づいていたと思ったら…。
なかなかうまくいきません。
Contents
ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」第9話の感想 はじめに
あらすじ
ここ最近の「無理」にストレスを感じた美々(波留)は、いろいろ抱え込むのを止めようと決意。正直に打ち明けた青林(松下洸平)からは優しく受け止めてもらい安心する。
しかし、実際のところ、青林は美々のストレスを知り動揺していた。五文字(間宮祥太朗)から「ちゃんと気づいてあげてる?」と先に注意もされていたのだ。八木原(髙橋優斗)がプロポーズを拒否された。 実はそこには、将来に関する問題があって…。
一方、出世話のあった朝鳴(及川光博)も、自身の将来に関する決意を固めるのだった。 そんな中、青林が「ふたご座流星群を見に行こう」と美々をキャンプに誘った。五文字から、そのシチュエーションはプロポーズが目的なのでは?と言われ期待する美々。だがその先には二人の関係を揺るがす最大の危機が待っていた…。
[引用元]日本テレビ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」公式サイトSTORY
登場人物
大桜美々/波留
株式会社鐘木パルプコーポレーションの産業医。ハンドルネームは草モチ。青林とつきあっている。
八木原大輝/髙橋優斗
新人看護師で乙牧栞の恋人。栞にプロポーズしたが…。
富近ゆり/江口のりこ
精神科の嘱託医として「鐘パル」に週2~3日勤務。
岬恒雄/渡辺大
営業部のトラブルメーカー。
我孫子沙織/川栄李奈
営業部の女子社員。青林風一の彼女だったが破局。
乙牧栞/福地桃子
居酒屋「おと」の娘。八木原大輝の彼女。
五文字順太郎/間宮祥太朗
人事部。甘え上手。美々のことが好き。
青林風一/松下洸平
人事部。朝鳴から無茶ぶりされる。美々とつきあっている。
朝鳴肇/及川光博
人事部。青林に無茶ぶりする。離婚しており、息子が一人いる。
檸檬/青林風一
オンラインゲームで知り合った顔も知らない男性だったが、実は青林。
それぞれの悩み
美々先生(波留)や五文字くん(間宮祥太朗)、八木原くん(髙橋優斗)…。
みんなそれぞれ悩んでいます。
五文字くんの悩み
五文字くんは、やはり美々先生が好きなようです。
マスクアレルギーが治りかけている五文字くんは、美々先生に「僕、マスクをつけたら美々先生に近づいちゃいますよ」と言ってしまったことを後悔しています。
自分で自分の顔をぶって、「痛い…」。
そして、やはり胸も痛い。
五文字くん…(ノ_;)
美々先生の悩み
美々先生は、今、円形脱毛症になっています。
青林くん(松下洸平)とつきあうために、いろいろ気を使ったり、突然、叔母さんが現れたり、盛岡弁を練習したり、産業医としてコロナウィルス感染予防に励んだり…。
美々先生は、医学生だった頃も、解剖実習が辛く、円形脱毛症になったことがありました。
美々先生は、円形脱毛症に「まるちゃん」と名前を付けています。
そして、青林くんに「まるちゃん」を紹介しようと決心します。
雪ちゃんにジェラシー
実は、美々先生は青林くんの幼馴染の雪ちゃんに嫉妬していたみたいです。
もう、心の中で悶々とするのは止めて、青林くんに円形脱毛症が出来たことを告白します。
青林くんは「まるちゃん」がいようといまいと、そんなこと気にしないと優しく言ってくれました。
円形脱毛症って、自分がストレスがたまっていると自覚のないときに出来ることが多いようです。
かくいう私も、円形脱毛症になったことがあります。
悩んでるつもりはなかったのですが、仕事も恋愛もうまく行ってなかった頃でしたが。
精神的に平気だと、体に出るんですね。
美々先生、幸せの真っただ中のようで、実はいろいろストレスたまっているのかも。
八木原くんのプロポーズ
八木原くんは、恋人の栞ちゃん(福地桃子)にプロポーズをしました。
しかし、なんと…断られてしまったのです。
「大ちゃんと結婚なんて、そんな気ないから…。ごめんね」と。
八木原くんは怖くて、断られた理由が聞けません。
あれだけラブラブで、年齢的にも結婚が早いというわけではないはずなのですが。
八木原くんの代わりに美々先生が栞の元へ
悩む八木原くんの代わりに、美々先生が理由を聞きに行きました。
栞ちゃんは、八木原くんが看護師になった理由を知っていました。
小学校のときにケガをして、そのときの看護師さんが男性で「優カッコイイ」と思ったそうです。
居酒屋おとを継いでほしいお父さん
栞ちゃんのお父さんは、八木原くんのことをとても気に入っています。
そして、いつかは看護師を辞めて「居酒屋おと」を継いでほしいと思っています。
栞ちゃんは、八木原くんに看護師を辞めてほしくないのです。
さらに、お父さん一人をおいてお嫁にはいけないと…。
そういうことか…。
栞ちゃん、普段ははっちゃけてますが、ちゃんと考えている子なんですね。
結婚しよう!
八木原くんのプロポーズのこともあって、美々先生は心で思っていることをちゃんと口にしようと決めます。
美々がプロポーズ
青林くんが美々先生の家に来て、二人でラブラブしていると、青林くんが「もう帰らないと…」と言うのを聞いて、寂しくなりました。
そして、「帰ってほしくない」と言う美々先生。
そして「結婚しよう」と口にしてしまいました。
美々先生、がんばったのに青林くんは「そんなこと考えてたなんて…」と驚きます。
美々先生は、「いいの。いいの。忘れて」と慌てて言います。
キャンプに行こう
美々先生は、また「調子に乗ってしまった」と頭を悩ませます。
すると青林くんから電話がかかってきて「キャンプに行こう!」と。
どうして今キャンプなのか…。
美々先生は、檸檬2こと五文字くんのオンラインゲーム中に、話しかけてみることに。
すると、青林くんは満点の星空の下でプロポーズするのが夢だと聞かされます。
キャンプに行くのは、そういうことだったんですね!
双子座流星群を一緒に見よう
双子座流星群は夜10時にピークを迎えます。
夜空を見上げる二人。
たくさんの流星が流れる中、美々先生は青林くんのプロポーズを待ちますが…。
青林くんは、プロポーズをしませんでした。
プロポーズをするためにキャンプに来たわけではなかったの?
青林の言いたいことは?
青林くんと二人でテントの中で眠ろうとしているとき、美々先生はプロポーズではなく、「何か言いたいことがあるんじゃないのかな」と感じています。
そして、家に帰って来てから…
青林くんは「本当はプロポーズするつもりでキャンプに誘った。次の双子座流星群も一緒に見たいね。今まで出来なかったことを一緒にしたいねって言うつもりだった」
しかし、美々先生が青林くんのことを相談するために、檸檬2の五文字くんとやりとりしていることを隠していたことに嫉妬して、キャンプ場でプロポーズできなかったようです…。
美々先生が雪ちゃんに嫉妬するように、青林くんも五文字くんに嫉妬していたのです。
確かに、五文字くんが青林くんに「ちゃんと美々先生のことわかってあげてる?」と聞いたときに、珍しく強めに「ちゃんとわかってるよ」と言ってましたね…。
青林くん、「美々さんのことなら何でも受け止めるよ」って言ってくれたのに。
美々先生は、「なぜ、今言うの?」と言って…青林くんに「帰って。もういい」と。
なかなかうまくいかないものです…。
社長室室長を断った朝鳴部長
朝鳴部長(及川光博)は、社長室室長への異動を断ったようです。
自分にとって何が一番大切なのか…を知ってしまったからです。
富近先生にネックレスをプレゼント
朝鳴部長は、クリスマスを富近先生(江口のりこ)と過ごしたいと言います。
昔の自分なら、何よりも仕事を選んでいたと思うけれど、今はクリスマスを一緒に過ごしたい人も出来たし、息子の保(佐久間玲駈)との時間も大切。
そして、富近先生に誕生日のプレゼントとしてネックレスを渡します。
照れる富近先生、可愛いです!
朝鳴部長というか、及川光博さんってこういうの、すごく似合いますね。
白々しさがなくて、素敵です。
新しいお母さんはいらない
朝鳴部長が朝起きたら、富近先生の姿がありませんでした。
保くんは、朝鳴部長に「僕、新しいお母さんなんていらない」と言って…。
大人だけで盛り上がってしまいましたが、朝鳴部長は、保くんの気持ちを考えなければならなかったようです。
ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」第9話の感想 最後に
ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」第9話の感想でした。
次回はいよいよ最終回です。
やっとお互いの気持ちを伝えあい、結婚も考えるようになれた美々先生と青林くん。
ここに来て、気持ちが離れてしまったようです。
さらに、鐘パルが分社化されることになり、社員数1,000人以下の会社には産業医をおく必要がなくなります。
鐘パルから美々先生がいなくなる…。
岬さんのびっくりニュースは、今回初めて本当のびっくりニュースでした。
最終回は、どうかハッピーエンドでありますように!
以下の記事で、第8話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。
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