ドラマ「教場Ⅱ」後編 感想|主演・木村拓哉 義眼の理由とある刑事の死

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「教場Ⅱ」後編の感想です。

昨日の前編はご覧になりましたか?

後編は、風間教官の過去が明かされ、200期の生徒たちの成長とそれぞれの新たな事件が描かれています。

ドラマ「教場Ⅱ」後編感想 はじめに

前編のあらすじ

神奈川県警・警察学校200期の訓練が始まった。生徒たちは様々な理由で警察官を志していた。手先が器用なことを生かして鑑識課員になりたいもの、幼い頃の自身の経験から生活安全課で性犯罪防止のため働きたいもの、剣道の国体選手でその腕を生かして警察官を迷わず志望したもの、そして子供の頃、白バイ警官になりたいと思っていたが、現実的には30歳を目前に安定した職つくため警官を志望したもの、時間の感覚が他の人と異なりそれを直すために警察学校に入ったもの…。しかし、風間教官は警察官にふさわしくないと思われるものを容赦なくふるいにかける。既に二人の生徒がリタイアしている。最後まで訓練を受け、卒業し、警察官になれる生徒はどのくらいいるのだろうか。

登場人物

風間公親/木村拓哉
警察学校教官で、元神奈川県警捜査一課の刑事。冷静沈着で厳しく、人を寄せ付けない空気を纏っている。

 ◆

鳥羽暢照/濱田岳

白バイ警官になるのが目標。聴力が鋭い。

石上史穂/上白石萌歌

199期の生徒だった。休学中であったが復学。

忍野めぐみ/福原遥

特技はハーモニカ。女子生徒の中で浮いた存在。

漆原透介/矢本悠馬

時間感覚が他人と異なり、遅刻が多い問題児。

比嘉太偉智/杉野遥亮

剣道の国体選手だった。真面目で真っ直ぐな性格。

杣利希斗/目黒蓮

冷静で観察眼が鋭い。警察一家の中で育つ。

稲辺隆/眞栄田郷敦

鑑識課員になるのが目標。手先が器用。

伊佐木陶子/岡崎紗絵

優秀で活発。人当たりの良い優等生。

吉村健太/戸塚純貴

明るい性格のムードメーカー。

堂本真矢/高月彩良

体育会系女子で、勝ち気で負けず嫌い。

坂根千亜季/樋口日奈

人と争わない温厚な生徒。

 ◆

出馬求久/重岡大毅

風間教場199期。

浦美慶介/三浦貴大

風間教場199期。

佐久野みゆ/佐久間由衣

風間教場199期。

小嘉竜一/嘉島陸

風間教場199期。

 ◆

宮坂定/工藤阿須加

元小学校教員。199期風間教場卒業生。仮入校の200期の指導を行ったが…。

岸川沙織/葵わかな

自分の頼りない性格を直すために警察官を目指す。途中退校。

枝元佑奈/富田望生

元レスリング選手。途中退校。現在実家の旅館の女将。

 ◆

服部京子/佐藤仁美

副教官。

須賀太一/和田正人

副教官。

小野春江/高橋ひとみ

事務員。

 ◆

大野/北村匠海

 ◆

田澤愛子/松本まりか

副教官見習い。

四方田秀雄/小日向文世

学校長。

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田澤副教官の秘密

田澤副教官(松本まりか)から、生徒の学校への注意報告書を受け取った風間教官(木村拓哉)。

生徒たちから細かな意見が提出されました。

週末の外泊禁止は、特に生徒から不評です。



まだみんな若いので、「青春活動」が必要なんですねw

比嘉の様子がおかしい

忍野(福原遥)は、風間教官に「いつもうらやましいほど完璧な比嘉くん(杉野遥亮)の様子がおかしい」と報告します。

風間教官は、睡眠不足だと言うのですが…。

「つきあってる子がいると言っていましたが…」と忍野。



風間教官は、「君は休日は何をしているのか?」と忍野に聞きます。

「ランニングをしています。真矢(高月彩良)に言われたので…」

先日、退校した堂本真矢です。

「君が教わったことは、君だけのものじゃない。他の生徒にも教えてやれ」

目撃者の聞き取りで大切なこと

目撃者の聞き取りで大切なのは犯人の身長を聞くことです。

服部副教官(佐藤仁美)は、目撃者の証言より、実際の犯人は3㎝ほど背が低いと考えることと言います。

犯人は、少し大きく感じるということです。

風間教官は、クラス全員の身長を割り出し、提出用紙に書くように指示します。

そして、風間教官は、比嘉に田澤副教官の身長はどのくらいだと思うかと聞きます。

比嘉の答えは、169㎝。

田澤副教官はそんなに長身には見えませんが…。

田澤副教官と比嘉の関係

田澤副教官が、クラス全員の提出用紙を風間教官に持って行くと、風間教官は「比嘉は君のことを慕っているようだ」と言います。

先ほどの身長の答えです。

田澤副教官の実際の身長は、160㎝です。

特別な存在に対して、人間はその人のことを大きく感じるのだそうです。



田澤副教官は、「比嘉から何度も何度も言い寄られ、休日にも会っていた」風間教官に言います。

そして、きっぱりと断ったけれど、このことが知れたら、風間教官がクビになると脅されたと。

「あんな生徒はクビにするべきです」

俺を甘く見るな

翌日、消防訓練が行われます。

実際に4階からマットの上に飛び降ります。

次々と飛び降りていく生徒。

そして、最後の生徒は比嘉でした。

そこに風間教官がやって来て、田澤副教官に柵を超えて外に立てと言い、エアマットの空気も抜けと指示します。

そして、田澤副教官は足を滑らせて落ちそうになります。

比嘉が慌てて手をつかみますが、比嘉一人では引き上げられそうにありません。

しかし、風間教官は手伝おうとせず…。



生徒たちはざわつき、特に石上(上白石萌歌)は震えています。

風間教官は突然「俺を甘く見るな!」と田澤副教官に言います。

比嘉が提出した注意報告書には、「田澤副教官の気持ちはありがたいですが、誘わないでほしいです」と書かれていて…。

田澤副教官は、比嘉に言い寄られたと言っていましたが、逆でした。

注意報告書は、田澤副教官が偽造したのです。



比嘉が田澤副教官の身長を高く感じたのは、好意ではなく脅威に感じていたからだと風間教官は言います。



田澤副教官、妙に色っぽい感じなのは、松本まりかさんの演技だったんですね…。

歩き方とか警察学校の教官とは思えない色っぽさw

服部副教官にも注意されていましたね…。



そして、力尽きた比嘉は手を放し、そのまま田澤副教官は落ちていきました…。

なぜ比嘉だったのか

比嘉は、田澤副教官がなぜ自分を選んだのかを風間教官に聞きます。

比嘉が、風間教官に特別に目をかけられていると勘違いしたからだろうと答えます。

成績優秀で、実技の成績も優秀な比嘉を陥れようとしたのです。



田澤副教官は、前の職場で同僚刑事に痛めつけられた経験があり、それが理由で性格がねじれてしまったのです。



どういうねじれ方なんだ…。

比嘉くん自身には何も非はないのに。

生徒を嫐る

職場に復帰した田澤副教官は、学校長に呼ばれます。

田澤副教官は、以前の上司に裏切られたため、「今度は風間教官を陥れようとしたようとしたんですね」と学校長(小日向文世)に言われます。

そして、真面目で素直な生徒を狙い、関係を持てば風間教官がクビになるはずだと思った…と。

まさしく、風間教官の授業で習った漢字の一つ。

田澤副教官は、生徒を嫐った(なぶった)のです。



事務員の小野さん(高橋ひとみ)にもはっきり言われてましたねw

警察官の子供

倉庫からポリタンク、携帯酸素、殺虫剤などがなくなりました。

生徒たちに、緊急招集がかかり、誰が盗んだのか聞かれますが誰も手を上げません。

連帯責任としてグランド20周を命じられますが、走っている途中で伊佐木(岡崎紗絵)が倒れてしまいます。

伊佐木と杣の親は警察官

伊佐木の父親と叔父は警察幹部です。

そのため、彼女は子供の頃から警察官になるのが当然だと育てられたのです。

そして、杣(目黒蓮)の母親も警察幹部です。



二人は、子供の頃、警察のパーティーに出席したことがありました。

そのとき、二人はすでに顔を合わせていたのです。

お互い、警察幹部の子女で、警察学校に無理やり入れられたことを知り、学校以外でも会っているうちに深い関係になっていきます。

目の前で爆発実験

風間教官は、盗まれたものと同じもので、爆弾を作って生徒たちに見せます。

どこででも手に入るもので、爆弾が作れるということです。

そのときも、石上の手は震えていました。



そして、この風間教官の実験を別室から録画していた田澤副教官。

不審な動きをしている生徒を見つけるために風間教官から頼まれたのです。

ひとりだけ、他の生徒と違う動きをした生徒がいました。

その生徒は、ポリタンクが爆発することを知っていたため、一人だけ前のめりになったのです。

どんなふうに爆発するかをしっかり見るために。

ポリタンクや携帯酸素を盗んだ理由

爆弾を作れる備品を盗んだのは、杣でした。

以前、警察官が風間教官がやったのと同じ作り方で爆弾を作り、懲戒免職になったという事件がありました。

杣はその記事を読んでいて、同じようにして自分も警察学校を退校処分になろうとしていたのです。

伊佐木は妊娠していた

伊佐木はランニング中、気分が悪くなったのは、妊娠していたからです。

もちろん、父親は杣です。

妊婦にとって警察学校の訓練は、かなり厳しいようです。

伊佐木は、辞める決意をするのですが、石上が休校することもできると言ってくれます。



伊佐木は休校することにし、杣は「家族」のために警察官になることを決意します。

指紋採取の訓練

次の訓練は、指紋採取です。

設定は、現場の窓ガラスにはっきり残っていた「犯人の手形の指紋だけで、犯人を見つける」です。

聞き取りなどはしてはいけません。

風間教官は何かを探っている

この試験はかなり難しいようです。

既に、ギブアップしている生徒もたくさんいます。

石上は、「風間教官は何かを探っている」と言います。

前の授業で生徒たちは、警察官になれなかったら何になりたいか?というアンケートを風間教官から取られていました。



今のままでは、警察官として卒業させることが出来るものは、このクラスにはいないと言う風間教官。

警察官以外の仕事を紹介するために、アンケートを取ったのです。

成長する生徒たち

漆原(矢本悠馬)は、ずっと遅刻ばかりしていましたが、今は絶対警察官にならなければならないと言っています。

宮坂(工藤阿須賀)の死を無駄にしてはいけないからです。

忍野は、以前よりずっと強くなりました。

比嘉は、優等生でしたが、警察学校に来て自分の甘さを知ったと言います。



みんな、確実に成長している生徒たち。

特にいつもおどおどしていた漆原は、本当に変わりましたね。

石上のトラウマ

石上が、卒業検定が始まる前日、風間教官に呼ばれます。

伝えたいことがあると。

交通取り締まりの授業での事故

石上が、199期の頃行われた交通取り締まりの授業で、ある「事故」が起こりました。

ドライバー役の出馬求久(重岡大毅)の車が暴走し、交通取り締まりをする警官役の浦美慶介(三浦貴大)を跳ね飛ばし、腕と足を骨折させたのです。

出馬は、運転中にハチが車内に入って来たのを振り払おうとして運転を誤ったと言います。

そして、その翌日、出馬は警察学校の屋上から飛び降り、重傷を負い、足に障害を残し自首退校しました。

浦美は、怪我が回復したのち、警察学校を卒業しています。



復学した石上は、授業中のちょっとしたトラブルにも、怯え、手が震えてしまうようになっています。

風間教官は、石上が心に傷を負っていることを見抜いていました。

飛び降りのとき居合わせた石上

出馬と浦美は、二人とも優秀でどちらが総代になるかと噂されるライバル同士でした。

学科も実技もどちらも優秀で、良きライバルでした。

しかし、あの事故は「事故」ではなかったのです。

出馬が、故意に浦美を車ではねたのです。

「負けたくなかった」と。



そして、石上はそのことを屋上から飛び降りる直前の出馬から聞いたのです。

やってしまったことは仕方がないから、やり直そうと言った石上に、出馬は「同情かよ。お前、冷たいな」と言って、石上の目の前で屋上から飛び降りました。

それ以来、自殺を意味する「自尽」という言葉や授業での危険なトラブルがトラウマになってしまったのです。



目の前で飛び降りられるなんて、トラウマになって当然です。

しかし、出馬くん、死ななくてよかった。

もう君は出馬のことを背負っている

風間教官は、石上に「なぜここに戻って来た?」と聞きます。

石上は風間教官の目を見てはっきりと「警察官になりたいからです」と言います。

さらに風間教官は、石上に「ここを卒業したら私は市民の命を背負うことになります」と何度も言わせます。

そして、「もう君は出馬のことを背負っている」と言い、「必ず試験に合格しろ」と言って去っていきます。

出馬と浦美との再会

石上は、浦美と車椅子に乗った出馬に再会します。

出馬は、浦美と和解していて、出馬は、怪我が治ったらまた警察官に挑戦すると言っていました。



出馬と浦美は、本当の意味で良きライバルだったのです。

ドラマ「教場」後編 最後に

ドラマ「教場Ⅱ」後編の感想でした。

最後に、風間教官が卒業する生徒たちにかける言葉に感動しますね。

確か、去年放送の「教場」で、風間教官は宮坂に「死ぬなよ」と声をかけていました…。



そして、エンドロールのあと、風間教官がいつもお花の世話をしている理由や右目が義眼になった理由が明らかになりました。



大野(北村拓海)という若い刑事は、風間教官が刑事だった頃のバディでした。

いつも、風間教官が警察学校の生徒に注意していることを、大野は無視して一人で行動してしまい、犯人に刺されてしまいます。

犯人が持っていたのは「アイスピック」でした。

そして、そのアイスピックで風間は右目を刺され…。



さらに、その事件の犯人を、バイク便でバイトをしていた鳥羽(濱田岳)が目撃していたようで…。

この終わり方は、来年「教場Ⅲ」を期待しても良さそうですね!

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