ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第1話 感想|主演・小芝風花 モノの気持ちがわかる

くま

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第1話の感想です。

このドラマ、すごく楽しみにしていました。

私も、子供の頃、ヘンな子だったからです。

いるはずのない人が見えたり、聞こえるはずのない声が聞こえたり。

大人になるにつれて、そんなことも徐々になくなりましたが「嘘つき」だと言われたことは数知れずw

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第1話の感想 はじめに

あらすじ

 小さな工場で不良品のチェックをしている清水萌子美(小芝風花)。仕分ける速度が他の従業員に比べて速く、黙々と仕事をしていた。

 ある日のこと。萌子美は他の従業員が仕分け終わった部品に不良品があるのを見つけ、思わず「その子、ケガ――」と言いかけてしまう。実は萌子美には、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”があったのだ。幼い頃はこの感覚を隠すことが出来ず、モノの気持ちを“代弁”することで、周囲との間に波風を立てることも少なくなかった。
 工場でもどこか周りから浮く萌子美は、工場内の高い位置にある窓を見て、突然チーフ従業員に、あの窓を掃除した方がいいのではないかと言い出す。しかし清掃業者が当分来ないとの返事に、思わぬ行動に出てしまう。そのことが結局、周囲に迷惑をかけてしまうのだが…。

 萌子美の母、千華子(富田靖子)は娘が工場で問題を起こしたと知らされ、頭を痛める。萌子美がほかの子どもたちとどこか違うことに長年悩み、何事もなく暮らしてほしいと願いつつ、それすら叶わないことに不安を抱き続けていた。それでも夫の伸寛(田辺誠一)や、萌子美の兄で長男の俊祐(工藤阿須加)とともに、自分なりに娘をサポートしてきたのだった。

 数日後、萌子美は22歳の誕生日を迎えるが、ある理由から工場に行きたくないと言い出す。この日だけ穏便に過ごしたいと、千華子は娘の言うことを聞くことに。その夜、家族揃って萌子美の誕生日のお祝いをしていると、訪問者がやって来る。それは…。

[引用元]TV朝日「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」公式サイトSTORY

登場人物

清水萌子美/小芝風花
幼少期から、心を持たないとされているモノの気持ちがわかるという繊細な”感覚”を持っている。そのため、変人と言われ、出来るだけ人前でその”感覚”を出さないようにしてきた。人に変なことを言ってしまわないか心配するあまり不登校に。自分の家の中にあるモノたちとおしゃべりして、空想の世界で生きてきた。20歳から工場で働き始める。兄の俊祐が外に連れ出してくれる。

清水千華子/富田靖子

萌子美の母。家族思いの子供教育には熱心。萌子美が学校に行かなくなったときも、いろいろなところに相談したり、お金も時間も使った。実は過干渉であることに千華子自身は気づいていない。

清水伸寛/田辺誠一

萌子美の父で、税理士。子育ての方針なども持っていたが、千華子が聞いてくれないので、次第に何も言わなくなった。税理士として独立したときも、千華子の信じている占い師のところに行って決めた。一見、優しい夫だが、実は千華子にやる気を吸い取られている。

須田観/橋爪功

萌子美の母方の祖父。元高校教師で現在はタクシードライバー。あることで娘の千華子とは疎遠になってしまった。一人暮らしになって小火を出してしまい、ここには住めなくなったと千華子の家に転がり込むが、実は他に理由があって…。

清水俊祐/工藤阿須加

萌子美の兄。父方の祖父が営んでいた花屋を継いだ。妹想いの優しい兄。花屋としても評判がよく、母より年上の女性たちから可愛がられ、常連客も多い。友達にも信頼されているが、誰にも見せないある一面があって…。

岸田佑矢/加藤清史郎

萌子美が佑矢の落とした物を拾ったことから、親しくなる。萌子美から好意を寄せられる。俳優志望でデリバリーの仕事をしている。

依田涼音/水沢エレナ

俊祐が営む花屋の店員。店長でもある俊祐の恋人。

桜井真由/内藤理沙

俊祐が営む花屋の店員。子供が二人いる。

小学五年生から引きこもっていた萌子美

萌子美(小芝風花)は、心を持たないモノの気持ちがわかる女の子です。

そのため、小さい頃から「ヘンな子」だと言われていました。

お友達のジェル

小さい頃、お友達のジェルがなくなって、他の子が持っていたジェルがそのお友達のだと言って、他の子を泣かせてしまったことがありました。

萌子美には、ジェルの気持ちがわかったので、そのまま正直に話しただけでしたが、お友達ともうまく遊ぶことが出来ません。



モノの気持ちがわかるって、本当はすごく素敵なこと。

もちろん、比喩的な意味ではなく、実際にモノの気持ちがわかると扱い方もきっと丁寧になると思いますし、悪いことではないと思います。

しかし、モノの気持ちがわかるときっと生きづらいとも思います。

いろんなモノたちの気持ちが心に迫って来て、その気持ちに答えなければならないのはすごく疲れることだと思います。



それ以上に、周囲の人々から「ヘンだ」と言われることはきっとものすごく悲しく、傷つくこと。

引きこもりたくなる気持ちもわかる

そんなわけで、萌子美は小学五年生から不登校でひきこもりになってしまいました。

感じたことをそのまま言うと周囲からヘンだと言われ、出来るだけヘンなことを言わないようにしようとして、疲れ果ててしまったのです。



母の千華子(富田靖子)は、萌子美にとにかく「普通の子」になってほしくて、いろいろと心を砕いてきたようです。

母親としては、モノの気持ちがわかるという繊細な感覚より、「普通」でいてほしいと思うものです。

嘘つき

人にはそれぞれ個性があって、萌子美のモノの気持ちがわかることも一つの個性。

ただ、周囲の「普通」の人には、理解しがたい感覚なのもわからなくはないです。

さらに「嘘つき」だと言われるのは、特に感覚の鋭い萌子美にとって悲しいことでした。

家族はよき理解者

お母さんは少し過敏になっているようですが、父の伸寛(田辺誠一)や兄の俊祐(工藤阿須加)は、萌子美のよき理解者です。

お父さんとお母さん

萌子美のお父さんは税理士で、最近独立して自分の事務所を構えたばかりです。

千華子は、ある占い師に心酔していて、独立開業の日もその占い師に見てもらったほど。

清水家はどちらかというと、妻が夫を尻に敷いている家庭です。

そして、千華子は誰に対しても(特に萌子美)、過干渉でそれを本人は気づいていないようです。

千華子は千華子なりに、家族を第一に考えてはいるのですが…。

お花の気持ち

兄の俊祐は生花店を経営していて、売れ残ったお花を萌子美に持って帰ってきてくれたり、とても優しい。

兄が、特別な能力を持つ妹を疎ましく思っていたら、萌子美は引きこもりだけで済んではいなかったかもしれません。

そんな中で、もっと萌子美を理解してくれる人が現れます。

おじいちゃんがうちにやって来た

萌子美が、工場の窓ガラスが汚れていて「泣いている」のを見た翌日は、萌子美の誕生日でした。

おじいちゃんが萌子美の家に

母方のおじいちゃん(橋爪功)と母の千華子は、何か理由があって、絶縁状態です。

そんなおじいちゃんが萌子美の誕生日に、15年ぶりに清水家を訪ねてきました。

一人暮らしの家で小火を出してしまい、住むことが出来なくなったので、萌子美たちと一緒に暮らしたいと言って…。

おじいちゃんと雨

千華子はもちろん大反対。

不仲になった理由も、これから描かれていくのだと思いますが、とにかく犬猿の仲のようです。

萌子美はおばあちゃんのお葬式以来、おじいちゃんとは会っていませんでしたが、萌子美はおじいちゃんが大好きです。

おばあちゃんのお葬式の日は雨が降っていました。

萌子美が雨の気持ちを感じ取ったとき、おじいちゃんは「萌子美はすごいなぁ」と言ってくれたことがあり、萌子美は、自分を理解してくれたおじいちゃんのことが大好きでした。

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第1話の感想 最後に

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第1話の感想でした。

モノの気持ちを感じ取ることが出来るという繊細な感覚の持ち主である萌子美。

いろいろなところから、モノの気持ちが自分の心の中に入って来る毎日に、少し疲れているようです。

普通は、私自身も含め、人の気持ちさえ感じ取ることが出来ない人も多いのに…。

ドラマの設定だけをみたら、「ロマンティックで不思議な物語」だと思っていましたが、実際にモノの気持ちがわかることの辛さとそれゆえの生きづらさが描かれているドラマでした。

次回は、萌子美の淡い恋心や「生まれて来なければよかった」と思った萌子美の悲しみが描かれるようです。

次回も楽しみです。

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