ドラマ「ここは今から倫理です。」第3話 感想|主演・山田裕貴 真の自分は魂

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「ここは今から倫理です。」第3話の感想です。

今回は、劣等感に苛まれた女子生徒のエピソード。

妹へのコンプレックスだとか、思春期の複雑な心理だとかでは、許されないこともあります。

しかし、彼女の魂は美しいままだったのです。

ドラマ「ここは今から倫理です。」第3話の感想 はじめに

あらすじ

高柳(山田裕貴)は物理教師の松田(田村健太郎)から教師と生徒の恋愛について相談される。深川時代(池田朱那)のことが気になって仕方が無いと言う松田に「それは愛ですか?性的欲求ですか?」と問う高柳。時代は過去に高柳を陥れようとした女子生徒だった…。文化祭の夜、松田の元に音声録音中の携帯をカバンに忍ばせた時代がやってくる。そこに飛び込んできた高柳は“美しさ”についてのソクラテスの言葉を投げかける。

[引用元]NHK「ここは今から倫理です。」公式サイトSTORY

【原作】雨瀬シオリ

登場人物

高柳/山田裕貴
少し風変わりな倫理の先生。

松田/田村健太郎
気が弱い物理教師。

深川時代/池田朱那
物理教師田村健太郎に恋をされる生徒?

間幸喜/渡邉蒼

家族は深夜にしか戻らない仕事をしているので、寂しくて夜遊びをしているのでどうしても授業中に寝てしまう。

逢沢いち子/茅島みずき
第一話で高柳先生に恋をし始めた女子。家庭環境が良いものではないため、男性にいつも笑っていてほしいと思っている。

谷口恭一/池田優斗

いじめっ子をいじめられっ子から守ってくれる先生になりたかったのだが…。

高柳先生はモテる

高柳先生(山田裕貴)は、とても女生徒にモテるようです。

顔がきれいでクールでなので、憧れる人も多いでしょう。

セクハラ嫌疑

深川時代(池田朱那)は、高柳先生を困らせたくて嘘のセクハラ騒動を起こしたことがありました。

図書室でわざとぶつかって、悲鳴を上げ「セクハラ」だと騒ぎ立てたのです。

しかし、高柳先生は眉ひとつ動かさず、きっぱりと否定。

容疑はすぐに晴れました。

教師と生徒の恋愛

教師と生徒の恋愛は、周囲を巻き込まないのであれば、勝手にやればいいと思います。

今は児童福祉法などの観点から法的に難しいことがあるのかもしれませんが、私が高校生の頃は、実際に教師と生徒の恋愛は私の周りでもときどきありました。

私がとても迷惑したのは高校生のときに、教師が生徒に恋をしたパターンでした。

全く隠すこともせず、私は恋をされた側の生徒と仲が良かったこともあり、臆面もなく私に相談してくるような先生でした。

それも泣きながら…。

正直、迷惑でした。

恋をされた側の友達も、ほとほと困り果てていましたし。



こういう教師もいるのに、松田先生は何と言う純情な人なのでしょうか。

善=美

高柳先生の授業は、ソクラテスのいう「よく生きる」です。

美しいものは善である

ソクラテスは美にして善であることを、人間が生きるうえでとても重要だと考えていました。

真の自分は魂であると言い、よく生きるためには魂をよくすること。

この授業は、難しいですね。

間違った捉え方をすると、見た目の良さが善だと勘違いしそうです。

愛なのか性的欲求なのか

物理教師・松田先生(田村健太郎)は、恋愛経験が少なく、女生徒に弄ばれています。

この女生徒は以前、高柳先生を陥れた深川時代。

深川時代にとって、松田先生はただの「おもちゃ」だそうです。

自分の自己顕示欲が満たされないために、再び教師を陥れようとしています。

余裕ぶってる大人をおもちゃにするのが、おもしろいと言います。

本当におもしろいのでしょうか…。

悩める物理教師

教師であれ人間で一人の男性ですから、女子高生にいい寄られたら嫌な気はしないでしょう。

なぜか、女子高生というだけで、男性が目の色を変えるのもよく見たことがありますw

しかし、本作の物理教師・松田先生が悩んだ末に出した答えは、「僕は彼女を愛している」でした。

性的欲求ではなく、深川時代を「愛している」と。



高柳先生は、本気で生徒を愛したのであれば、それは悪いことではないと言います。

しかし、まだ、アイデンティティを確立していない未成年の生徒と成人の教師が、対等な立場でないのなら、それはセクハラだと言います。

ただ、教師と生徒が対等な立場なら、児童福祉法や一般常識やルール、それらの方が、愛し合う二人にとっては間違ったルールになると。

妹は「日本一可愛い高校生」

深川時代の妹は「日本一可愛い女子高生」に選ばれたことがあります。

そのため、時代は自分にコンプレックスを抱いています。

しかし、時代は、自分の妹は人の「おもちゃ」になっているだけだと言います。

だから、自分はおもちゃにされる側ではなく、人をおもちゃにする側になるのだと思っています。

そのおもちゃが、高柳先生であり、松田先生。

冷静な高柳先生とは違い、松田先生はその罠にはまってしまったのです。



人の心を弄ぶことは、男女関係なく、女子高生であれ、未成年であれ、許されることではありません。

可愛い妹へのコンプレックス

羽高には、「文化祭の後夜祭に告白すると、結ばれる」と言われています。

そして、深川時代はその日、松田先生を呼び出します。

そこで、思わせぶりに松田先生に迫り、セクハラだと叫ぶつもりです。

高柳先生のときのように。



こんなに性格って歪むものなのでしょうか。

松田先生の告白

松田先生は、正直に自分の気持ちを伝えようとしますが、もともと時代は弄びたいだけなので、突然、「いやー!触らないで」と叫びだし、松田先生はパニック。

今回は高柳先生のときの同じ轍は踏まないと、きっちりスマホで録音もしています。

高柳先生が現れる

そこに高柳先生が現れます。

そして、録音中のスマホを手に取り、「これは証拠になりますからこのままにしておきましょう」

松田先生は、少し触れてしまったことを謝罪し、襲うつもりなどなかったと言います。

松田先生は「君を愛してしまったから」と言い、そして「フェアでありたかった」と。

高柳先生は、これが彼の本心だから何か答えてあげてほしいと言います。

鏡を見て

時代は一言、「無理」。

時代のやってきることは、子供が大人の気を引きたくてダダをこねているだけ。

ソクラテスは、若者に「常に鏡を見て美しければそれにふさわしいものになり、醜ければ教養でそれを隠すように」と言ったと言います。

そして「魂をよくしなければ、人間はよく生きられない」

「私は杏奈と違ってブスだから勉強しろって?」と出ていこうとする時代に、松田先生は「それは違う。君はとても、とてもきれいだよ」

時代は、誰かが黒板に書いた松田先生の悪口を、一生懸命消してくれたことがありました。

時代は、妹の見た目の美しさに対する劣等感に苛まれていましたが、魂はとても美しいということです。

ドラマ「ここは今から倫理です。」第3話の感想 最後に

ドラマ「ここは今から倫理です。」第3話の感想です。

深川時代は、妹が美人だということに劣等感を持っていて、性格が歪んでしまったようです。

しかし、時代の真の魂は美しいままだったのです。

「真の自分は”魂”である」
   ____ソクラテス





以下の記事で、第2話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

【関連記事】

ドラマ「ここは今から倫理です。」第2話の感想

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA