ドラマ「ここは今から倫理です。」第6話 感想|主演・山田裕貴 他人と同じであるために

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「ここは今から倫理です。」第6話の感想です。

今回は、思うところがたくさんありました。

私は、曽我くんの気持ちが自分のことのようによくわかります。

ドラマ「ここは今から倫理です。」第6話の感想 はじめに

登場人物

高柳/山田裕貴
少し風変わりな倫理の先生。

曽我涼馬/犬飼直紀
成績も良く、スポーツ万能で友達も多いが、ほとんどしゃべらない生徒。

田村創/杉田雷麟
高柳が図書館でよく隣り合わせる生徒。

高崎由梨/吉柳咲良
自傷行為が止まらない女子生徒。

都幾川幸人/板垣李光人
保健室登校の生徒。高柳と手をつないだり腕を組んだり触れ合いを求める。

近藤陸/川野快晴
チンピラたちから言いがかりをつけられる生徒。

松田/田村健太郎
気が弱い物理教師。

深川時代/池田朱那
物理教師田村健太郎に恋をされる生徒?

間幸喜/渡邉蒼

家族は深夜にしか戻らない仕事をしているので、寂しくて夜遊びをしているのでどうしても授業中に寝てしまう。

逢沢いち子/茅島みずき
第一話で高柳先生に恋をし始めた女子。家庭環境が良いものではないため、男性にいつも笑っていてほしいと思っている。

谷口恭一/池田優斗

いじめっ子をいじめられっ子から守ってくれる先生になりたかったのだが…。

あらすじ

しゃべらない曽我

 曽我涼馬(犬飼直紀)は、学校ではまったくしゃべらない。家では、口数は少ないがしゃべらないわけではないらしい。
 曽我は、成績も良くスポーツ万能。友達もいる。小論文などはユーモアを交えた素晴らしい文章を書くようだ。ただ、しゃべらないだけ。

無理にしゃべらせるのはおせっかいだ

 職員室で、教師たちはとにかくこのまましゃべらないままで卒業しても、きっと彼自身が困るはずだと言って、何とかしてしゃべるようにしなければと言う。意見を求められた高柳(山田裕貴)は、「私は何もしません。それはおせっかいなのでは」と答えると、他の教師たちはややヒートアップ。倫理の先生の立場から何とかならないかと。

沈みがちな高柳

 そのことから、高柳は気持ちが沈みがちに。前回のリストカット事件から、「僕は彼らにとってはいらない存在なんですよ」と。
 いち子(茅島みずき)は、そんな高柳を気にして、元気づけようとするが…。

何か辛いことがあったら声をあげて

 ある日の昼休み。高柳が渡り廊下で目を閉じてじっとしている曽我を見つける。そして、熱中症かと慌てて曽我のところに走る高柳。
「本当に心から辛いときだけでいいからそのときだけは、声を上げてほしいです。気づきたい」
 すると曽我は無言のまま、少しだけ微笑み…。

田村の母

 一方、よく図書室で同席する田村創(杉田雷麟)は、いつも図書室で勉強している。母にも勉強しなさいと言われ、毎日応援してくれている。その田村を見て、高柳は勉強は受験勉強だけが勉強ではないと言う。勉強とは本来楽しいものだと。
 しかし田村は、今は受験勉強以外の勉強はしたくないと言う。高柳は「あなたは親思いで、努力が出来る立派な人です。大学に行ったら、自分のために勉強してください」

言葉に頼りすぎている

 高柳は、お昼休みにいつも曽我が持って来ているお弁当の「おにぎらず」を自分も作って曽我の隣に座って食べ始める。曽我はしゃべらないが、高柳の「おにぎらず」を見て、ハッとした顔をする。
 高柳はショーペンハウアーが言った「他人と同じになるために我々は自己の3/4を捨てなければならない」という言葉を曽我に伝える。「しかし、あなたは決して他人と同じになろうとしていない。2/4くらいな気がします」と言うと、曽我は「1/2」と言って、初めて高柳に声を聞かせる。
 高柳は約分しない方が伝わりやすいと思ったようですが、曽我はそっと高柳の膝にチョコレートを置いて去っていく。

【原作】雨瀬シオリ

ドラマ「ここは今から倫理です。」第6話の感想 

まるで私の小学生の頃と同じでした。

しゃべらなくても生活は楽しい

曽我くんは、しゃべらないけれど、生活を日々楽しんでいると思います。

あまりにもしゃべらないと大人は心配しますが、本人はそれが普通だと思っているものです。

私も、小学生の低学年の頃は、学校でほとんどしゃべりませんでした。

そして、病院に連れていかれたこともあります。

もちろん、病気ではありませんでした。

何か不満があってしゃべらないわけではなかったし、しゃべらなくても思いが伝わらないことはなかったからです。

私も曽我くんと同じく、成績も悪くはなかったですし、友達もいました。

勉強は好きですか?

私は、勉強が嫌いではありません。

今も、カフェやコワーキングスペースで何かの資格試験の勉強をしている人を見ると、うらやましくて、自分も何か勉強したくなります。



受験勉強は、平均値が高くなければ評価されません。

高校受験は、全ての課目の平均で受験できる学校が決まります。

私は、体育と数学が苦手で、好きな英語や国語、社会との差がかなり大きかったです。

そのため、行きたい高校には行けませんでした。



中学受験もするつもりでしたが、担任の先生から、公立校でもまれた方がいいと言われ、中学受験はしませんでした。

それは、あまりしゃべらなかったので、このドラマのように他の人ともっとしゃべれるようにならないと社会に出て苦労するからだと言われました。

他人と同じになるために

本作で高柳先生がショーペンハウアーの言葉を引用して「他人と同じになるためには自己の3/4を捨てなければならない」と言っています。

曽我くんは2/4、捨てているようですが、私も同じくらいしか捨てきれていません。

そのため、いろいろと偏見も持たれがちですが、今ではそんなことも気にならなくなりました。

普通って、他人と同じになるためにって、そんなに大切なことでしょうか。

ドラマ「ここは今から倫理です。」第6話の感想 最後に

ドラマ「ここは今から倫理です。」第6話の感想でした。

自分を他人と同じにせず生きられる人は、それを自ら選んでいるのです。

そして、ありのままで幸福を掴みます。大人は心配するけれど。

他者への没頭は
自分から逃げる手段である
___エリック・ホッファー




以下の記事で、第5話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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