ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話 ネタバレ感想|主演・藤原竜也 毒親たち

母と娘

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話の感想です。

今回のテーマは、毒親と憎しみの連鎖。

そして、涌井美月の事件の真相が、徐々に明らかになってきました。

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話の感想 はじめに

登場人物

嶋田隆平/藤原竜也
警視庁捜査一課刑事。住浜署生活安全課少年係・スクールポリス。赤嶺中学の音楽教師・小川香里の恋人だった。

浅村涼子/真木よう子

赤嶺中学国語教師。生徒想いの優しい先生。

三枝弘樹/山田裕貴

住浜署生活安全課少年係刑事。嶋田隆平の後輩刑事。

柴田透/泉澤祐希

赤嶺中学社会教師。浅村先生を慕っている。

阿部裕亮/音尾琢真

赤嶺中学体育教師。

一ノ瀬悟/石井正則

赤嶺中学数学教師。ロリータ趣味。

新津清/須賀健太

赤嶺中学英語教師。気が弱く、先輩教師に仕事を押し付けられる。

小川香里/明日海りお

赤嶺中学音楽教師。一年前に自宅アパートの階段から落ちて死亡している。

福島美津子/峯村リエ

赤嶺中学副校長。

尾崎賢治/升毅

教育委員長。スクールポリスを導入。

水野楓/山口紗弥加

赤嶺中学英語教師。現在妊娠三ヶ月。

木島敏文校長/高橋克実

赤嶺中学校長。赤嶺中学で起こった事件の何かを隠している。

あらすじ

 浅村先生(真木よう子)は、進路指導のことで頭を悩ませていた。親と子供の希望が異なっていて、どうすればいいのかわからなくなっているのだ。

井上双葉と相良恭子の進路指導

 井上双葉(唯藤絵舞)は、子供の頃、名子役と言われていた。しかし、今はもう女優を辞めたいと思っている。しかし、母親は将来立派な女優になってほしいと。そのため、進路は通信制高校にするつもりだと母親は言う。双葉の希望とは違うようで…。
 また、相良恭子(石井薫子)は、帰国子女で自分と同じ帰国子女が多い高校に進学を希望していたが、母親は家の病院を継がせるため、医大の付属に通わせると言う。自分の希望と違う高校に無理やり行かされそうになっている恭子は、次第に授業態度も悪くなり…。これは母親への不満から来ているようだった。

涌井美月の家庭環境

 涌井美月(米倉れいあ)は、謹慎が明けた嶋田(藤原竜也)に、1年前のセクハラ事件について尋ねられていた。裏に何か事情があるのではないかと。しかし、美月は「忘れた」と言って答えようとしない。嶋田の恋人だった小川先生(明日海りお)は、傷ついた生徒の心に土足で踏み込むタイプではなかったからだ。
 そして、美月の進路の三者面談の日。具合の悪い母親の代わりに父親がやって来る。父親は「うちは交通費のかからない公立校に行ってもらうから。進学先なんてどこでもいい。中卒だっていいと思ってる」という。浅村先生が美月の気持ちを聞くと「この人に何言っても通用しないから」と言い、逆上した父親は浅村先生と嶋田の前で暴力を振るい出した。暴行事件の話は父親にはしていないようだった。

尾崎香澄と涌井美月の関係

 出かけていく美月のあとをつける嶋田。美月が行ったのは図書館。そこに待っていたのは尾崎香澄(鈴木梨央)だった。普段、学校では口もきかない二人が、とても仲良く建築物の写真集を見ていた。
 不思議に思った嶋田は、三村翔子(吉柳咲良)と真田一樹(中川翼)に涌井と尾崎は仲がいいのか?と聞くが、翔子と真田はあの二人はグループも違うし、それはないという。
 浅村先生にも聞くと、涌井美月が襲われた現場に、香澄がいたというのだ。嶋田は、下校時に香澄に美月が襲われたとき、現場にいたのか?というと「たまたま居合わせただけだ」と答える。

尾崎香澄の父は教育委員長・尾崎賢治

 尾崎香澄は、塾の帰り、高級イタリアンレストランに向かう。そこに待っていたのは、教育委員長の尾崎賢治(升毅)だった。二人は親子だったのだ。しかし、両親は既に離婚して父親は再婚しているようだ。父と香澄は、あまりうまく行っていないようで…。尾崎賢治の娘への言いようは全く愛情が感じられない。

岡部の身辺に異変が

 美術系の進学予備校に勤めている岡部(遠藤雄弥)の元に、警察が涌井美月のことで事情聴取に訪れた。岡部は暴行事件で学校を辞めていたことを予備校には隠していた。生徒たちが既にSNSに書き込みをして、親からのクレームも来ているという。岡部は結婚が決まったばかりで、今仕事を失うと困ると塾長に訴えるが、塾長は聞く耳を持たない。そして、岡部はクビに…。婚約者もネットに晒され、婚約も破棄。

最近の中学生

 嶋田は、署に戻り、三枝刑事(山田裕貴)に「お前の目から見て、今の中学生はどう見える?」と聞く。三枝は「見た目は大人っぽいが、中身は未熟。しかし、ごくまれに大人顔負けのワルもいる。自分の目的達成のためならどんな手段もいとわない、化け物みたいなやつ」

双葉と恭子の結末

 女優を母親に目指すよう言われている双葉は、ある日、教室で男子に「もう、女優やめた方がいいよ。才能ないよ」とはやし立てられる。双葉は「そんなこと、私が一番わかってる。でも、お母さんが泣くのよ。今までどれだけあなたにつぎ込んで来たかって」と言いながら、黒板に頭を何度も打ち付ける。
 迎えに来た母親は、それでもまだ夕方のオーディションを双葉に受けさせようとする。嶋田と浅村先生に止められた母親は、一旦一人で帰っていく。

 一方、恭子は浅村先生から勧められた英語のスピーチコンテストを母親に出ることを禁止され、今度母親に何か言われたら、ナイフで刺そうとまで思っていた。しかし、双葉の自傷行為を見て怖くなった恭子はナイフを浅村先生に預ける。そこに、双葉の母が現れる。嫌な予感がして来てみたというのだ。
 その日はスピーチコンテストの日。嶋田は「後先のことを考えるから何もできなくなる。自分で決めろ」と言い、恭子は母親を振り切ってスピーチコンテストに向かう。
 さらに嶋田は「憎しみの連鎖は断ち切らないといけない」と言う。すると、恭子の母は震えながら突然涙を流す。恭子の母は子供の頃、パティシエになりたかったのを恭子の祖母に潰された過去があった。そして、恭子の母は、スピーチコンテストに落ちてしまった恭子に、「来年がんばりなさい。あなたの行きたい高校なら、ネイティブの先生もたくさんいるから」と励ます。
 恭子の母は、やっと恭子を認めてくれたのだ。

狂った岡部

 仕事も資産家の娘との婚約も全てを失った岡部は、自作の拳銃を作っていた。木島校長に復讐するために。
 釈放された木島校長に、岡部は「約束が違うじゃないか」と言って銃弾を腹に打ち込む。
 三枝から嶋田に連絡があった。「木島元校長が、岡部に撃たれました」
 嶋田は、「俺たちはあの二人に騙されていたのかもしれない…」
 この言葉の意味とは?

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ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話の感想

図書館

今回は、二人の中学生が進路について親と対立。親子とは一体何なのでしょうか。

そして、全てを失った岡部が釈放された校長を自作の拳銃で撃ってしまいます。

毒親と子供の憎しみの連鎖

今回は、自分の意見を子供に押し付ける毒親の憎しみの連鎖について描かれました。

娘を女優にしたい母親と家の病院を継がせたい母親。



井上双葉は、子供の頃、名子役として名をはせていました。

しかし、今では端役しかもらえなくなっています。

双葉は、もう女優の仕事をしたくないのですが、母親は自分の夢を娘に託しているようです。

時間やお金を娘につぎ込み、どうしても将来立派な女優になってほしい。

親子ともが同じ気持ちで女優を目指すならいいのですが、双葉はもうやりたくないのに、それを言うと母親が泣くので言い出せず、自分を追い詰めてしまい、自傷行為に及びます。

可哀想に…。

芸能界の仕事というのは、他の仕事と違って本人が嫌がっていたら、絶対無理だと思うのですが、お母さんは名子役と言われた頃のことが忘れられず、娘に過剰な期待を寄せてしまいます。

浅村先生が少しづつ説得するようですが、母親はまだ娘から拒否されたショックから立ち直っていないようです。



相良恭子の家は、病院を経営しています。

恭子は小学6年生までアメリカで過ごした帰国子女です。

将来は英語を活かした仕事をしたいと思っているようですが…。

父親が医師なのですが、父もアメリカでの仕事が楽しくて、日本になかなか帰って来ないようです。

そのため、母はどうしても恭子を医者にしなければならないと思っています。

母親から認められたことがないという恭子。

これは、辛い…。

そんな母も自分の母親からパティシエになるという夢をつぶされています。

ここに憎しみの連鎖が生まれたようです。

恭子の母は、一生自分の母を恨んでいたと言います。

しかし、恭子と母は、その憎しみの連鎖を断ち切ることが出来そうです。

恭子の母は、恭子が英語を活かした仕事に就くことを認めてくれたのです。

母をナイフで刺そうとまで追いつめられていた恭子。

幸せになってほしいです。

それから、お父さんもちょっと勝手だなと思いましたw

岡部の凶行

木島校長が逮捕されたことで、岡部のところにも警察が事情聴取に来ました。

一年前の涌井美月の件です。

木島校長は、岡部に撃たれる前、「誰にもあのことは言っていない」と言っていましたが、何故警察にあの暴行事件が漏れたのでしょうか。

木島校長は、涌井美月の暴行事件を隠すために必死だったので、今更それを言うとは思えません。

それなら、一体誰が?

二人に騙されていたの意味とは?

涌井美月と尾崎香澄は、本当はとても仲が良いのに、それを学校内では隠しています。

それも、どうしてなのでしょうか。

そして、暴行事件のときも香澄は、事件現場にいました。

二人は同じ高校に進むつもりでいるようです。

建築関係のことに二人はとても興味があるようです。



美月の父親は、中卒でもいいくらいだと言っていました。

そして、香澄の父親は教育委員長。



二人が同じ高校に行くために、何かを画策したようです。

岡部の事件のことを警察にもらしたのは、この二人のどちらかということでしょうか。

最後に大きな謎が残されました。

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話の感想 最後に

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話の感想でした。

今回は、毒親についてと、涌井美月の事件の真相が少しづつ明らかになり始めました。

岡部の職場に警察が来たことから、事件が大きくなり始めました。

次回は、最終回です。

涌井美月の事件の真相がいよいよ明らかになります。



以下の記事で、第8話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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