ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第7話 感想|主演・小芝風花 お花の声が聞こえない

くま

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第7話の感想です。

今回は、家出をしていた荒ぶるお兄ちゃん・俊祐が家に帰ってきます。

それと同時に、萌子美は、お花の声が聞こえなくなってしまいます。

萌子美は千華子の言うような「普通の女の子」になってしまうのでしょうか。

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第7話の感想 はじめに

登場人物

清水萌子美/小芝風花
幼少期から、心を持たないとされているモノの気持ちがわかるという繊細な”感覚”を持っている。そのため、変人と言われ、出来るだけ人前でその”感覚”を出さないようにしてきた。人に変なことを言ってしまわないか心配するあまり不登校に。自分の家の中にあるモノたちとおしゃべりして、空想の世界で生きてきた。20歳から工場で働き始める。兄の俊祐が外に連れ出してくれる。

清水千華子/富田靖子

萌子美の母。家族思いの子供教育には熱心。萌子美が学校に行かなくなったときも、いろいろなところに相談したり、お金も時間も使った。実は過干渉であることに千華子自身は気づいていない。

清水伸寛/田辺誠一

萌子美の父で、税理士。子育ての方針なども持っていたが、千華子が聞いてくれないので、次第に何も言わなくなった。税理士として独立したときも、千華子の信じている占い師のところに行って決めた。一見、優しい夫だが、実は千華子にやる気を吸い取られている。

須田観/橋爪功

萌子美の母方の祖父。元高校教師で現在はタクシードライバー。あることで娘の千華子とは疎遠になってしまった。一人暮らしになって小火を出してしまい、ここには住めなくなったと千華子の家に転がり込むが、実は他に理由があって…。

清水俊祐/工藤阿須加

萌子美の兄。父方の祖父が営んでいた花屋を継いだ。妹想いの優しい兄。花屋としても評判がよく、母より年上の女性たちから可愛がられ、常連客も多い。友達にも信頼されているが、誰にも見せないある一面があって…。

岸田佑矢/加藤清史郎

萌子美が佑矢の落とした物を拾ったことから、親しくなる。萌子美から好意を寄せられる、俳優志望の青年。フードデリバリーのバイトをしている。

依田涼音/水沢エレナ

俊祐が営む花屋の店員。店長でもある俊祐の恋人。

桜井真由/内藤理沙

俊祐が営む花屋の店員。子供が二人いる。

第7話 あらすじ

お兄ちゃんが出て行った

 家族の前で怒りを爆発させた俊祐(工藤阿須加)は、家を飛び出して行く。吸えない煙草を吸って、清水生花店の車の中でイラついていた。しばらく帰らないつもりのようだ。
 俊祐が出て行ったあと、「いい人」のつぶやきを読んだ家族は、それぞれ自分のことがつぶやかれているのを見て、驚きを隠せない。涼音(水沢エレナ)が恋人であることもわかったようだ。

常連さんは俊祐のアレンジメントが好み

 翌日、清水生花店に出勤した萌子美(小芝風花)は、俊祐が今日は休みだと涼音と桜井さん(内藤理沙)に告げた。涼音は自分のせいだと思ったようだ。「私たち実はつきあっていて、別れると言ってしまった」と。すぐにメールをするが、俊祐はメールを見ることもしない。
 清水生花店は、俊祐ファンのお客さんが多い。萌子美がアレンジして配達したお花も「おしゃれで可愛い。だけど、私は俊祐くんの普通のオーソドックスなアレンジメントが落ち着くのよ」と言われる。

帰って来ないお兄ちゃん

 俊祐は、翌日も車の中で生活していた。Adoの「うっせぇわ」を大音量でかけながら。そこに佑矢(加藤清史郎)が現れる。そして、俊祐がお店に出ていないことを萌子美に聞いた佑矢は「どうしてお店に出ないんですか?」「お前に関係ないだろ」「関係あります。お兄さんがお店に戻ってくるまで萌子美さんに会えないんで。お兄さんが帰ってくるまでお店守るって言ってました」と言って、デリバリーのバイトに戻って行った。
 「店を守る?チッ、何様だよ…」俊祐は子供の頃、「萌子美は俺が守る」と言ったことを思い出し、「ヒーローごっこやりすぎたんだよ」と言って、閉店後の清水生花店に立ち寄った。お店は何とかうまく回っており、「俺がいなくても大丈夫ねぇか…」と自分の花ばさみを手に取って…。
 翌日、萌子美は俊祐のようなアレンジメントを作ろうと努力する。しかし、そうするとお花が黒く見えて、うまくいかない。しかし、俊祐の花ばさみを手にすると、アレンジをはじめた萌子美は俊祐のアレンジのようなお花を作ることが出来た。すっかり、疲労困憊した萌子美は、家に帰って自分の部屋でぐったり。 

お兄ちゃんが帰って来てから

 夜、俊祐が家に戻って来た。家族は自然に「おかえり」と迎える。そんな家族に俊祐は「家出も中途半端だと思っているんだろ」と投げやりに言うと、おじいちゃん(橋爪功)は「中途半端、すごいじゃないか。ずるずると続ける人よりずっといい」と俊祐の肩を叩く。俊祐は今までとは違って、家出中のことを根掘り葉掘り聞く千華子に「うぜぇよ」と言って、家族は笑い合った。
 俊祐は、もう「いい人」に戻ることはない。本来の自分を取り戻したのだ。

お花の声が聞こえない

 翌日、俊祐はお店に出た。開店準備をしていた萌子美に異変が起きた。お花の言葉が聞こえなくなったのだ。家に帰ってからも、トミーも話しかけてこない。部屋の好きなモノたちも無口なままだ。外に出た萌子美は、公園のパンジーを見ていた。そこに佑矢がやって来て、萌子美に声を掛ける。
「私、お花としゃべれなくなった…」

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第7話の感想 

ブーケ

俊祐の花ばさみを手にした日から、萌子美は花やモノの声が聞こえなくなってしまいました。

何があったのでしょうか。

俊祐の花ばさみ

今まで、萌子美は自分の世界観でお花をアレンジしてきました。

それが、お客さんに評価されていたのですが、俊祐がお店を休んでいた間に「俊祐らしいアレンジ」を作った萌子美。

それ以来、お花たちの声が聞こえなくなってしまいます。

俊祐の花ばさみを使ったことに、何か理由があるのかもしれません。

俊祐は、家族には不満を持っていましたが、お花はとても大切に扱っていたはずです。

俊祐の「負」の気が花ばさみに移っていたということでしょうか。



それより、今までは萌子美の感性で作って来たアレンジを、無理に「俊祐仕様」にしたことで、自分自身を見失ってしまったのかもしれません。

人の心を惹きつける素敵なフラワーアレンジメントを作れた萌子美。

仕事をしていると、誰もが他の人に合わせて自分を消してしまうことが多くあります。

萌子美も、そうしてしまったことで『お花と話せる個性』を失ってしまったのです。

駿祐のヒーローごっこ

一方で、俊祐も今までの「萌子美は俺が守る」というヒーローをやめてから、この年齢の男性らしくなったと言えるかもしれません。

優しくていつも萌子美を見守ってくれたお兄ちゃんが、文句も言えば、悪態もつく「普通のお兄ちゃん」になったのです。

ある意味、清水家は歪な家族だったのかもしれません。

繊細な萌子美を中心に、みんなが萌子美を心配して気を遣い、守っていた。

それが、萌子美が清水生花店で働き出し、千華子(富田靖子)の言う「普通の女の子」になったことで、不思議な力が消えてしまったのかもしれません。

普通の人になった萌子美

不思議な力を、私は否定しません。

きっと、萌子美が花と話せる能力は、人の心を動かす歌が歌えることや、楽器が弾けること、演技がうまい俳優の才能と何ら変わりない能力なのだと思います。

千華子は母親なので、そんな能力より、「普通の女の子」として自分と同じように幸せな結婚をして子供を産んで…という人生を望むのはわかります。

しかし、お花と話が出来るって、すごく素敵な能力だと私は思います。

少し羨ましいです。



萌子美は、このまま「普通の女の子」になってしまうのでしょうか。

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第7話の感想 最後に

ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第7話の感想でした。

清水家がいろいろな問題を抱え、それが少しづつ解決するにつれて、萌子美の不思議な力がなくなってしまいます。

お花と話せる、まるで妖精のような萌子美は本当にいなくなってしまうのでしょうか。

次回は、伸寛(田辺誠一)が田舎暮らしをしたいと言い出すようです。

事務所をたたんだのも、それが理由だったようです。

トミーや好きなモノたちに癒されていた萌子美。

大丈夫なのでしょうか。




以下の記事で、第6話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」第6話の感想

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