ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」最終回 ネタバレ感想|主演・藤原竜也 最後に伝える言葉

警察署

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」最終回の感想です。

最終回は、香里の死の真相、美術教師岡部の暴行事件の真相が明らかにされます。

三枝刑事が前回言っていた「自分の利益のためなら、手段を選ばないモンスター」

それも、悪気なく事件を起こしていた二人の少女。

嶋田刑事はどのように解決してくれるのでしょうか。

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」最終回の感想 はじめに

登場人物

嶋田隆平/藤原竜也
警視庁捜査一課刑事。住浜署生活安全課少年係・スクールポリス。赤嶺中学の音楽教師・小川香里の恋人だった。

浅村涼子/真木よう子

赤嶺中学国語教師。生徒想いの優しい先生。

三枝弘樹/山田裕貴

住浜署生活安全課少年係刑事。嶋田隆平の後輩刑事。

柴田透/泉澤祐希

赤嶺中学社会教師。浅村先生を慕っている。

阿部裕亮/音尾琢真

赤嶺中学体育教師。

一ノ瀬悟/石井正則

赤嶺中学数学教師。ロリータ趣味。

新津清/須賀健太

赤嶺中学英語教師。気が弱く、先輩教師に仕事を押し付けられる。

小川香里/明日海りお

赤嶺中学音楽教師。一年前に自宅アパートの階段から落ちて死亡している。

福島美津子/峯村リエ

赤嶺中学副校長。

尾崎賢治/升毅

教育委員長。スクールポリスを導入。

水野楓/山口紗弥加

赤嶺中学英語教師。現在妊娠三ヶ月。

木島敏文校長/高橋克実

赤嶺中学校長。赤嶺中学で起こった事件の何かを隠している。

あらすじ

あの二人に騙されていた

 木島校長(高橋克実)が、岡部(遠藤雄弥)に、3Dプリンターで作った拳銃で撃たれ重体。その際、岡部は木島に「約束が違うじゃないか」と言っていたという証言が得られた。
 約束とは、一体、何のことなのか…。
 嶋田(藤原竜也)は、「俺たちはあの二人に騙されていたかもしれない」と浅村先生(真木よう子)に言う。あの二人とは、尾崎香澄(鈴木梨央)と涌井美月(米倉れいあ)だ。二人は、同じ高校に進学を希望している。大学の附属高校で、高校から建築について学ぶことが出来る高校だ。
 嶋田は、涌井美月が岡部に襲われたのは、尾崎香澄と二人で仕組んだのではないかと考えている。わざと岡部に襲われるように二人で仕向けたのだと。

暴行事件を暴いたのは嶋田

 岡部の暴行事件を暴いたのは嶋田だった。それなら、初めに襲うなら嶋田のはず。しかし、岡部は木島元校長を襲った。
 嶋田は、涌井美月に単刀直入に聞いた。「お前らがわざと岡部に襲われるように仕向けたんじゃないのか。そして、香里にそれを追及された。美月は「すごい妄想」と否定する。しかし、美月がなぜそこまでに危険を冒したのか。それが真実で、それを岡部が知ったら…。

父を憎む尾崎香澄

 進路相談中の教室を盗聴している嶋田。尾崎香澄の進路は涌井美月と同じ高校で、さらに教育委員長が父であることもここでわかる。
 浅村先生に「涌井さんと同じ高校を希望してるのね」と言われたことを、香澄は美月に話に来た。そして「スクポリに、お前たちが岡部を陥れたんじゃないかって聞かれた」と美月が香澄に話しているのを、岡部に聞かれていた!「お前ら、それ本当か?」と凄む岡部。しかし、近くにいた住民が警察を呼び、岡部は逃走。

木島に話を聞き出す

 嶋田はまだ入院中の木島元校長の元へ行き、岡部と涌井、尾崎の件について無理やり聞き出す。岡部が美月を襲ったとき、香里と木島は一緒に美月の家に行き謝罪をするが、美月の母親は慰謝料を要求してきた。420万円。その額に驚いた香里と木島だったが、母親は美月の心の傷を思えば安いもんでしょと言う。420万円という中途半端な金額にはわけがありそうだ。

岡部が学校に侵入

 警察は、赤嶺中学に岡部が侵入しないように、警備を強化した。その日、木島から真実を聞き出した嶋田が、香澄と美月に岡部について取り調べをすると、3年1組の教室にやって来た。抵抗する香澄に「私たちは岡部先生を騙しました。お金のためにやりましたと正直に言ったらどうだ」と。浅村先生が教室にやって来て「どういうことなんですか?」
 嶋田は「涌井は岡部から420万の慰謝料をもらっていた。岡部は生命保険を解約して420万円を手にし、そのままどこかに振り込んでいる。岡部はその金を取り戻しに、涌井のところに現れた。生徒が危ない目に遭ってもいいのか?」と銃で撃たれた傷を押さえつけられ、痛みに耐えかねた木島は、全てを嶋田に話した。
 香澄は「美月が慰謝料をもらって何が悪いの?」「それがたまたま起こった暴行事件ならな。しかし、お前たちは計画的に襲われるように仕向けた。しかし、その現場を香里と浅村先生に見られてしまった。そして、木島を使って慰謝料を手に入れた。これは立派な恐喝罪だ」
 そして、420万円という中途半端な慰謝料の金額は、美月が進学を希望している大学の学費だったのだ。美月の父親は進学を希望する子供に、うちは子供なんて中卒でいいと言うような父親なのだ。大学の学費など出してもらえるはずがない。

すべては二人の計画から起こった

 理解のない父親を思った美月と自分勝手な父親を持った香澄は、とても不幸だ。しかし、二人のこの計画のために人生を狂わされた岡部は罪のない人を拳銃で襲い、木島校長は殺人教唆し、それなら香里も死なずに済んだ。そう嶋田に言われた美月は涙を流し謝り、香澄は「これは全部自分が仕組んだことだから責任は自分にある」と泣いた。
 嶋田は「人生には取り返しのつかないことなんてない。お前らならきっとやりなおせる」とクラス全員に向かって告げた。

前日から忍び込んでいた岡部

 自暴自棄になっている岡部は、前日から学校に忍び込んでいた。突然、三枝刑事(山田裕貴)の前に飛び出した岡部は発砲。三枝は腹を撃たれる。そして、そのまま3年1組に飛び込んだ。岡部は美月と香澄にこっちへ来いと促すが、浅村先生が間に入る。岡部は「こいつら殺したら、俺も死ぬから。邪魔しないでくれ」
 そこに嶋田が飛び込んで来て、岡部と一騎打ちに。嶋田は岡部に肩と腹を撃たれながらも警棒で岡部を殴り、現行犯逮捕。しかし、嶋田はそのまま倒れてしまう。
 3年1組の生徒たちは、嶋田を心配して近づいてくる。嶋田は浅村先生に「ここは危険だ。生徒たちを非難させろ!それがあんたの仕事だろ」生徒たちは泣きながら「一緒に行こうよ」と言うが、浅村先生は「わかりました」と涙声でいい、嶋田をおいて、生徒を避難させる。香里の幻を見ながら、嶋田は目を閉じた。

学校にスクールポリスは必要ない

 学校の前に詰めかける報道陣。浅村先生は「学校は子供たちが伸び伸びと学ぶ場所であり、本来、スクールポリスは必要ありません。しかし、今は心から尊敬しています」
 そして、スクールポリス設置は見送られることとなる。浅村先生が「嶋田さんには教えられたことがたくさんありました」と言い、三枝は「嶋田さん、あっちの世界でどうしてるんだろうな」

のどかな街で

 嶋田は生きていた。捜査一課には戻らず、のどかな田舎町の駐在所で、今も警察官として勤務している。

FODプレミアム

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」最終回の感想 

犯人

今回は、三枝刑事の「あっちの世界」発言で、かなり驚きましたが、嶋田さんは生きていました。

こういうとき、「あっちの世界」って言うとややこしいですw

難しい年頃の中学生

もしかしたら、中学生が一番難しい年代かもしれませんね。

完全に大人でもなく、小学生のように無邪気でもなく…。

本作でも、現代の中学生が置かれている難しい立場がいくつも描かれました。

受験の失敗、ネットでの誹謗中傷、いじめ、進学問題、LGBTQ、ヤングケアラー、モンスターマザー…。

いろいろ、考えさせられました。

嶋田さんは、かなり荒療治ですが、いつも正しいことを子供たちにバキッと教えてくれました。

学びたい気持ち

中学生のときに、既に自分が大学で学びたいことをしっかりわかっているのは素晴らしいです。

もちろん、中学生なら途中で何度だってやり直せるし。

香澄の父親は、社会的には成功者で、経済的に余裕もあります。

しかし、どうも女癖が悪いらしく、今回のスクールポリスの件も事件化すると下の人間に押し付けてしまうようなどうしようもない父親。

美月の父親は、とにかく子供の将来のことなんてどうでもいい。

娘が建築家になりたいと思っていても、学費を出す気なんて一切ないという父親。

そんな父親を持った二人は、シンパシーを感じてしまったんですね。

しかし、岡部を陥れるというこの計画を立てたことで、いろんな人が不幸になってしまいます。

それは、この二人がまだ未熟で、自分たちの不幸にしか目がいかなかったから。

三枝刑事が第9話で言っていた「自分の目的のためなら手段を選ばないモンスター」

二人は、そのモンスターだったのかもしれません。

青のSPを全編とおして観て

私には子供はいませんが、今の中学生って本当に大変だと思いました。

いろんな誘惑もあり、インターネット社会で、いろんな情報が目に入って来ます。

その上、思春期の言いようのないモヤモヤした感じ。

自分に対して、とても点数が厳しくて、そんなこと出来なくて当然のことで自分を責めたり、逆に人を責めたり。

「金八先生」みたいなドラマは、最近はあまりありませんが、中学生を描くことはかなり難しいということですね。

先生の立場と同時に中学生の犯罪にスポットが当てられた本作。

本当にいいドラマだったと思います。

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」最終回の感想 最後に

ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」最終回の感想でした。

本作のあとは、松たか子主演の「大豆田とわ子と三人の元夫」が始まります。

本作とは真逆のラブコメディーですね。

こちらも、楽しみです!

4月13日スタートです。



以下の記事で、第9話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー」第9話

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