ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」最終回 感想|主演:菅野美穂・浜辺美波 君と生きてたいよ

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」最終回の感想です。

最終回は、恋より親子の絆の強さを痛感する碧。

いろんなことがあったけど、空と碧は今までどおりすずらん町で仲良く暮らしていきます。

光と空、恋人同士なりそうな予感を残しつつ、最終回を迎えました。

ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」最終回の感想 はじめに

登場人物

水無瀬碧(みなせあおい)/菅野美穂
人気恋愛小説家で一人娘を持つシングルマザー。賑やかで屈託のない明るい女性。思ったことがすぐに口に出る。東京・下町のすずらん町で育ち、実家の近くにタワーマンションを購入。成功の証として。

水無瀬空(みなせそら)/浜辺美波

20歳の大学生で、非モテで筋金入りのオタク。ハードなBLやダークファンタジーを好む。メジャーな漫画から同人誌まで幅広く読み、もちろん、アニメも大好き。愛想がなくクールに見えるが、心は清く、天然な母を守ろうと思っている。タイ焼きや「おだや」でアルバイト中。整体院・太陽堂の渉先生に恋している。

橘漱石(たちばなそうせき)/川上洋平

恋愛小説家の碧の担当編集者。雰囲気イケメンなので、女性作家の担当になることが多い。クールな見た目とは違い、仕事に対しては熱く、碧を献身的に支えている。最近、彼女の沙織に振られた。

入野光(いりのひかる)/岡田健史

立青学院大学に通う空の同級生。イケメンで陽キャ。頭もよく、パーフェクト。いろんな女子と遊んでいる。秘密の関係を持つ年上女性はいたが、彼女の結婚を機に関係を清算。今は空に想いを寄せている。実は隠れオタク。

ゴンちゃん/沢村一樹

碧の幼馴染。本名は小田欣次(おだごんじ)。すずらん商店街のタイ焼きや「おだや」の四代目。海外を放浪していたが、5年前に帰国し、「おだや」を継いだ。現在は父の俊一郎と共に働いている。

ケンタ/中川大輔

タイ焼きや「おだや」のアルバイト。真面目で仕事熱心。「おだや」の跡継ぎ候補。

伊藤沙織/福原遥

元漱石の彼女。今は「おだや」の俊一郎さんとつきあっている。ストーカー気質も治り、散英社のアルバイトも辞めた。碧と漱石のことが気になり「おだや」に頻繁に出没するうちに俊一郎さんに恋をした。

ナオキ/大地伸永

光の大学の友人。三枚目でお調子者。

小西編集長/有田哲平
大手出版社・散英社の敏腕編集長。碧を見出した人物。

愛梨/長見玲亜

光の大学の友人。光のことが好きな女子大生。空を敵対視。

未羽/吉谷彩子

光の元家庭教師。東京の一流企業に勤めている。富裕層の男性との結婚が決まり、光との関係を清算。

渉周一/東啓介

碧が通う整体院のイケメン整体師。実は碧のファン。ある日、空と運命的な出会いをして、今は空と友達以上恋人未満の関係。

小田俊一郎/中村雅俊
ゴンちゃんの父。「おだや」の三代目。七年前に妻を亡くしたが、今は23歳の伊藤沙織と熱愛中。

一ノ瀬風雅/豊川悦司
元俳優で空の実の父親。碧が心から愛した男性。

最終回 あらすじ

碧のモテ期到来

 碧(菅野美穂)は、一ノ瀬風雅(豊川悦司)から「僕たち、やり直せませんか?一緒に沖縄に来てほしい」と言われている。そこに、漱石(川上洋平)と小西編集長(有田哲平)がやって来て、映画化される碧の「私を忘れないでくれ」が30万部の増刷。他の著書も増刷に増刷を重ね、水無瀬碧、作家として復活。
 それと同時に、碧は漱石がニューヨーク散英社に異動になることを聞かされる。
 漱石は碧が一ノ瀬と沖縄に行くかもしれないと聞き、「それならいっそのこと僕とニューヨークに行きませんか」
 水無瀬碧、モテ期到来である。

優しくて懐の広い俊一郎

 ニューヨークに行く前に「おだや」のおでんを食べようと、やって来た漱石。ちょうど沙織(福原遥)と俊一郎(中村雅俊)が二人で出かけようとしているところだった。漱石は、沙織にニューヨーク散英社に異動になったことを告げる。「そう…。元気でね」と。
 外に出てから、沙織は「私、漱石に気持ちはもうないから」と俊一郎に言う。「かまわないよ。一度は好きだった人のことはすっかり忘れるなんてことの方が難しい。その気持ちも全部持って来てくれればいい」と人生の機微をしる俊一郎は言う。「サリーちゃんが幸せだったらそれでいい」

碧をめぐる男性3人が「おだや」へ

 漱石がおでんを食べに来た「おだや」へ、一ノ瀬風雅がやって来る。おでんと焼きそばを食べながら、ゴンちゃん(沢村一樹)に、どこか挑発的な言葉を使う。怒ったゴンちゃんは風雅を殴る。「客だと思って黙って聞いてたら、碧のことを薄汚い目で見るな。お前が碧にしたことは鬼だ!鬼畜だ!この街から出て行け!あんたには碧も空も渡せねぇ。碧と空は俺のもんだ」
 ゴンちゃんの本心が爆発した瞬間。

 殴られた風雅を連れて空は、神社にやって来る。「なぜ、笑ったの?」風雅はゴンちゃんに殴られながら、少しホッとしたような顔をしていたのだ。風雅は「自分の罪を殴られることで少しは償えると思ったのかな」
 空の写真を撮り続けていた風雅は、毎日、自分の娘の空が大きくなったかなと考えながら撮っていたと泣いた。

渉先生とのさようなら

 空(浜辺美波)は、カフェで渉先生(東啓介)と会っていた。別れ話。渉先生は「他に好きな人、出来た?」と言い、空は光の顔を思い浮かべる。渉先生には、全てわかっていた。「私、渉先生のこと好きでした」「知ってたよ。僕も空ちゃんの真っすぐで正直なところが好きだった」二人とも過去形だった。

 数日後、渉先生のSNSの友達申請に「ウサギ小屋のくるみちゃん」(渉先生の初恋の人)の名前が…。すごく可愛い女の子に成長していた。

ニューヨークへは行けない

 漱石がニューヨークに行く前の碧との打ち合わせ最後の日。碧は漱石に「この前の話は?」と聞く。漱石は「答えを聞かなくてもわかってるから。しめっぽくなりたくないし」と。
 碧は、漱石に言う言葉を考えていたようだが、漱石は「じゃあ、僕とニューヨークに来てくれますか?」と改めて聞く。「漱石、ごめん。ついて行けない。私は君にあった頃、自分はもう駄目だと思ってた。私はオワコン。でも、私はコンテンツではない。人間だ。私の書く言葉にまた感動してくれる人がいるかもしれないことに気づかせてくれたのは君だ。『私を忘れないでくれ』」と言って、碧は漱石を抱きしめる。

 碧にゴンちゃんから差し入れがあった。そして、碧は思う。自分は恋愛小説家だけど、恋に走る女にはなれないと。どこにいくかわからない白馬の王子さまの白馬には乗れない。私の基地はここだ。

ジャンプに漫画を応募

 空は、光(岡田健史)と郵便局に投稿漫画を持って行く。神社でお参りして、賞が獲れるようにお願いする。
 光は「かあちゃんが沖縄行っても、俺は東京にいる。かあちゃんがニューヨークに行っても、俺は東京にいる」と空に言う。空には光がいる。

沖縄でゴンちゃんの話

 風雅と沖縄旅行をしているとき、空はゴンちゃんの話を風雅にしていた。空は「かあちゃんは、ゴンちゃんとくっつくのが一番良い」と話していたのだ。そのため、風雅はわざとゴンちゃんが怒るようなことを言ったのかもしれないと空は言う。

イバラの道

 例えば、イバラの道を歩いているとして振り返るとそこにいるのは誰か?碧の後ろにはゴンちゃんがいる。しかし、碧は「私の前に3歳の女の子がいてイバラの道を歩いている。その子のことが心配で、私はその子を見守っていたい。これからもずっと見守っていたい」
 碧と空は二人でベッドの上で泣いた。

さよならとうちゃん

 風雅が沖縄に行く日。碧と空は見送りに行く。空は風雅が撮った空の写真が欲しいと言う。そして、三人で写真を撮った。さようなら、とうちゃん。

 碧は今日も「おだや」にいる。やはり、碧はゴンちゃんといるときが一番のんびりできる。

結果発表

 空は光とジャンプを買いに行く。応募した漫画の結果発表を見るために。二人の描いた漫画は「努力賞」を受賞していた。喜び合う空と光。コーヒーで乾杯。すると、光が「いいこと教えてやろうか。俺、本当は彼女なんていねぇ」「え!?心ちゃんは?」「あれは長谷川心(漫画のキャラクター)だよ」
 空と光は碧に結果を報告しに行く。そして、喜びの舞を踊るのだ。

ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」最終回の感想 

小島

本作は、ラブストーリーというより、親子愛を描いたドラマです。

菅野美穂さんと浜辺美波さん、二人とも可愛くて演技も素晴らしく、素敵なドラマでした。

一ノ瀬風雅の男気

一ノ瀬風雅は、空と沖縄に二人旅をしたときに、空から「かあちゃんは、ゴンちゃんとくっつくのが一番いい」という話をされていたようです。

風雅は自由すぎる自分に対して、どうしようもないのですが、罪悪感はかなりあるようです。

碧が一番幸せになるには、どうすればいいのか。

長い付き合いでお互い空気のような存在になっている二人に、お互いの気持ちを理解させるため、風雅はゴンちゃんにわざと怒らせるようなことを言ったのです。

そして、ゴンちゃんは風雅を殴り、「空と碧は俺が守る。空と碧は俺のものだ」と言わせたのです。

勘のいい漱石は、その場面を見て、自分は引き下がろうと決めたのかもしれません。

漱石はすごく頭がよくて、編集者らしく言葉の一つ一つをかみ砕いて自分の中に落とし込むタイプです。

碧は一時期スランプでしたが、漱石のおかげで作家として復活。

碧、モテ期到来したのではなく、元々愛されている人だったのです。

みんな幸せ

今回は、完全に不幸になった人は誰もいなかったと思います。

途中まで心配していた沙織と俊一郎も、すごくいい感じです。

俊一郎さんの懐の深さ、人間としての深み、あたたかい人柄、素晴らしいと思います。

中村雅俊さんにぴったりの役柄でした。

そして、空にフラれた渉先生も、あのウサギ小屋で結婚を誓ったくるみちゃんとSNSで繋がることが出来て、明るい未来が見えてきました。

漱石は碧にはフラれてしまいましたが、ニューヨークに栄転。仕事バリバリやれそうです。

ゴンちゃんは、憎まれ口をたたきながらも、大好きな碧と空が側にいてすごく幸せ。

光も空に、「彼女がいるなんて嘘」だと本心を告げることが出来ました。

二人はこれからも一緒に漫画を描いて、気づいたら恋人同士になっているパターンですね。

空と碧

碧は、空とは血が繋がっていないけれど、本当に空を愛しています。

もう20歳になった空ですが、まだまだ一緒にいたいと心から思っています。

イバラの道を歩む空を、ずっと後ろから見守っていたい。

いつかは自分の側から離れていくことを知りつつ。

そして、空もかあちゃんのことが大好き。

いろんな意味で、二人は血のつながった普通の親子よりずっとお互いを理解しあっていて、大切に思い合っています。

本当に素敵な親子、空と碧。

ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」最終回の感想 最後に

ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」最終回の感想でした。

心があたたかくなる、本当に素敵なドラマでした。

いろんな形の愛情が描かれていて、みんなが少しづつ悲しみを抱えていて、すごく優しい。

私は、本作は、ラブストーリーではなく親子愛の物語だったと思っています。



次の春ドラマは「恋はDeepに」です。

石原さとみさんと綾野剛さんW主演のラブコメ。4月14日スタート。

これは、観るしかない!




以下の記事で、第9話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

【関連記事】

ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第9話の感想

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA