ドラマ「知ってるワイフ」 最終回の感想|主演・大倉忠義 三度目の人生

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「知ってるワイフ」最終回の感想です。

いよいよ最終回。

人を不幸にしたくなくて、一人孤独に生きていくことを選んだ元春。

しかし、運命とはそう簡単に変えられるものではなく…。

ドラマ「知ってるワイフ」最終回の感想 はじめに

リングピロー

登場人物

剣崎元春/大倉忠義
あおい銀行世田谷支店に勤める銀行マン。妻と子供が二人。妻の澪とは不仲。タイムスリップ後は江川沙也佳と結婚していて…。

剣崎 澪/広瀬アリス

元春の妻。家事や育児に協力的でない元春とは不仲。タイムスリップ後は、独身で母の介護をしながら仕事をしている。

津山千晴/松下洸平

元春の同期の銀行マン。双子の父。タイムスリップ後は、独身。澪と恋人関係に。

剣崎なぎさ/川栄李奈

元春の妹。タイムスリップ後は、木田と結婚している。

木田尚希/森田甘路

居酒屋を経営。元春の親友。タイムスリップ後は、なぎさと結婚している。

篠原恭介/末澤誠也

元春の部下。樋口静香に恋をしている。

尾形恵海/佐野ひなこ

窓口課のテラー。

樋口静香/安藤ニコ

窓口課のテラー。

西徹也/マギー

元春の上司。タイムスリップ後は、元春に文句を言わなくなっている。

小谷つかさ/猫背 椿

窓口課の課長。西課長とは同期。

宮本和弘/おかやまはじめ

あおい銀行世田谷支店の支店長。

江川沙也佳/瀧本美織

西急グループの社長を父に持つ令嬢。元春の大学時代の憧れの人。タイムスリップ後は、元春の妻になっている。

小池良治/生瀬勝久

謎の男。元春をタイムスリップさせた。

建石久恵/片平なぎさ

澪の母。認知症を発症している。

最終回のあらすじ

元春(大倉忠義)は、3度目のタイムスリップをする。

2010年にタイムスリップ成功!

 元春は、2010年4月に戻ることができた。しかし、その日は家から一歩も出ないことを決めた元春。二度の失敗から、もう誰も傷つけないで生きていこうと決意したのだ。そして、その日は暮れていこうとしていた。すると部屋が不思議な光に包まれ、目覚めたら2020年5月になっていた。

目が覚めたら大阪にいた

 さらに、目が覚めると元春は、大阪にいた。あおば銀行に入行しておらず、金属加工品の商社の大阪支社に勤務しているようだった。澪(広瀬アリス)とも沙也佳(瀧本美織)とも知り合っていないようで、津山の連絡先もスマホに名前がない。あるのは木田(森田甘路)の連絡先だけだった。
 会社から東京出張を言われた元春は、東京に戻った。木田となぎさ(川栄李奈)は、まだ結婚していないがつきあっており、なぎさのお腹には木田の子供がいた。木田はお店は持っていないが、ワゴン車で全国を移動するカフェを経営している。その店に沙也佳がやって来て、ニューヨークの楽団にいたが、おもしろくなくて帰って来たところだと言う。沙也佳は「先輩のこと好きだった」と元春に言うが、元春は「沙也佳ならもっといい人がいるよ」と言う。「沙也佳、チェロつづけろよ」とだけ言って、カフェで別れる二人。明日には元春は大阪に帰る。

小池は医師だった

 大阪での仕事が早く終わった元春は、小池(生瀬勝久)のいる公園に行ってみる。そこには清掃員をする小池がいた。小池は「俺は元医者だった。心臓血管外科医。俺が最初に過去に戻ったのは、手術でミスをしたときだ。そのミスは最悪の形で世間に知れた。そして俺は過去に戻った。それからは、ミスをしない医者になるためにピリピリしていた。その代わり、妻と子供を失った」と言う。以前、元春は何げなく小池に「人生諦めているみたいですね」と言ったことがある。小池はそう言われて気づいた。「俺は諦めていたんだ」
 そして、何度目かの過去へのタイムスリップで、小池は人生を取り戻した。今は孫もいる。

津山との再会

 元春はあおい銀行に立ち寄った。そこには、津山(松下洸平)がいた。津山の左手の薬指には指輪があった。空港に間に合って、プロポーズしたんだなと微笑む元春。あおば銀行世田谷支店の中に入り、澪を探してみたが澪は見当たらない。すると、後ろから声を掛けてきたのが澪だった。「口座の開設を」と思わず言ってしまう元春。すると、あの振り込め詐欺にあいそうになった初老の女性(朝加真由美)がやって来た。澪は振り込め詐欺だと気づいている。しかし、行内の誰も気づかない。元春は心の中で「誰か気づけ!」と思っている間に、澪が二人で決めたサインを送って来る。澪は俺を知っているのか?と戸惑う元春だが、機転を利かせ、その女性に振り込め詐欺防止のためにランダムに声を掛けさせてもらっていると告げる。息子の変更前の電話番号に電話をした女性は振り込め詐欺だと言うことに気づき、難を逃れた。

元春は運命の人

 澪は、母の久恵(片平なぎさ)からもらった500円玉で、元春と同じ日、タイムスリップしていたのだ。朝、目が覚めると高校生に戻っていた。まだ認知症を発症していない母が朝食を作っていた。元春と出会うはずのあの日、元春がバス停に来ないことはわかっていたので、大学やいろんなところを探したがその日中に元春を見つけることは出来なかった。そして、次に目が覚めたときには2020年5月になっていた。父は以前より2年長生きして、母はまだ認知症を発症していない。
 澪は元春の痕跡を探すことが出来なかった。しかし、澪は信じていた。そして、ずっと待つと決めたのだ。すると、あおば銀行に元春が現れた。後ろから声を掛けたとき、澪は元春を知っていたのだ。だから、あの振り込め詐欺のお客さんのサインも澪は元春が知っているとわかっていて送ったのだ。

元春のいる未来しか考えられない

 元春は、「俺は二度も澪から逃げた」「三度目の正直です」「二度あることは三度ある」…。元春は澪に会わないつもりだった。一度会ってしまったら、また会いたくなる。澪が好きだから。
 ずっと澪のことを取り戻したいと思っていたが、それは違う。取り戻すのは自分だった。元春は、澪と幸せに生きていく自分自身を取り戻したかったのだ。

「結婚してください」

 元春と澪は、もう一度結婚する。
 元の世界の通り、みんなが祝福してくれる笑顔がいっぱいの結婚式だった。


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ドラマ「知ってるワイフ」最終回の感想 

海辺

結婚して後悔しても、もし過去を変えてやり直すことが出来たら、きっと別の人と結婚するより自分自身を変えることで同じ人と結婚することになるというのが「運命」。

運命は、そうそう変えられないということです。

別の人と結婚して人生をやり直すより、ずっと意義のある人生の変え方だと思います。

誰もが失敗する

失敗は誰もがするものです。

本作ではタイムスリップという特殊な方法ではありますが、一旦全てを変えてやり直すことで、人生を変えようとする元春。

澪の母の久恵がいうように、「誰にも変えたい過去はある」というのはまさにその通りだと思います。

しかし、普通はそんなことは出来ず、人は自分の中で折り合いをつけて何とか生きています。

元春のように、自分の思い通りの未来にするために人生を変えると、結局、変える前より悲惨な人生が待っていたわけですが、そのすべてが元春のせいではありません。

元春は誰も傷つけたくないからと、友達や家族から離れて、結婚もせず、一人孤独に生きていく道を選びますが、それも違うと思います。

逆に、元春がいても、幸せになれない人はなれないのかもしれません。

特に、沙也佳のお父さんの犯罪は、本当に防げたんだろうかと思います。

あれは、元春が銀行員だっということだけで、一切関係なかったのですから。



そして、もし本当にタイムスリップができるとして、私の周りにもタイムトラベラーが存在するかもしれないと思うとちょっとわくわくしたり…。

小池の手術ミスは澪の父?

タイムトラベルを何度も繰り返した小池さんも、最終的には自分の望んだ人生を手に入れたようです。

医者としてのミスをなかったものにしようとして、ミスをしない医者になろうと四六時中、ピリピリしていては、家族は離れていっても仕方がありません。

しかし、小池さんは最後のタイムスリップで本当にほしい未来を手に入れたようです。

医師ではありませんが、きっと幸せな家庭を築き、孫も生まれたという人生。



小池さんの手術のミスは、澪の父の手術なのではないでしょうか。

久恵さんは夫がが医療ミスが原因で亡くなり、抑うつ状態になって認知症を発症したのでしょう。

しかし、今の世界線では澪のお父さんの手術は失敗せず、天寿を全うしたので久恵さんは認知症を発症していない…。

タイムスリップしたからこそ

元春は、タイムスリップすることで全てを失ってしまいますが、この経験があったからこそ、澪の気持ちを理解することが出来ました。

タイムスリップ前の澪だったら、毎日イライラして怒鳴り散らし、社会経験もないまま専業主婦になっていたはずなので、元春の仕事の辛さも理解できなかったのでしょう。

そして、元春も澪にイライラさせられそうになっても、一旦立ち止まって考えられるようになりました。

元春自身が言うように、結婚相手を変えるのではなく、自分自身が変わることで澪との結婚生活を楽しく送ることが出来るようになったのです。

運命の人とは、必ず出会い、引き合う。

本作は、SFラブストーリーでしたが、人生を楽しく生きることは、自分次第なのだと教えられるドラマでした。

ドラマ「知ってるワイフ」最終回の感想 最後に

ドラマ「知ってるワイフ」最終回の感想でした。

ドラマの途中までは、元春の身勝手さにイライラしていましたが、最後はみんなが幸せになれそうな予感に溢れていました。

運命って不思議なものですね。

毎週ドキドキさせてもらいました。



次の春ドラマは「レンアイ漫画家」、鈴木亮平さんが主演。

4月8日スタートです!




以下下の記事で、第10話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「知ってるワイフ」第10話の感想

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