ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」最終回ネタバレ感想|主演:綾瀬はるか・高橋一生 太陽と月とシャカナロー

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」最終回の感想です。

最後の終わり方が、二人をこれで別れさせないための神様のいたずら?

そして、ひっそりと消えた陸。

最後までカッコよすぎる。

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」最終回の感想 はじめに

月の満ち欠け

登場人物

望月彩子/綾瀬はるか
警視庁捜査一課刑事。努力家で正義感が強いが、慌て者。ひょんなことから日高と魂が入れ替わってしまう。

日高陽斗/高橋一生

創薬ベンチャー企業「コ・アース」代表取締役社長。大手食品企業「サンライズフーズ」の御曹司。腰が低い好人物。しかし、裏の顔は猟奇殺人鬼。容疑者として追われているときに彩子と魂が入れ替わってしまい…。

渡辺陸/柄本佑

彩子の家に居候中のフリーター。清掃派遣員として働いているが、家賃や光熱費などは一切払わず、家事だけを担当。しかし、彩子の唯一の心の拠り所。

八巻英雄/溝端淳平

警視庁捜査一課の刑事。彩子のバディ。仕事が楽ならラッキーと言うゆとり世代。しかし、やるときはやる有能なタイプ。

五木樹里/中村ゆり

日高の秘書。日高と大学の同級生で、日高を絶対的に信用している。

富樫義貴/馬場徹

コ・アースの営業取締役。日高を信頼している。

湯浅和夫/迫田孝也

陸のバイト先の先輩。陸に「師匠」と慕われている。実は日高陽斗の双子の兄。膵臓癌を患っている

十久河広明/吉見一豊

警視庁捜査第一課長。

新田将吾/林奏文

警視庁鑑識課。高度な鑑定で頼もしい存在。

五十嵐公平/野間口徹

警視庁捜査第一課・管理官。管理官でありながら周囲の様子をいつも気にする。

幅健太郎/谷恭輔

川原のバディ。川原を尊敬している。

日高優菜/岸井ゆきの
日高陽斗の妹で、サンライズフーズ勤務。陽斗が日高家を継がないため、優菜が跡継ぎになる。

川原三雄/北村一輝

警視庁捜査第一課主任。刑事としての能力は高いが、上の弱みを握っているという噂もあり、彩子はそのやり方を認められない。

【入れ替わり後の表記】

日高〈彩子〉=綾瀬はるか

彩子〈日高〉=高橋一生

最終回のあらすじ

船内で逮捕される日高(高橋一生)と彩子(綾瀬はるか)。

彩子の逮捕

 十久河(吉見一豊)と五十嵐(野間口徹)に取り調べを受ける彩子。「なぜ、こうなったかわかっているな?」と言う五十嵐に、彩子は「田所さん殺しの凶器です」と血痕のついた丸い石を出してくる。十久河から「日高の逃亡を幇助した疑い…」と言う言葉にかぶせるように「日高が東(迫田孝也)と直接話をさせてくれるなら、東のところに案内すると言ったので二人まとめて逮捕するために、取引に乗っただけです」
 八巻(溝端淳平)、日高、彩子の証言が一致していたため、彩子は逮捕を免れる。

捜査会議で発表されたこと

 捜査会議で、十久河は、日高を一連の事件の主犯として送致の手続きに入ると言う。と、言うのも、日高が3件の犯行を自白したというのだ。それも単独犯だと。彩子は「違います。主犯は東朔也です。送致取り調べは私にやらせてください」
 十久河は「本人がやったって言ってるんだよ!連続殺人だぞ。やってもないのに誰がやったなんて言うんだ!」
 そして、河原刑事(北村一輝)が名乗りを上げ、送致取り調べは河原がやることに。河原は、さきほどの陸(柄本佑)の連絡からしても、日高を主犯だとは思っていないはずなのだが…。

日高の送致取り調べ

 彩子は八巻に、日高が自白したのは「私を守るため」だと言う。日高とはそういう人間なのだと。しかし、田所仁志、四方忠良、久米幸彦三名の殺害は「兄にプレゼントしたんですよ」と言う日高。河原刑事から一つづつ事件について聴取され答えるが、SDカードについて聞かれると「そんなものすぐに捨てましたよ」と笑って答える。事件の詳細について日高はすらすらと答える。彩子は送致される前に物証を手に入れると決意する。
 一方、彩子は東朔也の住所がわかっているのに、何故鑑識を入れないのか、物証を完全に無視して自供だけに頼るなんておかしいと言うと、鑑識の新田(林泰文)はずっと不満に思っていたことが爆発し、彩子を連れて東の家に調べに入る。鑑識も捜査員も、十久河の決定に納得いかないのだ。

やってもないのに

 一旦、署に戻った彩子は、河原が取り調べしている部屋に向かう。河原は送致の手続きは明日に見送ると言う。「単独犯だと言う筋書きをすらすらと答える。やってもないのに」と言う河原は日高が殺人を犯していないと知っているのだ。
 「わかっていて冤罪を作り出すんですか?」と問う彩子に、河原は「誰かさんが腹くくったらええ話やないんか。誰かさんがあいつに一言頼めばええ話や」
 日高は、このまま捜査が続行されて何か証拠が見つかるとまずいと思い、早々に捜査を終わらせようとしていた。彩子は留置場の日高の元を訪れ、「私があなただったときのまずい証拠は全部消した。だから本当のことを話して。お父さん、優菜ちゃん(岸井ゆきの)のことやコ・アース社のことをちゃんと考えて」と伝えた。

もう一人の協力者

 供述調書の内容を確認した日高は、「間違いありません」と言う。慌てた彩子が取調室に行こうとすると、河原は「間違いなければ、署名捺印を…と言いたいところですが、あなたにはもう一人協力者がいましたよね?望月彩子の家で、証拠品を見つけ出した」とスマホの画像を見せる。すると日高は笑いながら「そりゃあ、ありますよ。私が隠したんですから。家に忍び込んで。あなたのように。わりと簡単にできちゃいますよね」と笑う。

ネットカフェの防犯カメラ

 鑑識課の新田が、東が三日続けて同じパン屋の袋を手に提げているのが防犯カメラに映っているのに気づく。このパン屋の近くにネットカフェがある。この三日間は、事件が起こる前日から一日後くらいだと言う。東はスマホを持っていなかったので、陸の便利屋のお仕事依頼をネットカフェからしていたことがわかる。歩道橋の数字の消去。
 そして東は、四方氏殺害のときに、四方家の防犯カメラのSDカードをネットカフェの店員に消去の仕方を教えてもらっていた。あのときの動画はもうこの世には存在しない…。
 日高の供述調書確認は、着々と進んでいる。

なぜ私たちは入れ替わったの?

 彩子は「こんな終わり方をするなら、私たちは入れ替わる必要なんてなかった。私たちはなぜ入れ替わったの?」
 そこに鹿児島県警からある動画が送られてきた。それを見た彩子は八巻に動画を転送。それを持って取調室に乱入しろと指示される。
 さらに幅刑事(谷恭輔)がある文書を持って現れる。東朔也の人生の記録だった。
 それを読み上げる河原は言う。東朔也は「弱い立場の人間がいかにたやすく奪われ続けるか、そして立場の強い奴らも最後はこういうふうに自らが奪われることにもなる。そういうことが言いたかったんじゃないのか。殺人は殺人だ。その声は汚いしゃがれた声だ。しかし、その声をお前は奪う権利があるのか!」
 そこに飛び込んで来た彩子。動画を見せようとすると河原は「じゃあ、あとは頼む」と言って、取調室を出ていく。

東朔也の告白動画

 その動画は、東朔也が全ての殺人を自分がやったと語っている動画だった。そして、その犯行の詳細を一時間にわたり自ら語っていた。日高が罪を被ろうとしたことが、白日の下に。
 彩子は10歳のとき刑事になろうと決めた。それは濡れ衣を着せられたから。「そんな私が濡れ衣を着ようとしている人間を見逃したら、私は私の正義を失くす。日高陽斗、やったのはあなたじゃありませんね?」
 日高は小さな声で「…はい」

陸は二度と戻らなかった

 鹿児島から帰って来た陸は、彩子と歩道橋で会い、今から仕事だと言う。そして、彩子を抱きしめ、彩子の好きなナッツは駅の向こうのスーパーの方が安いからそっちで買った方がいいよとだけ言い残し、陸は二度と彩子の元へは戻らなかった。
 現在、彩子は警察学校の教官。何故か八巻も一緒。教官の仕事は、彩子の肌に合っていた。

三年の実刑判決

 日高は、二件の事件の遺体損壊と証拠隠滅で三年の実刑判決を受けた。刑務所から出てきたはずの日高からは連絡はなく、月日は流れた。そのあと、日高から突然電話があった。歩道橋で会う彩子と日高。その日は満月だった。
 そして、日高は彩子に小さな紙袋を渡す。その中には、凶器に使われたあの丸い石が入っていた。母の形見なのでと父が警察から返してもらったのだ。
 石にはよく見ると、花の模様がついている。「これがシヤカナロー?」「あの入れ替わりは母の願いだったのだと思います。再現なく間違った方向へ行く二人をあなたにあるべき姿に戻してほしくて」

 彩子が紙袋に石を戻すと、月の光が紙袋を照らす。

 彩子〈日高〉は「じゃあ、お元気で」
 日高〈彩子〉は「あなたも」

 振り返る二人。また入れ替わったことに気づく。「とりあえず、今、お勤めどちらです?」と彩子〈日高〉。

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」最終回の感想

ナイフ

とうとう最終回。

ミステリー要素も多い作品でしたが、ヒューマンドラマとしても素晴らしいドラマでした。

ある意味サイコパスな日高

日高は逮捕されたあと、全ての罪を自分で被ろうとして嘘をつきます。

日高は誰も殺害したわけではありませんが、サイコパスだったのは、事実のようです。

やってもいない殺人をあたかも自分がやったように、スラスラと笑顔で河原刑事相手に話すことが出来ます。

どこにも穴がない話を、自分で作って表情一つ変えずに答えられてしまうのは、やはり普通の人ではないと思いました。

元々の地頭がいいのもあると思いますが、ことは殺人です。

それが、そんなにすらすら出てくるとは…。

やはり、日高陽斗はサイコパスでした。

サイコパスというのは、言葉が独り歩きしていますが、必ずしも殺人や犯罪を犯す人ばかりではないようです。

蛇足ですが。

もっと素直にドラマを観よう

最近、考察系のドラマをSNSなどでみんなで謎解きをしながら観るのはとても楽しいです。

しかし、本作に関しては途中から彩子が日高が連続殺人鬼ではないと気づいたこと、湯浅和男が東朔也だったことくらいで、それ以外は私自身、考察過多だったなと思いました。

八巻が怪しい、黒幕は陸?、五木さんや富樫、妹の優菜が事件に関係している、または警察の十久河や五十嵐まで疑ってしまったりw

本作は、もっと素直に綾瀬はるかさん、高橋一生さんという二人の主演の演技をしっかり鑑賞して、東朔也の悔しさや惨めさを心に刻むことの方が大切だったなと最終回を観終わって思いました。

いつも手柄を立てることに必死な河原刑事の最後のセリフは、本当に心に刺さりました。

弱いものは奪われ続けるが、強い立場のものも自ら奪われることになる。そんな声を奪う権利があるのか?

これが、河原刑事の正義です。

警察学校の教官

彩子が異動になった先は、警察学校の教官でした。

警察学校の教官と言えば、木村拓哉さんの「教場」を思い出しますが、彩子にぴったりな気がしました。

厳しい中にも愛があって。

しかし、これから、彩子〈日高〉が教官になるということなので、優しい教官かもしれませんね。



そして、八巻も一緒に異動w

八巻、大丈夫か…。

しかし、八巻、ゆとりだと言われていますが、案外スペック高いんですよね。

再びの入れ替わり

ラストシーンで、日高と彩子はまた入れ替わってしまいます。

突然日高に変わる綾瀬はるかさん、彩子に変わる高橋一生さん。

鳥肌が立つほど、素晴らしい変容の演技でした。

素晴らしい!

本当に、二人とも素晴らしい俳優さんです。

今回、魂が入れ替わった意味は何だったのでしょうか。

もしかして、映画化とかあるかも。

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」最終回の感想 最後に

ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」最終回の感想でした。

とうとう最終回が終わってしまいました。

本当に、おもしろくてドキドキして、笑いあり涙ありの素敵なドラマでした。

続編にも、ちょっと期待できそうなラスト。

楽しみです!


以下の記事で、第9話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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