ドラマ「珈琲いかがでしょう」第2話 ネタバレ感想とあらすじ|キラキラ珈琲・だめになった珈琲

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「珈琲いかがでしょう」第2話の感想です。

今回も心温まる素敵な二つのエピソード。

キラキラ珈琲はキラキラのままで、だめになった珈琲は実はだめになっていません。

青山さんの優しさに癒されます。

ドラマ「珈琲いかがでしょう」第2話の感想 はじめに

登場人物

青山一/中村倫也
移動珈琲店「たこ珈琲」の店主。穏やかな見た目とは異なり、壮絶な秘密を持つ。

垣根志麻/夏帆

誠実・丁寧・義理・人情がモットー。要領のいい後輩に出し抜かれ、心折れそうな日々を送る。

杉三平/磯村勇斗

青山の過去に深く関わる男。

大門雅/山田杏奈
田舎町に住むアイドルに憧れる少女。

/臼田あさ美

画家志望の夢破れ、自堕落な生活を送る女性。

キラキラ珈琲 あらすじ

東京に憧れ、地元のみかん農園が大嫌いな雅。

みかん農園でコーヒー

 青山(中村倫也)は、今、田舎町のみかん農園のわきでワゴン車「たこ珈琲」を開店中。しかし、明日には東京へ戻ることになっている。東京へ帰る車の中で、ワゴン車の後ろで何やら音がする。車を止めて中を見ると、みかん農園の娘・雅(山田杏奈)がこっそり乗っていた。東京へ連れて行ってほしいという。それは出来ないという青山に頼み込む雅。仕方なく東京まで車に乗せる青山。朝、東京に着いて雅を起こした青山は、特別な珈琲「ロサメヒカーノ」という可愛らしいピンクの珈琲を淹れてくれた。

礼との出会い

 雅は、インスタで知り合った礼(臼田あさ美)という女性の家に泊まらせてもらうことになっていた。礼と合流した雅は、憧れの原宿を満喫。オーディションの後、礼の「シェアハウス」へ。しかし、そこはごみダメのような部屋で、雅が想像していたシェアハウスとは違っていた。
 そして、礼の様子もさっきまでとは全く違っていた。町で渡された芸能事務所のスカウトの名刺も、全部詐欺。「一日東京歩いていると、わかるよね?こっちには雅ちゃんレベルゴロゴロいるってさ」と言われてしまう。さらに、「シェアハウス」に男が現れ、ベタベタと雅に触れる。すると礼は「まさか、ただで泊めてもらおうと思ってたわけじゃないよね?」と。

ゆか
ゆか

いやいや、突然変わるって怖すぎる。
児童売春あっせん法で警察にマーク。餌食になったのは雅ちゃんだけではないんだ…。

青山が現れて

 雅が男に襲われそうになっているところに、青山が現れる。「珈琲をお届けに参りました」。
 男に「何なんだ、てめぇは!」と言われた青山は、さっと雰囲気が変わり男の手首をねじり、「珈琲屋です」。青山は雅の父親に頼まれて、今日一日、雅のあとをつけていたのだ。
 青山に家まで送ってもらいながら、雅は「たった一日しかいなかったけど、東京ってキラキラでふわふわでピカピカでちかちかで、ギタギタでペラペラでドロドロ。東京で何かするには、根っこがちゃんとしてないとダメなんだ。青山さんの珈琲みたいに」

ゆか
ゆか

それをたった一日で理解した雅ちゃんは、とても聡明な女の子です。
きっと、「何者」かになるためにしっかり根っこをはる何かを見つけるはずです。

 お父さんに電話をしてあげてくださいという青山に、雅はスマホを探すが見つからない。礼の家に忘れて来てしまったのだ。

だめになった珈琲 あらすじ

画家になる夢が潰え、自暴自棄になる礼。

ピカピカだったエスプレッソマシーン

 青山は雅のスマホを探しに、礼の部屋に行く。すると、脱ぎ散らかした衣類の中から古いエスプレッソマシーンが出てくる。礼が東京に出てきたときに無理して買ったものだ。礼はスマホを探す青山に昔話をする。
 ギャラリーのオーナーに、若いうちはいろんなものをみて視野を広げることが大切だと言われ、礼は映画や美術展をたくさん見て回った。しかし、吸収しても外にしぼりだせなくては意味がない。世間から注目される同級生・ネネモとは差が開くばかりだ。ある日、礼が新人展の受付に座っていると、有名なアートディレクターがやって来た。それはネネモと親しいディレクターだった。
 礼は勘違いする。有名なディレクターと親しくなることが、成功への道だと。そして、礼は有名なディレクターを飲みに誘う。すると彼は「君、何か勘違いしてない?」

ゆか
ゆか

芸術家の嫉妬心というのは、実際かなり強いものです。
芸術というものには答えがない。画家なら自分が描いているものが最高の作品だからです。

ネットに誹謗中傷

 ネットでネネモのことを検索すると、そこには礼と同じように嫉妬が渦巻く世界があった。礼もネネモを誹謗中傷する言葉を書き連ねた。その頃から、エスプレッソマシーンの動きが悪くなっていった。ネットに不満を吐き出すと沈殿していたものが吐き出され全部自分に跳ね返って来た。礼は絵が描けなくなっていた。自分には選ばれし者だけがもつ「あれ」がなかったのだと。エスプレッソマシーンと共倒れ…。

動き出すエスプレッソマシーン

 青山は、礼のエスプレッソマシーンは汚れを落とせばまた動き出すという。青山にやり方を教わった礼は一生懸命エスプレッソマシーンの汚れを落とす。見違えるようにきれいになったエスプレッソマシーン。青山からエスプレッソに最適な豆を買い、マシーンにセットする。初めは珈琲が出てこなかったが、礼が「成功者を妬んでいた頃は楽だったけど、みっともないけどもがいて、私もそっちに行きたい。そっちがいい」と言いながら、マシーンを叩いていると、珈琲が抽出され始めた。
 買ったばかりの頃は、苦いだけだったのに、今はその苦さがおいしいという礼。
 青山は、「あなたがいう「あれ」がなくても、苦みを知ったからこそ描ける何かがあるのでは?」

ゆか
ゆか

確かに、画家は亡くなってから評価される人が多いです。
それだけ、時代や人との出会いのタイミングに左右されるもの。
苦しい立場にいるときの方が、素晴らしい作品が描けるというのも、すごくよくわかります。





 青山が帰ったあと、礼のところに謎の男・杉三平(磯村勇斗)が訪ねてくる。杉は青山の似顔絵を礼に描いてもらう。礼は「あなたみたいな人に追われるような人には見えなかったけど。一体、何をしたの?」

「人殺し__。」

ドラマ「珈琲いかがでしょう」第2話の感想 

今回も、すごく胸にくる二つの物語でした。

思った通りに人生が進んでいく人と、それが無理な人。辞めてしまうと道は閉ざされますが、やり続けることで道が開けていくこともある。

キラキラ珈琲 感想

山田杏奈さん演じる雅ちゃん。礼さんに「東京には雅ちゃんレベルゴロゴロいるから」って言われていましたが、礼さんは、本当は雅ちゃんには「あれ」があると分かっています。

そして、ただ東京に行くだけではなく、根っこをしっかりさせないといけないと自分で気づいた雅ちゃんは、きっと何年後かにはTVで観ない日はないくらいの存在になっているような気がします。



礼さんの家で、ちんぴらに胸倉を掴まれた青山さん。その腕をひねり返したときの目。

背中がぞくっとしました。

特に大きな表情の変化があったわけではないのに、いつも出している癒しの気ががらりと変わる中村倫也さんの演技 、素晴らしかったです!

こういう、俳優さんの演技が観れるのは、すごくうれしいです。



それから、反社会的勢力の方々は、お互いのことがわかるらしいですね。

見た目が悪そうじゃなくても、「これは、本物。近づかない方がいい」って。

だめになった珈琲 感想

切ない物語でした。

アーティストが成功するというのは、本当に難しい。

やはり、嫉妬や誹謗中傷はつきもので、さらに偉い先生に目をかけられることも大切なことのようです。

その偉い先生が、人格者ならいいのですが、自分の弟子というだけで依怙贔屓することもあります。

例えば、コンクールの賞も、他の審査員が全く評価していなくても、偉い先生が審査委員長だったりすると、何故か賞をもらえたりします。

寸評を聞いても、それなら何故賞を受賞したのかよくわからない評価を下されていたり…。

賞をとると、それだけで世間的には認められてしまうこともあります。



礼さんのいう「あれ」とは、才能のことばかりではない。

時代、流行に合致するもの。

亡くなってから評価されるアーティストが多いのは、そのアーティストが時代の先をいきすぎていたから。

礼さんには、止めずに描き続けてほしいと思います。



エスプレッソマシーンの汚れと人生や心の汚れをシンクロさせたストーリー、すごく感動しました。

ドラマ「珈琲いかがでしょう」第2話の感想 最後に

ドラマ「珈琲いかがでしょう」第2話の感想です。

今回もすごく胸に染みる二つの物語でした。

こんな人の心を癒し、優しい青山さん。本当に人の命を奪ったのでしょうか。

毎回、二つのエピソードと共に進行する、青山さんの物語にも目が離せません!




以下の記事で、第1話の感想を描いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「珈琲いかがでしょう」第1話の感想


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