ドラマ「きれいのくに」第3話 ネタバレ感想とあらすじ|みんな同じ顔

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「きれいのくに」第3話の感想です。

正直、中盤から驚きました。

まさか、この2話分が啓発映画だったとは…。

みんな同じ顔の「きれいのくに」。

背筋がゾッとします。

ドラマ「きれいのくに」第3話の感想 はじめに

地球

登場人物

橋下恵理/吉田羊
宏之の妻。43歳。美容師。

橋下宏之/平原テツ

恵理の夫で税理士。

10年前の橋本恵理/蓮佛美沙子

33歳。美容師。自分のお店をオープンしたばかり。

20代の恵理/小野花梨
20代の駆け出しの美容師だった頃の恵理。

誠也/青木柚
高校の男子生徒。見た目はきにしない。

凛/見上愛
高校の女子生徒。見た目が気になる。

れいら/岡本夏美
高校の女子生徒。パパ活をしている。

貴志/山脇辰哉
男子高校生。

中山/秋元龍太朗
男子高校生。親が遺伝子操作したため顔が稲垣吾郎。

監督/稲垣吾郎
恵理と宏之のインタビュアー。

あらすじ

20代の恵理

 朝起きたら、恵理(小野花梨)がさらに若くなって20代になっていた。しかし、それは宏之(平原テツ)にしか見えていないことだった。「怖い」「若くなった」「俺の知らない恵理だ」と言われ、イライラした恵理は、自分が20代の頃、前の夫の子供をおろしたことを宏之に告白した。

 宏之は、戸惑っていた。自分にしか若くなった恵理を認識できない。しかし、恵理は本当に若くなったように見える。病院に行くにしても何科に行けばいいのか…。総合病院に行って、診てもらったが、異常はなかった。そして、宏之は家を出ることにした。今の恵理とは暮らせないと。恵理は取り乱し、物を宏之に投げつける…。

VRの映像

 恵理と宏之の物語は、全てVRの啓発映画の映像だった。現実の話ではない。高校生たちに授業の一環として見せている。大人たちは、人の見た目にとらわれてしまい、あるトレンドに流され、分断されている。大人はみんなが同じ顔になっている。整形しているのだ。それでいいのか?それが監督の山内(稲垣吾郎)の映画を作った趣旨だった。

ゆか
ゆか

そういうことか…。フィクションだったんですね。
物語は、非現実的ですが、設定はかなり現実的でした。
何か背筋に冷たいものが…。

同じ顔

 10年前から、この国では美容整形が禁止されている。20代~50代の国民の8割が整形をして、同じ顔になっているのだ。男は稲垣吾郎、女は加藤ローサの顔が、その当時の「トレンド」だったのだ。整形には「直接手術」と「遺伝子の編集」をして子供も同じ顔になるようにする二通りある。浜野先生(稲垣吾郎)の顔も稲垣吾郎。アイドルも全員稲垣吾郎。化粧品のモデルも加藤ローサ、カラオケ屋の店員も加藤ローサ…。

 今は、整形が禁止されているので「裏整形」が横行している。そのお知らせをしているアナウンサーの顔も加藤ローサ。

ゆか
ゆか

現実にそんな世界になったら、どうするだろう。
自分だけ今のままの顔で、生きていけるのか。

誠也と凜

 誠也(青木柚)と凜(見上愛)は、隣同士で同級生。窓を開けるとちょうど自分たちの部屋が見える。二人で話している。今日見せられた啓発映画の件だ。誠也は見た目なんて気にする必要ないと言うが、凜は「私はブスだから気にする」と言う。二人はお互い恋心を抱いている。ちょっと昔の少女漫画やドラマのよう…。

来年の啓発映画のエキストラ

 翌日、学校に行くと浜野先生から来年の啓発映画のエキストラ募集の話をされる。親の遺伝子編集で既に稲垣吾郎の顔の中山(秋元龍太朗)は、「エキストラに応募したいけどこの顔じゃいらないよなぁ」とがっかりしている。誠也たちはエキストラなんて出たくないと言う。

 映画館に行った凜は、啓発映画に出ていた女優・小野田(吉田羊)が劇場入り口にいるのを見て…。

ドラマ「きれいのくに」第3話の感想 

サッカー

人込みの男女のほとんどが、男は稲垣吾郎、女は加藤ローサ。

看板も広告もみんな同じ顔。

居心地の悪さ

この居心地の悪さは何だろう。

ちょっとしたホラー映画より、ずっと怖いです。

行きかう人全てが同じ顔という世界。

稲垣吾郎さんと加藤ローサさんのきれいな顔立ちですが、やはり落ち着かない気持ちになります。

例えば、団体で競技するスポーツや会社の会議などもみんな同じ顔。

怖いです。

現実的な話をすれば、髪型や服装を変えれば、犯罪が起きても犯人は捕まえられないでしょう。

みんな同じ顔だから。

啓発映画

前回までの2話で観て来た物語は、映画でした。

見た目にとらわれすぎると、人間はこんなふうに崩壊していくという啓発映画。

これも物語の展開がとても自然で、まさか映画だとは思いませんでした。

この映画に出ている”俳優”さんたちは、みんな整形をしなかった人たちということ。

80%が整形をしているという設定ですが、整形しなかった20%はとても貴重な人材。



この高校生たちの世代は、美容整形が禁止されているので同じ顔になることはありませんが、「普通に整形する自由」もなくなってしまいます。

人がみんな同じ顔の世界…。

やっぱり、怖いです。

ドラマ「きれいのくに」第3話の感想 最後に

ドラマ「きれいのくに」第3話の感想でした。

これから、どのような展開になっていくのか予想もつきません。

次に制作される啓発映画は、どんな内容になるのでしょうか。

怖いですが、楽しみです!



以下の記事で、第2話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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「きれいのくに」第2話の感想

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