ドラマ「イチケイのカラス」第5話 ネタバレ感想 主演・竹野内豊|初恋のバレリーナ

カラス

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「イチケイのカラス」第5話の感想です。

今回は、バレエ団の傷害事件と食い逃げ事件の併合審理です。

本作では、知らない法律用語がたくさん出てくるので、勉強になります。

切なくて、情に溢れる裁判のターンです。

ドラマ「イチケイのカラス」第5話の感想 はじめに

登場人物

入間みちお/竹野内豊
東京地方裁判所第3支部第1刑事部(イチケイ)の刑事裁判官。元弁護士。見た目は裁判官に見えないカジュアルなタイプ。しかし、観察眼鋭く、徹底的に調べ上げる探究心を持つ。学歴は高校中退なので中卒。趣味はふるさと納税。

坂間千鶴/黒木華

若くして特例判事補になったエリート。東大法学部卒。冗談が全く通じない。イチケイに来たのは、極端に事件の処理件数が少ないイチケイを立て直すため。

駒沢義男/小日向文世

イチケイの部長。有罪率99.9%と言われる日本の刑事裁判において30件の無罪判決に関わっている。

日高亜紀/草刈民代

最高裁事務総局の判事。坂間にイチケイの立て直しを依頼。

石倉文太/新田真剣佑

みちおファンを自認する元傍聴マニアの書記官。坂間に一目惚れ。

川添博司/中村梅雀

お人好しの書記官。

浜谷澪/桜井ユキ

三つ子の母親で姉御肌の書記官。

一ノ瀬糸子/水谷果穂

物怖じしない新人事務官。

城島怜治/升毅

井手の上司。何かと文句を言いながらも、協力してくれる検事。

井手伊織/山崎育三郎

みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた検事。正義感の強い検事。

あらすじ

ケンカするほど仲が良い

 朝、登庁したみちお(竹野内豊)は、ヘビのおもちゃに驚いて声を上げてしまう。それを見ていたイチケイのメンバー、特に坂間(黒木華)に鼻で笑われたみちお。対象年齢6歳以下のいたずらに声を上げて驚く大人を見て、失笑してしまったと坂間は言う。悔しがるみちお。「今度、対象年齢6歳以下のいたずらで『わぁ!』と言わせますから」と言い争っている。
 その二人を見て、石倉書記官(新田真剣佑)が、「ケンカするほど仲が良い。僕は二人がおしゃれなレストランで食事するのを見ましたから。内緒で交際してるとか?」と言うと、「ない、ない、ない」と坂間もみちおも全力で否定する。

ゆか
ゆか

ドラマスタート当初よりは、刺々しい感じはなくなりましたよね。
二人、お互いないものを補い合えるいい関係だと思いますが…。

バレエ団の経営者の傷害事件

 今回、坂間が担当する事件は、バレエ団の経営者の女性がそのバレエ団の元トレーナーの男性を階段から突き落として、意識不明の重体にした事件。このバレエ団に石倉の同級生・馬場恭子(生田絵梨花)がいる。恭子はフランスのロワールバレエ団の日本人初のプリンシパル。
 この審理に加わるかどうかは、石倉自身が決めなければならない。

第1回公判

 被害者の矢口雅也は、複数のバレエ団員の女性にセクハラを行い、被告人の槇原楓(黒沢あすか)が解雇した。事件当日、職を失った被害者・矢口は復職を被告人・槇原に迫り、口論となって槇原は矢口を誤って階段から突き落としてしまった。

 みちおは、自分の食い逃げの裁判を終えて、坂間の裁判の傍聴席にいた。そして、食い逃げ事件とこのバレエ団の事件を一つにまとめたいと言う。「併合審理」にしたいというのだ。

ゆか
ゆか

併合審理とは、通常は別々の事件でも犯人が同一人物である場合、まとめて審理することのようです。しかし、今回の事件はちょっと違うようですが…。

 みちおが審理を行った食い逃げ事件の被告人は、元木次郎(阿南健治)という日雇い労働者で58歳。ギャンブルで負けたことにむしゃくしゃして、高級すし店で食い逃げをしたのだ。すると、何年もあっていない娘から電話があり、結婚するので出席してほしいと。元木はすし店での支払いをするために、親方の家に行ってお金を借りようとした。その親方の家に向かうときに、バレエ団の事件を目撃したのだ。元木は女性二人と男性一人の三人がもめていたと証言している。

第2回公判

 食い逃げ事件の元木は、二人の女性と一人の男性が言い争っていたと証言している。それならば、槇原被告人以外に、もう一人女性がいたことになる。身長は槇原と同じくらいの髪の長い女性。条件に該当するバレエ団の女性に来てもらった。元木は、この中にはいないと言う。しかし、傍聴席に座る恭子を指さしてあの人だと言った。「どこかで見たことがある」と思ったと言う。
 馬場恭子の証人尋問が行われる。事件が起こったとき、どこにいたか聞かれると、恭子は「練習場にいました。団員が見ていると思います」と答える。

 みちおは「職権を発動します」

 まず行われるのは、元木被告人の目撃検証。そして、バレエ団員からの証言の裏どり。目撃検証は、犯行時刻の午後9:15を待って行われたが、暗くて顔がはっきり見えない。
 バレエ団員の証言は、4人の証言が完全一致していた。恭子は練習場でグランフェッテの練習をしていたと口をそろえて言うのだった。
 証言を取っているとき、練習場で踊っている恭子の様子がおかしい。足を引きずって痛そうにしている。それを石倉が気づいた。石倉が気遣うと、恭子は「大丈夫!」と笑顔を見せる。

第3回公判

 事件当日、デコレーショントラックのイベントが行われていた。そのため、普段より周囲は明るかったのだ。元木被告人は、明るかったがデコトラは見なかったと証言。位置的に見えない位置だった。さらに、馬場恭子を見たことがあると言ったのは、恭子が出演するバレエ公演のポスターを元木は何度か見ていたのだ。
 証言をしてもらったバレエ団員に、もう一度話を聞く。全員がグランフェッテの練習をしていたとはっきり答えた。二カ月も前のことなのに。それが、逆に作為的に聞こえるのだ。

ゆか
ゆか

確かに、四人ともが全く同じことを言うということは、打ち合わせ済みということでしょうか。それも二か月も前のことなのに、全員が覚えていること自体が不自然。

 被害者の矢口は、実は別のバレエ団からトレーナーの仕事を依頼されたのに、断っていたと言う。そして、かなり羽振りが良かったようだ。槇原楓と争っていたのは、復職させてくれということだったのでは?

第4回公判

 検察側は、槇原楓が嘘をついているのではないかとし、「もし、嘘ならあなたは偽証罪の教唆、バレエ団員の方々は偽証罪に問われることになりますよ」
 すると、突然元木が、「実は俺は現場にいなかったんですよ。近くで事件があったと知ってこれは使えるなと思って」と言い出す。楓に同情したのだ。これでは真実を明らかにすることができない。

 そこに、石倉が証人として入廷する。恭子と二人で話をしたのだ。半年ほど前、一公演だけ恭子が出ていない公演があった。突然、公演当日、左股関節に激痛が出て、代役を立てて公演を行ったと言う。「職権調査の補助的行為」として、石倉は恭子の主治医と話をした。恭子は公演の一週間前から、公演に出れる状態ではなかった。そうなると、チケットは払い戻し、会場費は支払わなければならない。それではバレエ団はつぶれてしまう。事件の背景にはそれがあったのではないかと石倉は言う。恭子は『変形性股関節症』だった。いつかは人工関節にしなければ、歩けなくなると言われている。恭子は槇原楓にもそのことを告げることが出来ていない。
 槇原はもう一度証言する。公演当日まで恭子のケガを隠していたことで、矢口に強請られていたこと。さらにバレエ団員だけでなく、恭子にまでセクハラをしようとしたため、それを止めようと恭子と共に階段から突き落としてしまったのだ。

ゆか
ゆか

矢口、最低。セクハラの権化やな。

見つめるみちお

 イチケイのメンバーは、みちおがずっと坂間を見つめていると噂している。二人は、恋をしているのだろうか。しかし、そうではなかった。坂間のペン立てに「ピリピリペン」(ボールペンをノックするとピリピリするという仕掛けのペン)を紛れ込ませて、坂間が使ってびっくりするのをみちおは見たかったのだ。
 「ない。入間みちおだけは絶対にない!」と坂間は言う。

ドラマ「イチケイのカラス」第5話の感想 

ケダモノ男のために

セクハラの権化のケダモノ男・矢口雅也。

しかし、矢口は被害者です。

セクハラの事実が明らかにされれば、槇原楓と恭子の罪も少しは軽くなるのではないでしょうか。

幸か不幸か、矢口は命が助かったようです。

しかし、セクハラや強請の事実は消えないので、ケガが治ったら、矢口自身も裁かれるはずです。

恭子の気持ち

変形性股関節症は、本当に辛いと聞いたことがあります。

痛みがひどくて、進行すると痛み止めも効かなくなるようです。

恭子は、きっとその痛みに耐えながら、プリマドンナとしての役目を果たさなければならなかったのでしょう。

お世話になった槇原楓先生にも言えず…。

もう既に手術をしなければならないほど悪化していると言われているので、おそらくバレエ団も引退することになるでしょう。

大好きなバレエをあきらめることは、本当に辛いと思います。



昨日、放送のドラマ「ドラゴン桜」の岩崎楓も、膝の半月板損傷でバドミントンがしばらくできなくなりました。

好きなモノをケガや病気であきらめることほど、辛く悲しいことはありません。

みちおと坂間

みちおが坂間をじっと見ているのには、何か理由があると思っていたら、「ピリピリペン」でしたw

子供かw

すごい裁判官なのに、やること子供なの可愛い。

しかし、坂間さんとの距離は近づいたようです。

二人が本作の中で結ばれることはないと思いますが、坂間さんはかなりみちおを意識してる感じですね。

最終回まで、二人の関係を見届けるのも楽しみですが、法廷ものに、ラブはあまり必要ないなという気もします。

ドラマ「イチケイのカラス」第5話の感想 最後に

ドラマ「イチケイのカラス」第5話の感想でした。

竹野内豊さん、大型犬の扱いになれているなぁと思ったら、かなりの愛犬家のようですね。

本作に登場するセントバーナードの「みちこ」も、大人しくて可愛いです。

次回はみちおの過去の裁判の回想がありそうです。

楽しみです!


以下の記事で、第4話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

【関連記事】

ドラマ「イチケイのカラス」第4話の感想

第1話~第5話を見逃した方は、FODプレミアムで!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

FODプレミアム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA