ドラマ「桜の塔」第4話 ネタバレ感想 主演・玉木宏|父の死の真相とは?

警察

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「桜の塔」第4話の感想です。

今回は、蓮の父・上條勇仁が自ら命を絶つことに追い詰めた犯人が判明。

少し予想通りな感じですが、出世のために人間はここまで冷徹になれるものなのでしょうか。

ドラマ「桜の塔」第4話 感想 はじめに

PCを使う人

登場人物

上條漣/玉木宏
警視庁警務部警視正。警視総監になることが目標。プロファイリング能力が高く、人の性格や内面を読み取ることを得意とする。無愛想だが、使える警察官だとされている。父の勇仁は元警察官。幼少期に経験したあることが、野心の源になっている。

水樹爽広末涼子
警視庁捜査一課主任。明るく面倒見がいい。正義感が強く、情があり、真っ直ぐな性格。上條漣の幼馴染。良き理解者ではあるが、衝突しがち。漣の父・勇仁を警察官として尊敬している。漣を誰よりも心配している。

富樫遊馬/岡田健史

警視庁捜査一課の刑事。警察大学校の成績はトップ。キャリア組であるが、捜査一課を希望した変わり者。水樹班。上司の爽に、密かに想いを寄せるようになる。若手ながらかなり有能で、頭角を現す。やがて漣の目にとまるのだが…。

刈谷銀次郎/橋本じゅん

元警察官。上條漣の父・勇仁の後輩だった。勇仁が亡くなってからは、漣の父親代わりのような存在だった。現在は漣の情報屋となっている。

馳道忠/渡辺大知

警視庁警務部の警視。東大出身者が集まる「東大派」に所属。漣の同期でライバル。インテリで仕事も優秀。性格は一見温厚だが、野心や出世欲も持っている。表向き、漣にも友好的に接している。

新垣広海/馬場徹

警視庁警備部の警視。父は警察庁長官。薩摩出身者が集まる「薩摩派」に所属。漣の同期でライバル。心の底ではナイーブさを持っているが、一見豪放磊落。自分の出世にも過敏。

蒲生兼人/森崎ウィン
大人しく真面目な青年だが、サバイバルゲーム好き。銀行強盗の容疑者の一人として浮上。上條漣から徹底的にマークされる。

千堂大善/椎名桔平

警視庁刑事部長。出身大学は地方の「外様派」。カリスマ性のある人柄と行動力を持つ。警視総監の座を狙っている。しかし、警察内には敵が多い。一方で、人懐っこくユーモアにもあふれ、憎めないタイプ。若手だった頃、上條漣の父・勇仁とは捜査一課で同僚。

吉永晴樹/光石研

警視庁警務部長。東大出身者が集まる「東大派」。千堂大善と警視総監の座を争っている。物腰は柔らかいが、千堂をライバル視しており、目の敵にしている。何かあると衝突。

権藤秀夫/吉田鋼太郎

警視庁警備部長。薩摩出身者が集まる「薩摩派」。警視庁刑事部長・千堂大善のライバル。千堂と警視総監の座を争っている。情に厚く、観察眼が鋭い。

千堂優愛/仲里依紗

千堂大善の娘。美人で、両親に過保護にされて育った。就職するも、すぐに辞めた。父に紹介された捜査共助課課長・佐久間義孝と婚約。自由奔放で、日々、退屈している。嫉妬心と独占欲が強く、欲しいものは絶対に手に入れたいタイプ。上條漣に魅力を感じ、徐々に固執する。

小宮志歩/高岡早紀

銀座の高級クラブ「S」の美人ママ。実は元警察官。情報屋の刈谷銀次郎と同じく、上條漣の父・勇仁の後輩。警視総監レースのためなら手段を選ばない漣を、いつも気にかけている。

上條勇仁/岡部たかし
上條漣の父。元警察官。漣が子供の頃自ら命を絶った。

荒牧雄彦/段田安則

警視総監。自分に楯突く人間には容赦しない。「外様派」の刑事部長・千堂大善を警戒している。

あらすじ

父の思い出を回想

 漣(玉木宏)は、父の思い出を回想していた。父が自分のために捜査一課から交番勤務に変わったこと、父の背中を見て自分も警察官になりたいと作文を書いたこと、酔いつぶれて「警察に殺される」と父が言ったこと。父の葬儀の日、志歩(高岡早紀)と刈谷(橋本じゅん)が側にいて「漣ちゃんは俺たちの家族と一緒だ」と言ってくれたこと。

押収品の横流し

 志歩のクラブに行った漣は、そこで刈谷に会った。高杉警部補に、押収品を反社に横流しする方法を教えたのは刈谷だった。刈谷は漣の父・勇仁が自ら命を絶ったことを、上層部の人間に思い出させるために高杉にやらせたのだと言う。勇仁が「警察に殺さる」と言ったのは、物のたとえではなく、実際に勇仁は警察に殺されたのだと刈谷は言う。

 刈谷は勇仁が亡くなる直前まで追っていた事件が「押収品の横流し」だったと言っている。防犯テープも抜き取られていた。交番には誰か警察の人間がいた痕跡もあったと言う。勇仁は、自殺を強要されたというのだ。
 そして、志歩が押収品の保管庫の担当になった頃、押収品を横流ししている警察関係者がいるという噂が流れた。志歩は押収品の中身が偽物とすり替えられていることに気づく。発見した志歩は上司に報告するが、上司も同僚も見て見ぬふりだった。そして、これは個人の犯行ではなく、上層部も関与する組織ぐるみの犯行だと感づいた。志歩はそれを勇仁に相談した。そして、勇仁は横流しの事実を知ったことで、口封じのために命を奪われたのだ。

 しかし、高杉の押収品の横流しのことを知っても東大派の吉永は驚きもしなかった。「それなら薩摩派だ」

ゆか
ゆか

怖い。裏金作りのためなら、手段を選ばないんですね。勇仁さん、正義感が強いばかりに…。

 そして、漣のパスワードからは、自分が担当している事件以外のデータにはアクセスできなくなっていた。これは、吉永の仕業だ。横流しのデータが見れない。

薩摩派一強時代へ

 入院している馳(渡辺大知)のお見舞いに行った漣は、自分のパスワードではデータにアクセスできなくなったと言うと、不正経理で作ったパスワードを漣に教えてくれた。馳は、東大派が出世争いから一歩退いたことで、外様派の千堂部長(椎名桔平)が出世レースに食い込んだと言うが、薩摩派の同期・新垣(馬場徹)が「そんなことはない。荒牧警視総監(段田安則)も自分の父で警察庁長官も薩摩派。薩摩派一強になる。警察学校でトップだった富樫(岡田健史)も薩摩派に引っ張るらしい」と言う。

富樫の力を借りて

 漣は富樫に協力を仰ぐことにした。23年前の横流し事件に関わった人間のリストが手に入り、薩摩派の人間と保管庫の担当を調べてほしいと。富樫は派閥に入る気はないというが、成功したら水樹爽(広末涼子)とデートさせてやると漣が言う。二つ返事でOKする富樫。
 富樫は早速、大きな手柄を持ってくる。薩摩派と23年前の横流しに関わっていた人間のリストを手に入れ、遡っていくと、そこには新垣警察庁長官の名前や薩摩派の上層部の人間が繋がっていたのだ。新垣は父がそんなことに手を染めていたとは思えず、富樫がやったことを権藤部長(吉田鋼太郎)に報告。

ゆか
ゆか

富樫くんは、本当に派閥や出世に興味がないんですね。なんだか頼もしい!

 荒牧警視総監に呼び出された千堂部長は、漣が自分の事件を放り出して、23年前の横流し事件について調べているので権藤が怒っていると伝えられる。千堂部長は「薩摩派は何か心当たりでも?もしスキャンダルになれば出世の道が私に回って来る」と喜んでいる。

スキットルに住所が

 結婚式の準備でウェディングドレスを見に来ていた優愛(仲里依紗)と漣。優愛は今、プロファイリングに興味を持って本を読んでいるので、漣の気持ちが少しわかるようだ。足先が自分に向いてないから興味がない。イスに浅く腰かけているのは早く帰りたい…。怒った優愛は漣のスキットル(携帯用ウイスキーケース)を投げつける。傷ついたスキットルは皮が剥がれ、その下にある住所が刻まれていた。

 爽と共に、その住所に行く漣。そこは廃屋だった。偽物の拳銃が隠されていた。横流しのアジトだった。そして、勇仁が亡くなった日の日付が書かれたビデオテープが出てきた。刈谷に頼んで再生してもらったビデオには、勇仁と共にある人物が映っていた。

 新垣から漣に電話があり、彼の父の手帳を手渡された。そこには23年前の横流しの詳細な事実が記入されている。新垣は父の無実を証明したかったのだ。そして、実際新垣の父は関与はしていなかった。しかし「こんなことがあってたまるかよ」と怒りをあらわにする新垣。

正義を信じる

 漣は「私は、ただ真実が知りたいだけなんです」と権藤に言う。ビデオに映っていたのは、後ろ姿の男性と権藤が愛用しているライターだった。権藤は、横流しのお金を受け取ったことはないが、見て見ぬふりをしていたという。それも同罪だと勇仁にも、漣にも言われた権藤。吉永(光石研)も千堂も権藤も、刑事のイロハを教えられたのは、勇仁だった。そのことから、権藤は薩摩派のやった横流しをマスコミに流さないよう勇仁を説得しろと言われた。しかし、勇仁は説得に応じなかった。権藤は「組織や秩序を守るために、正義は意味を変えていく。公にすることだけが正義ではない」と言う。
 漣は警察に入ったばかりの権藤の息子・勝利を呼んでいた。ドアを開けると、そこに勝利が立っていた。

同じ思い

 権藤は、息子の前では嘘がつけなかった。そして、「23年前の自分には人を動かす金もコネもなかった。だから、上條さんが亡くなってから、自分の正義について考えた。そして、辿り着いた答えが『権力』だった。権力を手に入れれば腐った上層部の奴らを一掃できる」
 この考えは漣と同じだった…。

父の死の黒幕は千堂

 ビデオテープに映っていたライターは、権藤のものだったが、これはもらったものだという。それも、上條勇仁が死ぬずっと後だと。このライターをくれたのは、千堂だった。
 千堂を問いただした漣。千堂は「そうだよ。俺が君の父親の死を見届けた」

ゆか
ゆか

普通に「そうだよ」って…。怖すぎる千堂部長。娘婿になる相手の父親に自殺を強要していたなんて、怖い過ぎる。結婚認めるのも怖すぎる。

ドラマ「桜の塔」第4話 感想 

警察官

本当に、怖いドラマです…。

人間の醜さが溢れすぎてて、めまいがしそう。

薩摩派の悪事

犯罪で押収した拳銃や覚せい剤などを横流ししてお金を手に入れるとは…。

もちろん、これはフィクションだと思いますが、不正経理なんて可愛いものですね。

このようにして裏金をがっつり蓄えた薩摩派は、大きな勢力となったということです。

しかし、今回の権藤部長の熱い想いを聞いて、少しだけ見直しました。

やはり、警察の中での不正を一掃するには、自分が一番上に立つ以外ないのでしょうか。

漣の父・勇仁さんは、自分の力が警察内部では微力だとわかっていても、横流しを見逃すことが出来なかったんですね。

しかし、拳銃を突き付けられて脅されたからと言って、自ら命を絶つでしょうか。

何か、おそらく漣をどうこうすると言われたとか、自分が命を絶つ以外、方法がない脅しを受けていたのでしょう。

それは、一体何なのでしょうか。

そして、勇仁さんの死を見届けたのは千堂部長ですが、それはやはり外様の自分が出世するには、薩摩派に「恩を売る」ことが必要だったのかもしれません。

怖い世界・警察。

優愛との結婚

優愛は、とにかく甘やかされて育ったので、自分の思い通りにならないと気がすまなさそうです。

仕事だと言って、漣が爽といることにも嫉妬します。

女の感で、漣が本当に好きな相手が爽だと気づいたのかもしれませんが…。

しかし、自分の父親を死に追いやった男の娘とはまさか結婚しないでしょう。

破談にすることで、娘を大切にしている千堂にはダメージを与えることもできると思いますし。

優愛は、あれだけ漣に固執しているので、破談となると大変なことになりそうです。

それに、漣は爽のことがきっと好きなはず。

もう、漣にとって結婚なんて好き嫌いではなく、出世の道具の一つとしか考えていないのかもしれませんが…。

いや、でも、優愛との結婚はないと思いたいです。

第1章終了

今回で、第1章が終了。

漣の父の死の真相は、完全に明らかにはなっていませんが、これから漣の千堂への復讐が始まるようです。

おもしろくなってきましたね。

正直、私もひったくりにあったことがあるのですが、そのときの対応で警察は心からは信じていません。

本作は、警察不信がさらに輪をかけたようになった気持ちですが、おもしろいです。

回を追うごとにおもしろくなっていきます。

ドラマ「桜の塔」第4話 感想 最後に

ドラマ「桜の塔」第4話の感想でした。

第1章が終わって、次回からは新たな漣の復讐が始まります。

次回からも楽しみです!怖いけどw


以下の記事で、第3話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「桜の塔」第3話の感想

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