ドラマ「きれいのくに」第4話 ネタバレ感想 主演・稲垣吾郎|同じ顔の中で生きていく

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「きれいのくに」第4話の感想です。

今回は気軽に中年男性と遊ぶ「パパ活」をしているれいらが、飛んでもない目に遭います。

身も心も傷ついたれいらは、これから周囲の「稲垣吾郎の顔」とどのようにつきあっていくのでしょうか。

ドラマ「きれいのくに」第4話の感想 はじめに

マイク

登場人物

誠也/青木柚
高校の男子生徒。見た目はきにしない。

凛/見上愛
高校の女子生徒。見た目が気になる。

れいら/岡本夏美
高校の女子生徒。パパ活をしている。

貴志/山脇辰哉
男子高校生。

中山/秋元龍太朗
男子高校生。親が遺伝子操作したため顔が稲垣吾郎。

男/稲垣吾郎
美容整形後の男の顔

女/加藤ローサ
美容整形後の女の顔

あらすじ

パパ活の誤算

 れいら(岡本夏美)は、今日も「パパ活」。仲のいいクラスメートたちは、はっきり口には出さないが危なそうだと思っている。
 ある男性(顔は稲垣吾郎)と待ち合わせをして、カラオケに行った。昔の歌が好きなれいらは中年男性から受けがいい。初めは紳士的だった男性が、突然豹変する。「音」を録音させてくれと。怖くなったれいらが帰ろうとすると「時間まではいろよ!」とマイクでれいらの顔を…。

ゆか
ゆか

パパ活は、ただ、カラオケに行ったり食事に行くだけで、お金ががもらえるものらしい。だけど、中にはこんな輩もいるわけで、危険が全くないということでもないだろう。さらにこの世界では顔がみんな稲垣吾郎。警察に訴えても捕まえられない。

貴志に来てもらう

 れいらは、貴志(山脇辰哉)を家に呼んで、ケガの話をする。左目の周りが赤く腫れ、傷もついている。れいらには他校に恋人がいる。しかし、このことは彼氏には言えない。パパ活のことも言ってない。
 貴志は「彼氏と別れるか、パパ活辞めるか、誠也好きなのやめるかすれば?」と言うが、こんな目に遭ってもパパ活を辞めようとは思わないらしい。

凜と誠也

 学校帰りに、凛と誠也は一緒に帰っている。自販機の前で誠也はおにぎりを食べている。何気ない幼馴染同士の会話。お互い好きなのに、二人はこの距離感を楽しんでいる。

ゆか
ゆか

凛と誠也。お互い、意識し合っているのに好きだと言えないもどかしさ。しかし、この年代の少年少女たちには、それもまた楽しいことなのかもしれないですね。

学園祭はクレープ屋さん

 凜たちのクラスは、学園祭でクレープ屋さんをやることになった。下調べに、ショッピングモールのクレープ屋さんに行く5人。プリクラを撮ったり…。楽しそうな高校生の放課後。そして、またカラオケに行こうという話になって、貴志がれいらを気遣って、本当は止めたいが止められない。れいらは「行こうよ」と言う。遺伝子操作で生まれたときから顔が稲垣吾郎の中山(秋元龍太朗)は、かなりカラオケが好きなようだ。中山が歌おうとしているのを見て、れいらはあの日のことがフラッシュバック。エレベーターの中で吐いてしまう。
 その日以降も、れいらは中山の顔がまともにみれなくなった。

文化祭の代休

 凛と誠也は、文化祭の代休の日にどこかに遊びに行くことになった。誠也が誘ったのだ。凜は驚きながらも、とてもうれしそうだ。
 文化祭の日、誠也と貴志は二人で模擬店の食べ物を食べながら、「好きな人いんの?」と言いながら、屋上に上がる。二人とも、つきあうなら仲のいい凛かれいら。貴志はおそらく、れいら。誠也は凜が好きなのだ。

ドラマ「きれいのくに」第4話の感想 

教室

同じ顔をしたさまざまな大人たち

れいらは、パパ活で稲垣吾郎の顔をした中年男に襲われました。

しかし、世間には「稲垣吾郎の顔」をした大人ばかりです。

前回の普通に「パパ活」を楽しむ男、下品な男、学校の担任教師。

凛と誠也の父親。

みんな同じ顔です。



れいらは、これから襲われた「稲垣吾郎の顔」をした大人たちの中で生きていかなければならない。

おそらく、れいらの父親も同じ顔だろう。

そして、クラスメイトで仲良くしている中山も。

これは、どれほど辛いことでしょうか。



稲垣吾郎さんが演じる役の中で、一番ナチュラルなのが担任の先生かな。

ただのおじさん、下品な中年男、映画監督、父親など多くの人物を一人で演じています。

いろんな役を一人でこなす、稲垣吾郎さんの演技力は素晴らしいです。

高校生たちの自然な表情

高校生の男女を描くシーンは、とても自然で高校生のリアルが溢れています。

屋外での撮影が多く、普通の高校生の日常。

普通の高校生でも、「パパ活」をしているんだな…と思うと少し意外ですが。

10年前に整形が禁止されて、少しづつ違った顔の人々がいずれは多くなっていくようですが、やはり怖い世界だなと思います。

人間は、面相で人を判断しがちです。

しかし、大人はみんな同じ顔だというのは、どう接すればいいのか。



これからの5人の高校生たちの関係性、整形世代とプレーン世代の関り方も気になるところです。

本当に、ずっと背中が寒いような胸がざわつくような不思議なドラマです。

ドラマ「きれいのくに」第4話の感想 最後に

ドラマ「きれいのくに」第4話の感想でした。

不思議なドラマです。

しかし、ずるずるとその世界観に引き込まれ、胸をざわつかせています。

次回も楽しみです。


以下の記事で、第3話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「きれいのくに」第3話の感想

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