ドラマ「きれいのくに」第5話 ネタバレ感想 主演・稲垣吾郎|思春期の性への興味と戸惑いと嫌悪感

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「きれいのくに」第5話の感想です。

思春期独特の戸惑いや興味、嫌悪感を思い出したターンでした。

大人には当たり前のことでも、思春期の少年たちには傷つくこともあるようです。

ドラマ「きれいのくに」第5話の感想 はじめに

教室

登場人物

誠也/青木柚
高校の男子生徒。見た目はきにしない。

凛/見上愛
高校の女子生徒。見た目が気になる。

れいら/岡本夏美
高校の女子生徒。パパ活をしている。

貴志/山脇辰哉
男子高校生。

中山/秋元龍太朗
男子高校生。親が遺伝子操作したため顔が稲垣吾郎。

男/稲垣吾郎
美容整形後の男の顔

女/加藤ローサ
美容整形後の女の顔

あらすじ

15才

 誠也(青木柚)の髪が伸びた。子供の頃から野球をやっていたので、坊主だったのだ。このまま伸ばすかどうか考えていたとき、母親から「色気づいた?w」とからかわれる。 

ゆか
ゆか

この年頃の男の子に、色気づいたなど冗談でも言わない方がよさそう。男女では違うかもしれませんが、私自身も15才くらいの頃、そういうことを言われるのがすごく嫌でした。

 誠也は結局、母から言われた「色気づいた」という言葉が嫌で、また坊主にした。

れいらは中山の顔が怖い

 中山(秋元龍太朗)を含め、仲のいい五人。しかし、パパ活で中年男性(稲垣吾郎)に殴られて以来、れいらは中山の顔をまともに見られない。顔が”稲垣吾郎”だからだ。中山には、意味が分からず「れいらに避けられている」と悩んでいた。凜(見上愛)に相談するが、「気のせいじゃない?」と返されるばかりだ。

 文化祭が終わって、片付けをしているとき誠也は思い切ってれいらに顔の傷のことを訪ねた。れいらは、曖昧にだがパパ活のときに相手の男性から殴られたのだと告白。れいらがその男性からもらったお金を全部使いたいから、明日の文化祭の代休に、どこかへ行こうと誘う。貴志は家族で予定があるので無理。誠也は凜との約束があったが、れいらの心の傷が心配で一緒にどこかへ行くことにした。凜との約束は断ることにした。

 れいらと誠也はボーリングに行ったあと、エレベーターに乗ろうとするが、そこには”稲垣吾郎”の顔をした大人がたくさん乗っていて、れいらはエレベーターに乗ることが出来なかった。

ゆか
ゆか

これから、何をするにも”稲垣吾郎”さんの顔をした人と接することになるのに、れいらはどうすればいいのでしょうか。かわいそうに…。最近では、整形した人としていない人の間で差別が行われ、整形していない人は、立場が弱くなってきているようです。

 ボーリングのあと、お酒を買ってれいらの家で飲むことにしたが、20歳以上の証明がないとお酒は売れないとお店の人に言われる。お菓子とジュースだけ買って家に帰った。

誠也が一番安心

 誠也はれいらに「パパ活って本当にただカラオケしたりお茶したりするだけ?したりしないの?」と聞いた。れいらは「絶対触れさせないし、なんもない」と言う。れいらは誠也のことが昔から好きだったので他校に彼氏はいるが「やってみたいと思わないの?」「思うよ。俺、高2だし」「私、いきなり彼氏とか好きな人より、(初体験の相手は)誠也の方が安心してできる」と言い、二人は体を重ねることになってしまう。しかし、結局、誠也側の「同意がないから」と、途中で止めてしまう。

凜は見ていた

 れいらの家からの帰り道。誠也は凜に偶然会った。「バイトって嘘でしょ」「どこ行ってたの?」「中山が相談があるからって会いに行ってた」「そんなことで会う?普通」。誠也は少し嫉妬しているようだ。中山と凜は、れいらと誠也がリカーショップに入っていくのをたまたま見ていた。しかし、声をかけないの?という中山に、凜は「別にいいじゃん」

 いつも自分たちの部屋の窓から窓で会話をしている凛と誠也。しかし、その日、誠也はそんな気になれなかった。

 家に帰って、母から「彼女とかいないの?」と聞かれ、「それ、あなたのせいでしょ?」と母に言う誠也。「”色気づいた”とか言われるのが嫌で、だから今も坊主のままなの。それに自分たちは整形してるじゃん。何で俺はダメなんだよ」

パパ活アプリ

 凜は、れいらにパパ活アプリを教えてほしいと頼んでいた。
 「それやったら、変われそうだから」。

ドラマ「きれいのくに」第5話の感想 

スマートフォン

会話が自然

高校生同士、親子、それぞれの会話が全部アドリブなのかと思うほど、自然でドラマを観ているのを忘れてしまうほどです。

最近の高校生の「え?」「は?」「何それ」など、曖昧な短い言葉で会話が成立していくのも、観ていて”いまどきの高校生”感がすごくあります。

誠也の両親との会話もそうです。

両親は、ちゃんと言いたいことを全部言葉にしていますが、誠也は短い言葉で返すだけ。

こういうところもリアリティがあって、本作の面白いところです。

ナチュラルな吾郎さんがかっこいい

物語の本筋からは外れますが、誠也のお父さん、担任の先生など、そのままの稲垣吾郎さんは、やはりカッコいいですね。

人って、顔を不自然にいじったところで、カッコよさって出ないものなんだなと実感しました。

そんな整形した吾郎さんとナチュラルなままの吾郎さんが観れる本作、やはり楽しいです。

思春期の少年少女たち

今回、すごく共感したのが、誠也が母に「色気づいた」と言われたことに対して、すごく傷ついたこと。

大人もみんな同じ道を通って来るのに、何故か忘れてしまうこの思春期の微妙な傷心。

誠也が自分が坊主のままなのは、母に「色気づいた」と言われたからだというシーンでも、母親は誤魔化していると言うより、自分が息子に言った言葉を本当に忘れているようです。

大人になると、その辺りが鈍感になっていくのでしょう。

ちょっとしたシーンですが、思春期の少年の心情が現れていました。

ドラマ「きれいのくに」第5話の感想 最後に

ドラマ「きれいのくに」第5話の感想でした。

誠也くん、思春期独特の性に対する興味と戸惑い、少しの嫌悪感。

今回も素敵なターンでした。

次回も楽しみです!

以下の記事で、第4話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「きれいのくに」第4話の感想

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