ドラマ「リコカツ」第6話 ネタバレ感想 主演・北川景子 永山瑛太|家売る夫婦の最後

本屋

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「リコカツ」第6話の感想です。

今回、咲と紘一は家を売る決意をします。

二人の間のわだかまりは、仕事のための「家」だけ。

ドラマ「リコカツ」第6話の感想 はじめに

自衛隊

登場人物

緒原(水口)咲/北川景子
泉潮社のファッション誌「marie claire mode」の編集部から文芸部へ異動。子供の頃から真面目で努力家。容姿が美しいことで、そればかり評価される。実力や努力を認められることが少ない。5年付き合った貴也と別れたばかりの頃、紘一と出会う。おしゃれやインテリアにはこだわりがある。仕事はバリバリできるが、家事は苦手。

緒原紘一/永山瑛太

航空自衛隊航空救難団で働く。自衛官一族の中で育った。封建的な家庭環境が当然だと思っている。自衛隊での評価は高い。部下からの信頼も厚く、質実剛健。基本、服装はいつも同じ。咲からはダメ出しを出されている。真面目で純粋。

水口武史/平田満

咲の父親。大手広告代理店「電博堂」を半年前に定年退職。しかし、今も「電博堂」の名刺を持っている。クリエイター的な素振りをするが、「電博堂」では経理を担当。浮気性。ゴルフ教室で出会った若い女性と不倫中。

水口美土里/三石琴乃

咲の母親。『奇跡の美魔女・水口美土里』の著者。インフルエンサーの人気の美魔女モデル。自由奔放そうに見えるが、実は家族には言えない秘密を抱えている。

緒原正/酒向芳

紘一の父親。代々自衛官一家で育った。正自身も元自衛官。現在は定年退官している。紘一が結婚してからは妻・薫と二人暮らしになった。家事は一切できない。妻は夫に従うべしという価値観を持つ。

緒原薫/宮崎美子

紘一の母親。専業主婦。家事一切を完璧にこなす主婦の鑑。しっかり者で正にとって文句なしの妻。紘一にとっては理想の母親。しかし、父と息子のために長年人生を捧げてきたが、現在「リコカツ」中。

鹿浜楓/平岩紙

咲とは仲が良い姉。小学2年生の娘を持つ主婦。夫との関係は良好のように見えて、ある秘密を抱えていている。真面目な咲に対して、おおらかで自由。

青山貴也/高橋光臣

有能な弁護士で咲の元彼。結婚は考えられないという独身主義者。女性の扱いはパーフェクト。

三本木なつみ/大野いと
咲と同じ編集部に勤める編集部員。咲の良き相談相手。咲は貴也と結婚すべきだったとひそかに思っている。

水無月連/白洲迅
恋愛小説のベストセラー作家。「恋愛のカリスマ」と言われているが、愛なんてこの世にないと思っている。わがまま。

小松原京子/濱田マリ
文芸編集部部長。咲に期待を寄せている。

あらすじ

家を売る

 勤務地の関係で、紘一(永山瑛太)は東京都心では暮らすことが難しくなってきた。しかし、咲(北川景子)は、逆に出版社や担当作家の家が東京にあるので、この家から紘一の実家に引っ越すことは難しい。別居婚を提案する咲だが、紘一は頑として受け入れない。
 二人は離婚を決め、家を売ることに決めた。咲一人ではローンを払えないからだ。

ゆか
ゆか

咲がリノベして好きなインテリアで溢れる二人の家。売ってしまうのか…。そして、本当に二人は離婚してしまうのでしょうか。

それぞれのタイミング

 離婚を決めた二人は、それぞれのタイミングで暮らすことにした。朝の家訓の唱和、朝食、洗い物、洗濯も自分のことはそれぞれ自分でやっていく「同居人」として過ごしていく。

 そして、家を売りに出したらすぐに内見したいという新婚夫婦が現れる。かなり軽めの夫婦で、家の中を撮影したり、「古くなぁ~い?」「妥協」とか言いながら家の中を見て歩く。咲は、ちょっと不満げ。自分が気に入って作り込んだ家なのだ。しかし、その失礼な二人が家を買うと不動産会社から電話があった。まさか買うとは思っていなかった二人は驚きながらも、OKする。

 紘一が自衛隊のデスクで転居届を書いていると、一ノ瀬(田辺桃子)がのぞきに来る。水戸の実家に帰ることにしたと言う紘一。「先日、妻に会いに行ってくれたそうですね」と言われ、慌てて「出過ぎた真似をすみません」という。

ゆか
ゆか

めっちゃ慌ててるし、出過ぎた真似だってわかってたのねw

両親たちの離婚

 水口家は、一度家族全員で集まって両親・武史(平田満)と美土里(三石琴乃)の離婚について話し合おうと、咲が提案した。家族が家に集まったが、美土里は「話し合うことなんて何もない。私の心は決まっている。ほしいのは一つだけ」という。離婚届だ。武史は離婚届を美土里に渡すと、美土里はさっさと家を出て行ってしまう。

ゆか
ゆか

美土里さん、「思いがあるから別れるってこともある」と言っていましたが、もしかして、自分が病気だということを武史さんに知らせると悲しむから…という気持ちがあるのかも。

 一方、緒原家では、紘一が訪ねると、薫(宮崎美子)が荷造りを終わらせて家を出ようとしていた。「お父さんが離婚届を書いてくれたの。紘一は咲さんと仲良くね」と言って去っていく。さすがに正(酒向芳)も、納得したようだ。「是非に及ばず」と言った。

こんなに思い合っているのに

 咲も紘一も両親の離婚に傷ついていた。雨の中、二人は帰って来る。
 咲は紘一に「ただ側にいてくれるだけでいい」と言って紘一の肩にもたれる。雨が止み、空には虹が出ていた。その虹は二重に出ていた。内側の虹が強く色が出ていて、外側の虹は内側の虹を囲むように出ている。内虹があるから外虹が出る。紘一は「俺にとって咲さんは内虹だ」という。

ゆか
ゆか

お互い、こんなに思い合っているのに、離婚しなければならないなんて…。お互い育ってきた家庭環境があまりにも違って別居婚なんて、考えられない紘一。咲といて少しづつ変わって来た紘一ですが、やはり自衛官という仕事は特殊なんですね。

最後の晩餐と間男

 紘一が水戸へ帰る日。二人は「最後の晩餐」をしようと決めていた。咲が手料理を作る。しかし、勤務を終えて帰宅しようとした紘一に緊急招集がかかった。帰る時間が遅くなりそうだった。咲は料理を作り終えて、紘一を待っていると玄関チャイムが鳴った。小包が届いたのだ。そして、配達員と一緒に水無月連がやって来て、家に上がり込んで来た…。
 そこに勤務を終えた紘一が戻って来た。「こんにちは。間男でーす」と紘一に言う水無月。咲が紘一のために作った料理を食べ散らかしていた。

ゆか
ゆか

ああー、ムカつくw。いくら何でもちょっと邪魔すぎ。一ノ瀬といい、水無月といい、二人の離婚の原因はあなたたち二人といっても過言ではない!

 水無月が帰ったあと、紘一と咲は食べ散らかされた料理を前にして「あるもので何か作るわね」という咲に、紘一は「焼き魚」が食べたいという。鮭の切り身を焼き、二人で食べた。紘一は実家の焼き魚が家庭の味だったが、今では咲の焼く「いつ食べても焼き加減が違う緊張しながら食べる焼き魚」が家庭の味になったという。
 咲が「離婚するの止めない?離婚する理由がない気がする」というと紘一は「いや、理由は100個くらいある!」と言ってお互い、離婚する理由を言い始める。
 しかし、離婚理由はどうにでもなるようなことが二人合わせて5つしかなかった。100個思いつくには一生かかるかもしれないと紘一。

カーテンが届いた

 水無月が来たときに受け取った小包は、カーテンだった。咲がこだわって決めたカーテン。「今頃来ても遅いのに」「いや、つけてみよう。そしてこの部屋の完成形が見たい」。カーテンがついた二人の部屋は今まで以上に素敵な部屋になった。

 紘一は「この家を売るのは止めよう。この家が亡くなってしまうのは寂しい。ローンは自分も払い続けるから、君はここに住めばいい」。大粒の涙を流す咲。紘一は「自分は思いを言語化するのに時間がかかる。すまない。最後にこのカーテンがつけられてよかった。自分がいなくても君を守れる」と言って涙を流した。

 紘一が出て行った。咲は紘一からプレゼントされたボールペンを手にして、紘一との今までの思い出を思いめぐらせていた。紘一を追って駆け出す咲。

離婚届を提出

 紘一が区役所の前に、魂が抜けたような顔をして立っていた。咲にLINEを打っている途中だった。咲が「わたし、やっぱり…」と言いかけると「今、出したところだ。離婚届。もう、君の夫ではない。今までありがとう」と、咲に差し出した紘一の左手からは、既に結婚指輪は消えていた。

ドラマ「リコカツ」第6話の感想 

PCとノート

とうとう紘一と咲が離婚届を提出してしまいました。

目に涙を湛える北川景子の美しさ

今回は、北川景子さん演じる咲が、涙を流すシーンが多かったのですが、本当になんて美しいんだろう。

北川景子さんの魅力の一つでもあるアーモンド型の目に涙を湛えてキラキラしている瞳が、ため息が出るほどきれいでした。

感情が高まって涙がとめどなく溢れている咲を観ていると、ドラマを観ている私たちもいっしょに切なくなってしまいます。

それにしても、趣味や価値観が合わないと言いながら、本当に純粋な二人はお似合いだと思うのですが…。

最後に二人で離婚する理由を絞り出していましたが、どれもどうにでもなるような気がすることばかり。

永山瑛太さん演じる紘一の「顔がうるさい」も、思いを言語化するのに時間がかかる紘一らしくてすごく素敵です。

ちゃんと言わなければいけないことは、いつもはっきり言う(失礼な水無月の行動など)し、好きな女性への気持ちを口に出すことが苦手なだけ。

口先だけの男より、ずっといい。

水無月連の生い立ち

咲と紘一の記念すべき最後の晩餐に乱入してきた水無月連。

彼は、あんなふうですが、実は悲しい生い立ちなのかもしれませんね。

水無月にとって咲は「俺の希望」だというシーンがありましたが、あれはきっと本心です。

そして、新しい小説の題材が「親に捨てられ、養護施設で育ち、実業家になって成功する」というのも、実業家を小説家にすれば、それがそのまま水無月の生い立ちになるのかもしれません。

「この世に愛なんてない」とあの若さで言えるのは、きっと何か事情があるから。

そして、咲にかまってほしくてしかたがないのも、幼少期の経験から…と考えてみたのですが、みなさんはどう思われますか?

思い合ったままの別れ

咲と紘一は、勤務地についていくかどうかと結婚というものへの考え方の違いから別れることになりましたが、お互いを思い合う気持ちはどんどん強くなっています。

それでも、仕事を大切に思う二人は別れを選ぶしかなかったのか…。

私は、咲と同じで別居婚でいいのではないかと思っています。

こんなに思い合っているのに、離婚する必要はないと思うのです。

紘一のお母さんが熟年離婚したのも、自衛隊一家の緒原家の影響。

妻は夫に仕えるものだという考え方が、紘一にもしみついているのです。

紘一は、咲と暮らし始めて少し変わりましたが、やはり別居婚は認められなかったのでしょうね。



何だか、二人の離婚、ものすごく残念です…。

ドラマ「リコカツ」第6話の感想 最後に

ドラマ「リコカツ」第6話の感想でした。

とうとう離婚届を提出してしまった紘一と咲。

次回は、いきなり新しい恋の予感があるようですが、出来れば元の鞘に収まってほしいですが…。


以下の記事で、第5話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「リコカツ」第5話の感想

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