ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話 ネタバレ感想 主演・松たか子|しろくまハウジングの危機

公園

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話の感想です。

今回は、朝のラジオ体操で会う謎の男Xが登場。

そして、その謎の男Xが実はとわ子の会社が直面している危機に関する重要人物でした。

少し心惹かれていたとわ子、どうする?

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話の感想 はじめに

悩む女性の彫像

登場人物

大豆田とわ子/松たか子
しろくまハウジング社長。バツ3で子持ち。明るくお茶目でせっかち。

田中八作/松田龍平

とわ子の一番初めの元夫。レストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。唄の父親。優しい性格でモテる。

佐藤鹿太郎/角田晃広

とわ子の二番目の元夫。有名なファッションカメラマン。とわ子のことが今でも好き。器が小さいと言われがち。

中村慎森/岡田将生

とわ子の三番目の元夫。とわ子の会社の顧問弁護士。エリートで理屈っぽく、口癖は「それ、いります?」

綿来かごめ/市川実日子

とわ子の親友。仕事が長続きしないが、自由に楽しく生きている女性。

松林カレン/高橋メアリージュン

しろくまハウジング営業部の責任者。とわ子を支える仕事のできる有能な部下。

六方仁/近藤芳正

とわ子の良きアドバイザー。

大豆田唄/豊嶋花

とわ子の最初の夫・八作との間に生まれた子供。常に冷静な中学三年生。

大豆田旺介/岩松了

とわ子の父。元参議院議員。このところ落選続きで現在無職。癖が強いがとわ子をあたたかく見守る。

小鳥遊大史(たかなしひろし)/オダギリジョー
とわ子が公園で出会った謎の男。数学が好き。

あらすじ

かごめが亡くなって一年後のこと。

唄が父の家に

 娘の唄(豊嶋花)が高校進学先が遠方になったため、とわ子の実家に移り住むことになった。唄は、「寂しいけどママと一緒にいると何でも頼ってしまうので自立したいからおじいちゃん(岩松了)の家に行く」という。
 一人暮らしになったとわ子(松たか子)は、これからは丁寧な暮らしをしようと決意。その矢先、インターフォンが壊れてしまう。ピンピョ~ンという情けない音に。
 SNSも始め、卵かけごはんのベストバランスも発見し、スマホゲームでペットを飼い始め、このところリビングで寝ることが多くなった。誰の目を気にすることもないのだから、これでいいと思う。

ゆか
ゆか

唄ちゃんがおじいちゃんの家から高校に通うことになって、少し寂しいけれど気楽な一人暮らしが始まったとわ子。フルーツサンドを食べるくだりは、笑ってしまいましたw

朝のラジオ体操

 毎日、朝のラジオ体操には相変わらず通っている。体をひねるところが他の人たちと合わないとわ子は、隣の男性と目が合うようになった。ラジオ体操のあと、その男性は朝食を食べながら何か紙に書いている。その紙が飛ばされ、拾ってあげるとそこには数式がたくさん書かれていた。これが謎の男X(オダギリジョー)との出会いだった。

ゆか
ゆか

謎過ぎるw。朝のラジオ体操のあと、朝食を食べながら数学の問題を解く男。それにしても、ちょっとぼっさぼさの髪型でも、オダギリジョーさんはカッコいい♡ぼさぼさがさらにカッコいい。

オーナーが株を売却

 しろくまハウジングのオーナーの息子・城久間悠介が、「父が会社の株を売ろうとしている」ととわ子に相談に来た。株を売却する相手は外資系のファンドで「マディソンパートナーズ」という会社。外資系の会社の傘下に入ったら、合理化を進められ、しろくまハウジングの職人気質の良さがなくなってしまう。六坊(近藤芳正)のようなタイプは真っ先にリストラ…。

 そして、とわ子が昼食にクロワッサンを食べようとしていたら、悠介は「あ、クロワッサンって食べかすをこぼせばこぼすほど、運気が逃げるらしいですよ」と、不吉なことを言って去っていく。

ゆか
ゆか

クロワッサンって、食べかすこぼさずに食べられる人の方が少ない気が…。こんなときに不吉だな。

 マディソンパートナーズとの打ち合わせの日。慎森(岡田将生)が「あの人たち誰?」「うちを買おうとしている人たちです」。
 マディソンパートナーのの若木は、「コストを度外視した設計が目立ちます」と言ってきた。とわ子は「わが社は良いものを顧客に提供してきて、ブランドを確立してきました」「今はもうそんな時代じゃないんです。量産できる低価格住宅に特化し、人員を削減すべきです」「それでは大手に勝てません」。
 先日、銀行との話し合いで、カレン(高橋メアリージュン)の言い方が気に入らないと、追加融資を止める話になっているらしい。とわ子は「松林さんのせいじゃないと思う」と言った。

慎森が訪ねて来た

 夜に、慎森がとわ子の家を訪ねて来た。「僕の助けが必要かと思ってね」と慎森は、企業買収を防いだ案件の資料を持って来てくれた。慎森曰く「マディソンパートナーズは欲しいものだけ手に入れたら、あとは捨てる。そんな会社らしいよ。しろくまハウジングはいくつかの特許を持っている。それがほしいんだ。マディソンパートナーズには企業買収の悪魔と呼ばれるパートナーがいるらしい」
 とわ子は自分を不甲斐ないというが、慎森は「君は建築士としては一流なのに、社長なんてやめてしまえばいい。君はもっと自由に働くべきだ。法務で出来ることはなんでもする」という。

 田中八作(松田龍平)は、今、旅行中。北の方へ行くとしかいっていないらしい。

ゆか
ゆか

当然ながら、かごめの死にショックを受けた八作は、旅に出ています。いつも冷静な八作ですが、今回ばかりは気分を変えて旅に出ることにしたようです。慎森、さすが弁護士。頼りになりますね。

会社が危ない

 城久間悠介が、松林カレンがマディソンパートナーズの担当者と会っているのを見たらしい。しろくまハウジングの悪い情報しか上がって来ない。カレンは、会社のためだと思ってやったという。彼女は最終的に買収は会社のためになると思っている。確かにカレンはずっともっと利益を追求するべきだと思っていた。
 とわ子が心配しているのは、マディソンに買われたら、リストラされる人が出てくること。カレンはそれは能力の問題だからしかたがないという。

 そして、元はと言えば一年前、かごめが亡くなった日に門谷(谷中敦)との話し合いを打ち切ったときの負債が未だ返せていないことが問題だとカレンは言う。もっと頑張ってほしかったと。カレンは勿論、あの日かごめが亡くなったことは知っている。そして、カレンは停職処分となった。

六坊さんの恫喝

 マディソン側は、借り入れの返済のため経営状況が厳しくなっていることは否定できないという。アウトソーシングしていくことで人員を削減するべきだと。
 六坊さんは「削減って何ですか?人間はコストじゃない。うちの人間は何度も何度もやり直してへこたれずに頑張って来た人間ばかりだ。いいものを作りたいという一心で腕を磨き上げて来た職人なんだ。出てけ!」と恫喝した。
 社長、このような恫喝行為があっては…と言う若木に「こちらからのお話は以上です。お疲れさまでした」というとわ子。へんにニンマリする若木。薄気味悪い。

ゆか
ゆか

この恫喝騒ぎにかこつけて、何か言ってきそうなマディソンパートナーズ。若木のあの口をゆがめた悪魔のような邪悪な顔。向こうのペースにはめられている…。

慎森らしさ

 慎森ととわ子は、会社で紙コップでワインを飲んでいた。とわ子は今日の恫喝騒ぎをもっとクールな目で見ているのかと思ったが、「六坊さんに怒鳴られたときのあいつらの顔、今日は僕もスカッとしたよ。利益は大切だけど、やはりそこで働く人が大切」。とわ子は「本当?」と驚く。「雑談いる?お土産はいる?」と聞くとわ子に「雑談いらないし、お土産もいらない。でも、好きな人との雑談は楽しいし、好きな人からのお土産はうれしい。好きな人となら紙コップで飲むワインもおいしい」
 慎森は、やはりとわ子が「好き」なのだ。「僕らしくなくても、好きな人に好きって言いたい。言い続ければ、それが僕らしくなるから」という。
 「君は僕のことどう思う?」という慎森。「健康でいてほしい。野菜食べてほしい」ととわ子は言う。かごめの死を経験して以来、大切な人には健康でいてほしいといつも思うとわ子。

八作はボロボロ

 夜、家で仕事をしていたとわ子を訪ねて、八作が来た。北海道のお土産の松前漬けを持って。八作は、髪の毛ぼさぼさで髭ぼうぼう。ちゃんとご飯食べてる?と心配するとわ子。八作を家に上げて、ご飯を食べさせるとわ子。二人でご飯を食べながら、唄の話をしている。八作がティッシュを取ろうとして棚に「空野みじん子」が漫画大賞の佳作を受賞したクリスタルのトロフィーが飾ってあった。かごめの漫画、賞を獲っていたのだ。
 別れ際、二人はお互い「ごめんね」と言い合った。

 一方、慎森と鹿太郎(角田晃広)は、二人で焼き肉を食べていた。とわ子のことを心配している。慎森と鹿太郎はかごめのことを知らなかった。しかし、八作は知っていた。悲しみを分かり合うことが出来るのは八作なのに、こんなときに旅行…。俺たちには何もできないのかと二人でがっかりする。

ゆか
ゆか

八作がとわ子に、とわ子が八作に「ごめんね」と言った真意は二人にしかわからない…。そして、三人の元夫は、やはりとわ子のことが大好きなのだ。

謎の男X

 唄から電話があって、世界史の教科書が必要だという。とわ子が届けることに。しかし、唄はその日、いないらしい。ポストに入れて帰って来た。それだけでとわ子の足取りは軽くなった。
 バスで帰るとき、通路を挟んで謎の男X(オダギリジョー)と乗り合わせた。あくびと子供の足のプラプラと背中をかく女性が、何秒後に同時に行われるかの計算をしているようだ。とわ子もやってみることに。気付いたら、降りる駅をとうに過ぎていた。

 二人でシナモンロールを分け合って食べた。謎の男Xは数学が好きなようだ。夢中で数学の定理について話す。だんだん話がわからなくなるとわ子。謎の男Xは「何が好きですか?夢中になれるもの」。あの人が見ててくれるから頑張ろうかなって思える人はいませんか?
 「かごめ」

改めてかごめの死

 かごめの話をするとわ子。去年急に亡くなった友達。幼稚園でマジックショーを見ていた。ハンカチを消す手品。みんなはおもしろそうに見ていたが、とわ子は泣きだしてしまった。あのハンカチはどこに行ってしまったんだろう?と考えると悲しかった。かごめの死はそれと同じだった。一人で死んでいったかごめはどこに行ってしまったんだろう…。一年経って、ときどき他の人とへらへら笑ってる時があって、あいつのこと忘れてる、また一人にさせてしまった。孤独だった。誰にも話せないし、そんなんだったらそっちに行ってあげたいとも。とわ子は人に「まだ若いのにやり残したことがあったでしょうね」と言われる。

 謎の男Xは、「ないと思いますよ。やり残したことなんて。あなたは10歳の時のかごめさんも、20歳の時のかごめさんも、30歳の時のかごめさんも知ってる。時間は過ぎていくものではなくて、別のところにあるもの。人間は現在だけを生きてるんじゃない。5歳の時のあなたは5歳の時の彼女を知っている。だからいつでも心を伝えあえる。幸せな結末も悲しい結末もやり残したこともない。あるのはその人がどういう人だったかということだけです。人生には二つのルールがある。亡くなった人を不幸だと思ってはいけない。生きている人は幸せを目指さなければならない」

 いつの間にか、とわ子は涙を流していた。

ゆか
ゆか

謎の男Xさん、素敵な人だな。宇宙の定理を聞いている見たい(よくわかりませんがw)。同情や哀れみじゃなく、亡くなった人への尊敬と生きているものへの希望。

マディソンパートナーズの本部長

 しろくまハウジングの株が51%、マディソンパートナーズに売却されたとオーナーから連絡があった。本日、その指揮をとっていた本部長が来社する。取締役選任会議が行われる。
 マディソンパートナーズの本部長は「小鳥遊です」と名乗った。それは、あの謎の男Xだった…。

 小鳥遊は「今日の議題は、社長の無責任かつ威圧的なパワーハラスメントに関することです。深夜に及ぶ業務、ヴイゲートとの取引に個人的な感情を持ち込み深夜に及ぶ作業を社員に行わせた、若手社員の設計を変更し退職に追い込んだ、個室に若手社員を呼びだし恫喝。これは全てパワーハラスメント行為です。ご回答いただけますか?回答によっては代表取締役社長の大豆田とわ子さんの解任決議案を提出いたします」

 まるで別人のような小鳥遊。まさか、人違い?

 翌日の朝も、ラジオ体操に普通に現れた謎の男X。そして、それは人違いではなく謎の男Xは小鳥遊本人だった。面食らうとわ子。「あれは、ビジネスじゃないですか。これはプライベートですよね」。ヴィゲートの門谷のように、仕事にプライベート持ち込みまくる奴。ここまでビジネスとプライベートをきっちり分けすぎる小鳥遊。

 とわ子、どうする?

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話の感想 

花束

謎の男X

今回から、オダギリジョーさんが登場。

朝のラジオ体操で、とわ子と一緒になり、かごめの話を聞いてもらい、謎の男Xに少し心を躍らせていたとわ子。

しかし、謎の男Xは、今とわ子の会社、しろくまハウジングを買収しようとしているマディソンパートナーズという会社の人間でした。

それも、買収の中心人物です。名前は小鳥遊大史。

会社で会う時の小鳥遊は、朝のラジオ体操のときとは別人のように冷徹です。

翌日、とわ子に会うと、「あれはビジネス、これはプライベート」とある意味、さわやかに言い放つ。

プライベートを仕事に持ち込みまくるヴイゲートの門谷よりはマシですが、ここまでビジネスとプライベートをきっちりはっきりくっきり分ける小鳥遊もやっぱり怖いw

かごめの死について、あんなに素敵な話をしてくれた小鳥遊が、今は悪魔のような顔をしてとわ子のパワハラを疑っている…。

次回は、小鳥遊を家に招くようですが、とわ子、どうなってしまうのでしょうか。

現在も過去も未来も

小鳥遊がとわ子に話した現在と過去と未来について。

確かに、現在、過去、未来は、誰かが決めたものであり、人は死んでしまってもやり残したことなどないのかもしれません。



以前、読んだ本に前世というのは今より過去にさかのぼるものではなく、同時進行しているものだということ。

同じ世界線には存在しないけれど、自分の前世は今、目の前にいる友達だったり恋人だったりすることもあると。

それに通じるものがあると感じました。



だから、亡くなった人を哀れんだりするのは違うし、生きている人が幸せになることにうしろめたさを感じることもないのです。

小鳥遊さん、すごく素敵なことを言ってくれるのに、悪魔のような企業買収パートナーだとは…。

そして、プライベートはとわ子が心惹かれる素敵な人。

一体、とわ子はどうすればいいんだろう…。

人生最後の恋

三人の元夫たちは、次回、とわ子が「人生最後の恋」をしようとしていると思うようです。

しかし、とわ子はしろくまハウジングの社長として会社に残れそうにない状態。

パワハラ疑惑も、ああしてはっきりと会議の席で言うということは、裏どりもしているはずです。

ただ、パワハラ疑惑は全部嘘です。

全て本作に出てきた物語の一部ではありますが、少しづつ歪められています。

そして、元々、利益を追求すべきだと言っていたカレンの本心は、どこにあるのでしょうか。

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話の感想 最後に

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話の感想でした。

今回の小鳥遊さんも、かなり強烈な個性を持った人ですね。

次回の予告では、小鳥遊さんを家に招くとわ子ですが、二人の関係はどのように発展していくのでしょうか。

ちょっと、危険な香りもするのですが…。


以下の記事で、第6話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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