ドラマ「桜の塔」第7話 ネタバレ感想 主演・玉木宏|サッチョウの悪魔

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「桜の塔」第7話の感想です。

また、千堂の大きな悪事が明るみに出ますが、結局千堂と警視総監の手によって揉み消されます。

千堂の”サッチョウの悪魔”ぶりが、はっきりと描かれた今ターン。

裏でどれだけの人が傷つき、人生を破滅させられたのか…。

ドラマ「桜の塔」第7話 感想 はじめに

日記

登場人物

上條漣/玉木宏
警視庁警務部警視正。警視総監になることが目標。プロファイリング能力が高く、人の性格や内面を読み取ることを得意とする。無愛想だが、使える警察官だとされている。父の勇仁は元警察官。幼少期に経験したあることが、野心の源になっている。

水樹爽広末涼子
警視庁捜査一課主任。明るく面倒見がいい。正義感が強く、情があり、真っ直ぐな性格。上條漣の幼馴染。良き理解者ではあるが、衝突しがち。漣の父・勇仁を警察官として尊敬している。漣を誰よりも心配している。

富樫遊馬/岡田健史

警視庁捜査一課の刑事。警察大学校の成績はトップ。キャリア組であるが、捜査一課を希望した変わり者。水樹班。上司の爽に、密かに想いを寄せるようになる。若手ながらかなり有能で、頭角を現す。やがて漣の目にとまるのだが…。

刈谷銀次郎/橋本じゅん

元警察官。上條漣の父・勇仁の後輩だった。勇仁が亡くなってからは、漣の父親代わりのような存在だった。現在は漣の情報屋となっている。

馳道忠/渡辺大知

警視庁警務部の警視。東大出身者が集まる「東大派」に所属。漣の同期でライバル。インテリで仕事も優秀。性格は一見温厚だが、野心や出世欲も持っている。表向き、漣にも友好的に接している。

新垣広海/馬場徹

警視庁警備部の警視。父は警察庁長官。薩摩出身者が集まる「薩摩派」に所属。漣の同期でライバル。心の底ではナイーブさを持っているが、一見豪放磊落。自分の出世にも過敏。

蒲生兼人/森崎ウィン
大人しく真面目な青年だが、サバイバルゲーム好き。銀行強盗の容疑者の一人として浮上。上條漣から徹底的にマークされる。

千堂大善/椎名桔平

警視庁刑事部長。出身大学は地方の「外様派」。カリスマ性のある人柄と行動力を持つ。警視総監の座を狙っている。しかし、警察内には敵が多い。一方で、人懐っこくユーモアにもあふれ、憎めないタイプ。若手だった頃、上條漣の父・勇仁とは捜査一課で同僚。

吉永晴樹/光石研

警視庁警務部長。東大出身者が集まる「東大派」。千堂大善と警視総監の座を争っている。物腰は柔らかいが、千堂をライバル視しており、目の敵にしている。何かあると衝突。

権藤秀夫/吉田鋼太郎

警視庁警備部長。薩摩出身者が集まる「薩摩派」。警視庁刑事部長・千堂大善のライバル。千堂と警視総監の座を争っている。情に厚く、観察眼が鋭い。

千堂優愛/仲里依紗

千堂大善の娘。美人で、両親に過保護にされて育った。就職するも、すぐに辞めた。父に紹介された捜査共助課課長・佐久間義孝と婚約。自由奔放で、日々、退屈している。嫉妬心と独占欲が強く、欲しいものは絶対に手に入れたいタイプ。上條漣に魅力を感じ、徐々に固執する。

小宮志歩/高岡早紀

銀座の高級クラブ「S」の美人ママ。実は元警察官。情報屋の刈谷銀次郎と同じく、上條漣の父・勇仁の後輩。警視総監レースのためなら手段を選ばない漣を、いつも気にかけている。

上條勇仁/岡部たかし
上條漣の父。元警察官。漣が子供の頃自ら命を絶った。

矢上彰文/尾美としのり
荒牧の後の警視総監。

あらすじ

 私利私欲のために権力を求める“サッチョウ(=警察庁)の悪魔”・千堂大善(椎名桔平)に、警視庁のトップである警視総監の座を渡すわけにはいかない――。悪魔に魂を売ってまでも…“本来あるべき警察の姿”を取り戻すため、副総監にまで上り詰めた千堂と戦う覚悟を決めた上條漣(玉木宏)。彼は「薩摩穏健派」派閥に所属する現・内閣情報官の権藤秀夫(吉田鋼太郎)を後見人に据え、同期の新垣広海(馬場徹)や馳道忠(渡辺大知)ら、計13名の同志と共に新派閥「改革派」を旗揚げ。千堂の怒りを買った漣は捜査二課の課長から、古巣である捜査共助課の課長へ…事実上の降格処分を受ける。
 一方、千堂自身も厳しい状況下にあった。次期警視総監の選出会議まで、残り1週間足らず…。漣が国会議員の汚職を暴いたことを受け、警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣・若槻有造(浜田晃)との関係が悪化した千堂は、今や背水の陣だった。とはいえ、簡単に白旗を上げる千堂ではない。そんな中、漣の幼馴染でもある捜査一課主任・水樹爽(広末涼子)は、漣が新派閥を立ち上げた真意に“ある疑問”を抱くことに。かたや、漣の妻で、千堂の娘でもある優愛(仲里依紗)は、漣の日記を盗み見してしまい…!?
 その矢先、若槻が街頭演説中、何者かに狙撃される事件が発生してしまう!漣は千堂が仕組んだ事件だとにらむが、狙撃犯を特定する手がかり自体が皆無の状態…。すると、現在「千堂派」と警視庁内の勢力を二分する「東大派」のトップで、警視総監の座を長年狙い続ける警備局長・吉永晴樹(光石研)が、漣に接近。狙撃犯を特定する重要な情報を提供し…!
 吉永の情報をもとに、千堂が黒幕であることを証明しようとする漣。だが、そこには触れることは禁忌とされてきた“警視庁の黒歴史”が潜んでいた――。

[引用元]TV朝日「桜の塔」公式サイトSTORY



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ドラマ「桜の塔」第7話 感想 

悪魔

サッチョウの悪魔・千堂

「サッチョウの悪魔」と呼ばれる千堂。

とにかく、警視総監になるためならどんなことでもするようです。

この人は、なぜこんなに出世に固執するのでしょうか。

警察のあるべき姿に戻すためという権藤や漣のような目的があれば理解できますが、千堂にはそれがなく(あるのかもしれませんが)、ただただ警察トップになりたいという目的のために人を不幸のどん底に落としたり、ましてや自ら命を絶たせたり…。

出世のために、正しい努力をするのであればそれは人それぞれの道なので出世したいと思うことを、否定はしませんが、千堂のやっていることはまさに”悪魔の所業”。

最後にこの悪魔が勝利を手にするのは、一般市民の私には納得いきません…。

東大派の吉永もあきらめてはいない

東大派の吉永も、千堂に一歩先を行かれているとはいえ、決して警視総監の道をあきらめたわけではありません。

しかし、吉永は悪魔の考えることを先回りして察知することはできないようです。

出世するには、タイミングと人脈が大切なようですが、裏で思うように人を操る力も必要なようです。

千堂は、現在副警視総監という権力があり、”サッチョウの悪魔”と言われるほどどんなひどいことも厭わない人格であることが警察内で知れ渡っています。

そのため、反旗を翻したくても皆、出来ず、言うことを聞いているという構図が出来上がっています。

しかし、本当の意味での人脈は持っていません。

部下から慕われることもなく、最後に警視総監の座を手に入れることは出来るのでしょうか。

第7話と、ドラマも終盤に入っています。

悪魔が警察を支配する日はいつかやって来るのでしょうか。

若槻大臣狙撃の裏に

先日の加森議員の汚職が暴かれたことで若槻大臣に見放された千堂。

若槻大臣は国家公安委員長で、警視総監を任命する立場にあります。

その選挙戦が1週間後に迫っています。

千堂は、その警視総監の選挙戦を先延ばしにするためだけに、元警察官でSATの隊員だった久瀬秀臣を使って若槻大臣を狙撃させます。



久瀬は、別の警官と二人で反社に潜入捜査に入っていたことがあります。

そして、久瀬が警察を辞めたのは、反社の構成員を射殺したこと。その構成員は元警官で、久瀬の同僚でした。

その構成員は矢上警視総監の指示で潜入捜査をしていたのです。

捜査のタブーを犯して、さらに人が亡くなってしまったのです。

これは矢上警視総監の「黒歴史」です。

矢上の指示で、千堂は当時、薬物の取引現場を押さえるために、反社に二人警察官を潜入捜査に入らせました。

それが射殺された深海と刈谷でした。



刈谷の証言。

「深海と久瀬は、同期で恋敵でもあった。取り合った女性は深海と結婚。SATで活躍する久瀬に深海は負い目を感じていたようだ。そして、捜査一課に行かせてやるからと言われ、潜入捜査に従った深海と刈谷。しかし、予想外なことが起こった。深海が薬に手を出してしまった。錯乱した深海は、刈谷の正体を反社の前でバラしてしまった。包囲していた久瀬が、刈谷を助けるために深みを撃った。深海が薬に手を出したことで、刈谷も警察に復帰できなくなり、久瀬は深海を撃ったことを苦にして警察を退職した」

 千堂は、若槻大臣狙撃を成功させれば、残された深海の妻・麻里に、深海を殉職扱いにして二階級特進、遺族年金も保証すると久瀬に約束していました。
この事実は、深海の妻・麻里から聞いたことです。

かつて愛した人のことを心配していた久瀬は、千堂の指示に従ってしまったのです。

ゆか
ゆか

刈谷さんが警察を辞めた事情もこれではっきりしましたね。千堂、どれだけの人を傷つけ、人生をめちゃくちゃにしてきたのでしょう。ただ、出世のためだけに。

しかし、これは千堂のお得意の嘘でした。

漣は、深海が殉職扱いになることなど決してないと断言します。



こうして、千堂は人の弱みに付け込み、さらにそれを本当に実行する気など一切なかったのです。

ゆか
ゆか

千堂、怖すぎるんですけど。よくこんなことが出来るなと思います。やはり、千堂は本物の悪魔です。それも、出世のためだけに裏でこれだけの人を傷つけて…。

この約束には、誓約書がありました。

それを久瀬は、深海、久瀬、刈谷、麻里の4人でよく通った居酒屋の店長に預けています。

漣のプロファイリングの力で、この事実が判明。

爽を居酒屋へ向かわせます。

爽の前に、千堂の指示で富樫が誓約書を取りに居酒屋に向かっていました。

千堂には、コピーの誓約書を渡し、本物は富樫が持っていました。

それが富樫の「正義」だったのです。

そこに矢上警視総監が現れます。

「君は水樹警部補とつきあっているそうだね。彼女は優秀だが、上條のせいで違法捜査を繰り返している。懲戒免職になっても仕方がないくらいだ。しかし、その誓約書を渡してくれたら、それは目をつぶろう」と言う。

ゆか
ゆか

警視総監からして、これじゃあ、どうしようもない…。人の足元見る魔物じゃないか。本作を観ていて毎回思いますが、千堂はよくこれだけ人間とは思えない悪事を思いつくものですね。

漣の日記を見た優愛

漣は毎日日記をつけているようです。

そこには一連の騒動の詳細が書かれている。

父の千堂大善と夫の漣の間で辛い思いをしているであろう優愛。

母には実家に帰って来いと言われているが、優愛は漣の側を離れたくありません。

しかし、漣は優愛に一旦実家に帰って、千堂に不審な動きがあったら教えてほしいと言います。

優愛は「そういうことなら、実家に帰る。私の幸せは漣の役に立つことだから」と言って、手を握り合う二人。

そのすぐあと、刈谷から呼び出された漣は外に出かけます。

漣は刈谷にずっと金銭的援助をしています。

優愛は、漣の日記が気になり、手に取って中身を読んでしまいます。

「こんなことになっていたなんて…」と驚きを隠せない優愛。

日記のページを写真に撮り始めます。

爽が言っているように、漣には「警察をあるべき姿に戻す」こと以外に、目的があるようです。

ドラマ「桜の塔」第7話 感想 最後に

ドラマ「桜の塔」第7話の感想でした。

してやったりの千堂でしたが、もう一人忘れている重要人物がいました。

刈谷です。そして、千堂はクラブ「S」に行く道すがら、刈谷に刺されて…。

ドラマも終盤を迎え、目が離せなくなってきました!




以下の記事で、第6話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「桜の塔」第6話の感想

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