ドラマ「桜の塔」第8話 ネタバレ感想 主演・玉木宏|千堂の野望の前に

悪魔

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「桜の塔」第8話の感想です。

今回もそれぞれの思惑が交錯したハードなターン。

蒲生くんがあまりにもかわいそう。

やっと、炒飯の味を認めてもらったのに…。

ドラマ「桜の塔」第8話 感想 はじめに

警察署

登場人物

上條漣/玉木宏
警視庁警務部警視正。警視総監になることが目標。プロファイリング能力が高く、人の性格や内面を読み取ることを得意とする。無愛想だが、使える警察官だとされている。父の勇仁は元警察官。幼少期に経験したあることが、野心の源になっている。

水樹爽広末涼子
警視庁捜査一課主任。明るく面倒見がいい。正義感が強く、情があり、真っ直ぐな性格。上條漣の幼馴染。良き理解者ではあるが、衝突しがち。漣の父・勇仁を警察官として尊敬している。漣を誰よりも心配している。

富樫遊馬/岡田健史

警視庁捜査一課の刑事。警察大学校の成績はトップ。キャリア組であるが、捜査一課を希望した変わり者。水樹班。上司の爽に、密かに想いを寄せるようになる。若手ながらかなり有能で、頭角を現す。やがて漣の目にとまるのだが…。

刈谷銀次郎/橋本じゅん

元警察官。上條漣の父・勇仁の後輩だった。勇仁が亡くなってからは、漣の父親代わりのような存在だった。現在は漣の情報屋となっている。

馳道忠/渡辺大知

警視庁警務部の警視。東大出身者が集まる「東大派」に所属。漣の同期でライバル。インテリで仕事も優秀。性格は一見温厚だが、野心や出世欲も持っている。漣、新垣と共に「改革派」立ち上げ。

新垣広海/馬場徹

警視庁警備部の警視。父は警察庁長官。薩摩出身者が集まる「薩摩派」に所属。漣の同期でライバル。心の底ではナイーブさを持っているが、一見豪放磊落。自分の出世にも過敏。漣、新垣と共に「改革派」立ち上げ。

蒲生兼人/森崎ウィン
大人しく真面目な青年だが、サバイバルゲーム好き。銀行強盗の容疑者の一人として浮上。上條漣から徹底的にマークされる。現在は服役後、爽の実家の中華料理店「龍鉄」で修行中。

千堂大善/椎名桔平

警視庁刑事部長。出身大学は地方の「外様派」。カリスマ性のある人柄と行動力を持つ。警視総監の座を狙っている。しかし、警察内には敵が多い。一方で、人懐っこくユーモアにもあふれ、憎めないタイプ。若手だった頃、上條漣の父・勇仁とは捜査一課で同僚。

吉永晴樹/光石研

警視庁警務部長。東大出身者が集まる「東大派」。千堂大善と警視総監の座を争っている。物腰は柔らかいが、千堂をライバル視しており、目の敵にしている。何かあると衝突。

権藤秀夫/吉田鋼太郎

警視庁警備部長。薩摩出身者が集まる「薩摩派」。警視庁刑事部長・千堂大善のライバル。千堂と警視総監の座を争っている。情に厚く、観察眼が鋭い。

千堂優愛/仲里依紗

千堂大善の娘。美人で、両親に過保護にされて育った。就職するも、すぐに辞めた。父に紹介された捜査共助課課長・佐久間義孝と婚約。自由奔放で、日々、退屈している。嫉妬心と独占欲が強く、欲しいものは絶対に手に入れたいタイプ。上條漣に魅力を感じ、徐々に固執する。

小宮志歩/高岡早紀

銀座の高級クラブ「S」の美人ママ。実は元警察官。情報屋の刈谷銀次郎と同じく、上條漣の父・勇仁の後輩。警視総監レースのためなら手段を選ばない漣を、いつも気にかけている。

上條勇仁/岡部たかし
上條漣の父。元警察官。漣が子供の頃自ら命を絶った。

矢上彰文/尾美としのり
荒牧の後の警視総監。「自分に従うか、従わないか」二択だけ。派閥は薩摩強硬派。

あらすじ

 警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣との関係が悪化し、次期警視総監への道が危うくなった副総監・千堂大善(椎名桔平)。彼こそが大臣狙撃事件の黒幕だったことを、上條漣(玉木宏)ら「改革派」派閥が暴こうと蜂起するも、あまりにも手痛い返り討ちに遭った日の夜――千堂が元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅん)に刺された!刈谷が漣の父親代わりで、情報屋として彼のために暗躍していたことを知る千堂は、漣が裏で糸を引いたと推測。しかしこの5年間、漣は“ある事情”から刈谷を遠ざけていた。その理由のひとつに、漣が独自に突き止めた“刈谷と意外な人物とのつながり”があり…!?
 その矢先、逃亡していた刈谷が何者かに射殺されてしまう!漣の幼馴染・水樹爽(広末涼子)ら捜査一課の面々は刈谷の自宅を家宅捜索するが、まもなくキャリア組の警察官たちが先乗りして何かを探していたことが判明。と同時に、刈谷がかつて、爽の実家の中華料理店で働いている元銀行強盗犯・蒲生兼人(森崎ウィン)から改造銃を購入していた事実も明らかになる!
 一方、漣たちに協力して千堂に反旗を翻した刑事・富樫遊馬(岡田健史)は、恋人である爽を守るため大臣狙撃事件の重要証拠を千堂サイドに手渡すも、「千堂派」から総スカンを食らい、孤立していた。そんな富樫に千堂がふたたび接近!不審な封筒を指定場所に埋めるよう命令し…!?時を同じくして、漣は「クラブS」のママ・小宮志歩(高岡早紀)から、刈谷が生き別れの娘にあげるつもりで大事にしていたぬいぐるみを渡される。だが、そのぬいぐるみを見た瞬間、違和感を覚え…。
 まもなく漣は千堂、そして警視総監の座を長年狙い続ける「東大派」派閥の警備局長・吉永晴樹(光石研)、「改革派」の後見人である内閣情報官・権藤秀夫(吉田鋼太郎)を会議室に招集。新たに見えてきた、この5年間に起こったさまざまな事件の“真の黒幕”を白日のもとに晒そうとする。しかしその行く手には、想像を絶する展開がいくつも待ち受けていて…!!

[引用元]ドラマ「桜の塔」公式サイトSTORY

ドラマ「桜の塔」第8話 感想 

ナイフ

蒲生兼人の悲劇

蒲生兼人は漣にそそのかされて、銀行強盗を行い、逮捕され服役していました。

そして、爽の実家の中国料理店「龍鉄」で働き、更生の道を着々と歩んでいました。

店の味を出すために、家で炒飯を作る練習までしていたのに…。

改造銃を作っていたことから、刈谷を亡き者とした犯人に警察に仕立て上げられてしまいます。

やっと更生して来たのに、上層部の出世争いに巻き込まれ利用されて…。

爽だけは、蒲生は更生していてまた事件を起こすなんてあり得ないと言ってくれますが、また出世争いの犠牲者が出てしまいました。

警察に追われ、屋上に上がった蒲生をSATが狙い、屋上から足を踏み外して転落。

今は意識不明の重体となっています。

SATを送り込んだのは、もちろん、千堂です。被疑者死亡で事件を終わらせるつもりだったのです。



警察は、一度犯罪を犯した(それも警察官にそそのかされて)人間を更生させ、もう一度新たな人生を歩もうとする若者をサポートするのも仕事の一つ。

こんなことになるなんて…。

金にまみれた刈谷の人生

刈谷は、東大派の吉永にお金を積まれて依頼され、千堂を刺してしまいます。

傷は浅く、命に別状はありませんでしたが、刺されたことを知られ「警視総監」として不適切だとされればよかったと吉永はいいます。

そして、刈谷は口封じのために射殺されてしまいます。

刈谷とのやりとりは、刈谷に電話を録音されていたため、吉永の悪事は白日の下にさらされてしまいます。

どれだけの人間を犠牲にしてきたのでしょう。

しかし、刈谷を亡き者にしたのは自分ではないと、吉永。

ここに来て、吉永の警視総監への道は潰えてしまいました。



吉永さんは、少しマシなのかと思っていましたが、この人もやはり悪魔でした。

このあと、天下りするようですが、そのとき「警察に入ったときは一般市民を守りたいと思っていたのに、いつの間にか出世争いの波にのまれてしまった」と漣に言います。

人間とは、弱い生き物なのだと思います。



一方、漣は刈谷を情報屋として使っていたはずなのですが、この5年間で交流を絶っていました。

刈谷は、漣の父親の死に関わっていた一人だったからです。

父が亡くなった日、刈谷も父の勇仁とともに夜勤の交番勤務に入るはずでした。

しかし、薩摩派から大金を積まれ、この日は休んでくれと言われていたのです。

お金に釣られて刈谷は、勤務を休んだのです。

休んでいなければ、勇仁の命が絶たれてしまうことはなかったはずなのです。

誰もがお金も欲しいし、権力や地位も欲しい。

しかし、人の命を犠牲にしてまで手に入れたいものでしょうか。

それも、警察官が…。

富樫の正義

富樫は、千堂から蒲生の指紋がついた改造銃を渡されており、河原に埋めて来いと命令されます。

しかし、富樫には出来ませんでした。

それなのに、河原から蒲生の指紋が付いた改造銃が発見されたのです。

千堂は、富樫にお前の欠点は上條漣のように非情になれないことだといいます。

それ、警察官として普通ですけど。



そして、富樫は、いろんなことを犠牲にしてきたのですが、爽の心をつかむことも出来ていないのです。

正義を守る人間が幸せになれず、非情な人間が高みに上っていく…。

ドラマ「桜の塔」第8話 感想 最後に

ドラマ「桜の塔」第8話の感想でした。

次回はいよいよ最終回です。

漣と優愛は、離婚しました。優愛は漣を愛していますが、やはり肉親の父と縁を切ることは出来ないのです。

サッチョウの悪魔と呼ばれた、二人の男。

最後に勝つのはどちらなのか、目が離せません。



以下の記事で、第7話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「桜の塔」第7話の感想

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