ドラマ「きれいのくに」最終回 ネタバレ感想 主演・稲垣吾郎|好きな人の好きな顔になりたい

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「きれいのくに」最終回の感想です。

凜は、誠也に告白され、つきあうことになります。

そして、裏整形をする決心をして…。

ドラマ「きれいのくに」最終回の感想 はじめに

マイク

登場人物

誠也/青木柚
高校の男子生徒。見た目はきにしない。

凛/見上愛
高校の女子生徒。見た目が気になる。

れいら/岡本夏美
高校の女子生徒。パパ活をしている。

貴志/山脇辰哉
男子高校生。

中山/秋元龍太朗
男子高校生。親が遺伝子操作したため顔が稲垣吾郎。

男/稲垣吾郎
美容整形後の男の顔

女/加藤ローサ
美容整形後の女の顔

あらすじ

凜の整形手術

 凜(見上愛)は、裏整形を受ける決意をして病院に行く。手術が始まってから、凜は「手術した後で元に戻すことってできるんですか?」と聞く。医師から元には戻せないと言われ、手術を中止してしまう。

ゆか
ゆか

凜ちゃん、迷ってますね。裏整形だし、リスクあるし…。きれいになることって、一体どういうことなのでしょう。

 病院の帰りに、「きれいのくに」に連れて行ってくれた警察官の千葉に偶然病院の前で会った。千葉は何かを感づいているようだが、何も言わない。千葉はパパ活アプリで「裏整形」したいと言っている子に今から会いに行くようで…。

れいらにフラれた貴志

 貴志(山脇辰哉)は、れいら(岡本夏美)に告白し、フラれた。そのことを誠也(青木柚)と中山(秋元龍太朗)に話した。少し気まずい雰囲気にはなったが、貴志は思いの外、沈んではいないようだ。

 貴志は眉毛をカットして細眉になって学校に来た。イメージがかなり違う。中山に「眉毛どうした?」と聞かれても「元からだよ」と言ってとぼけるが、結局「剃った」と言って笑った。
 しかし、れいらは教室で貴志だけでなく、誠也や中山とも口をきかない。帰りにカラオケで「それ、俺のせいなんだよね」と言う貴志。貴志は普通にしてるつもりだけど、変な空気を出してるかもと言う。

ゆか
ゆか

眉毛を剃ったのも、話のネタにしたかったのかも。普段のれいらなら、貴志に絶対何か言ってくるはずだから。ちょっと切ない貴志。

誠也と凜のデート

 誠也と凜は、今日も窓越しに話をしている。そして、誠也が二人で遊びに行く約束を果たせなかったことを謝り、また遊びに行こうと言った。この前、誠也が凜に「もっと仲良くしたい」と言ったことは、また二人で遊びに行くことだったのかと凜は思う。それならパパ活とは関係ないと言う凜だが、誠也は「あるよ」と言った。誠也は凜が好きなのだが、はっきり言えないのだ。

ゆか
ゆか

本作は、とてもリアルに高校生たちを描いているなぁと思います。他のドラマや映画のようにそんなに簡単に「好き」だとは言えないものです。凜と誠也は幼馴染の上に高校でも仲良しグループ。その関係を壊したくない気持ちもきっとあると思います。

 二人で遊園地に行った凜と誠也。いろんな乗り物に乗ったり、お化け屋敷に入って楽しんだ。この遊園地は啓発映画で使われていた遊園地だった。
 家の近くまで戻って来た二人は、時間があるからどこかに行こうかと言うが…。

「あの…俺、好きかも」
「え?」
「いや、うん、好きかも」
「あ…私?」
「うん。何で笑うんだよ」
「いや、急だなと思って。それに『かも』って…」
「好き。だと思う」
「だと思うって…。何で好きか聞いていい?」
「何でかは、わからん」
「そっか、私、彼女?」
「そっちがよければつきあうってことで」

 誠也は、やっと凜に気持ちを伝えることが出来た。

ゆか
ゆか

この二人のやり取り、リアルだなぁと思いました。見上愛さんも青木柚さんもすごく素敵な演技でした。

何が好きなの?

 凜は誠也に告白されて、整形しようかどうしようか迷っていると告白する。凜は自分の顔が嫌いだと。整形したら、自分のこと無理になるか聞くが、誠也はそもそも凛をブスだと思っていないと言う。誠也は「俺は凜のこと顔で好きになったわけじゃないから、整形しても嫌いになったりはしない」。

「じゃあ、何が好きなの?」

れいらと中山

 れいらは中山に連絡をしてきた。先日、中山は俺のこと無視していいからと言ったのだが、れいらはこの雰囲気が嫌だと言う。だから、リハビリしようかなと思った。ひどい目に遭った中年男性と同じ顔の中山の顔が見れないれいら。「無視の話はなしで」

 二人でカラオケに行くれいらと中山。あの男とうたった歌を歌う。涙が溢れるれいらを見て、中山は一緒に泣いた。
 この日を境に、れいらは中山の顔を見ることが出来るようになった。

対等でいるために

 凜とのデートのあと、家に帰った誠也は両親に冷やかされるが、「つきあってない」と言った。恥ずかしがる誠也。そして、両親とも整形をしているので、「どっちが先に整形したの?」と父(稲垣吾郎)に聞いた。「母さん(加藤ローサ)が先かな」「なんでお父さんも変えたの?」。
 父は、「そりゃあ、母さんだけ美人になるの嫌だろう。母さんと一緒にいるためには対等に顔のレベル上げとこうと思って。対等じゃないと一緒にいられないだろ、人間」と言う。

 流行に乗るのは、他の人と対等でいたいから?

ゆか
ゆか

「対等」という言葉の意味の解釈は難しいです。夫がブ男で妻が美人なら、それは対等ではないのか。その逆も然り。対等って、顔だけの話?

誰にもわからない

 凜は、整形を受ける決意をする。誠也は「きれいでいたい、カッコよくいたいってはっきり言えるのはうらやましい。凜が整形しても嫌いになるとかはないから」と言った。
 そして、凜は誠也に、手術の日、ついてきてほしいと頼んだ。

 手術が終わって診察室から出てきた凜の顔は、ほぼ変わっていなかった。誰にもきっと気づかれないだろう。それでも、凜は笑顔を見せた。
 そして、凜は「きれいのくに」のメンバーズカードを捨てた。

ドラマ「きれいのくに」最終回の感想 

アイスクリーム

凜のコンプレックス

凛ちゃんが整形したのは、下唇。

それも数ミリ薄くしただけで、おそらく誰にも気づかれないと思います。

何となく、そういう目で見れば下唇が少しだけ薄くなったのかなと思いますが、このくらいならメイクで何とでもなる程度です。

しかし、本人にとっては唇がコンプレックスだったのでしょう。

診察室から出てきた、はにかんだ笑顔の凜ちゃんは輝いて見えました。

対等って何だろう?

本作の「この国」では、一時期、そのときのアイドルやイケメンと言われている顔に整形するのが流行してしまったようです。

そして、他の人がカッコよく、美人になっているのに、自分だけありのままの顔でいることにコンプレックスを持ってしまった人が、どんどん整形して同じ顔になってしまった…。

そこには大きな弊害があったようで、美容整形自体が法律で禁止されました。

それも極端な話。

「みんなと同じ」が安心できること?

誠也の父親が言っていたように、自分の恋人が美人になったら自分の顔も「対等」にイケメンにしないといっしょにいられないものでしょうか。

見た目は大切かもしれませんが、それでみんなが同じ顔になってしまうのは、恐怖しか感じません。

髪型や服装の流行とはわけが違います。

本作は、顔の美醜にこだわり過ぎたり、流行に躍らさせることがどれだけ滑稽で、怖いことかをわかりやすく描いてくれているのだと思います。

まず、流行だからといってみんなが同じ顔に整形することは、現実にはあり得ないことです。

しかし、「流行に乗り遅れることはカッコ悪い」という気持ちは誰にも普通にある気持ちです。

そこに歯止めをかけられる大人になりたいです。



本作は、人によっていろんな感想を持つドラマです。

第1話から最終回まで書いてきた感想は、私個人の気持ちです。

それぞれがいろんな感想を持つことが、本作のテーマと言えると思います。

ドラマ「きれいのくに」最終回の感想 最後に

ドラマ「きれいのくに」最終回の感想でした。

見た目が美しいことは素晴らしいことですが、内面は顔に現れるものなので、本当の意味での美しさは内面を磨くことです。

きれいごとではなく。


以下の記事で、第7話の感想を書いています。

よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「きれいのくに」第7話の感想

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