こんにちは。
はるき ゆかです。
私はほぼ毎日ブログを書いています。
趣味でもあり、仕事でもあります。
Twitterで「ブログを書いています」と書くと勘違いしてDMを送って来る人がいます。
そのため、今日はなぜ私がブログを書いているかについて書いてみたいと思います。
私は不労所得には全く興味がない
ブログを書いていると、よくTwitterにDMが送られてきます。
「仕組化すれば何もしなくてもお金が自動的に手に入ります」と。
今まで会社組織で働いてきて
私は、今まで、正社員、契約社員、準社員、派遣社員、アルバイト…。
いろんな立場で働いてきた経験があります。
ありがたいことに、アルバイトから正社員へ、契約社員から正社員へ、派遣社員から準社員へ、準社員から正社員へ…ステップアップさせていただくことが出来ました。
それは、「仕事で楽をしたい」と思ったことが一度もないからです。
不労所得に興味がない理由
時給で働いていたとき、周りの同僚の人の中には、「時給以上の仕事はしたくない」という人が多くいました。
派遣社員なら、契約以外の仕事は一切やらないということです。
例えば、私が「データ入力」で派遣された会社で、前日の台風の影響で地方の支社から宅配便で送られてくる伝票が届かなかった日がありました。
そういう場合、「データ入力」の仕事が出来ません。
そのとき、派遣先から「今日はファイリングの仕事をしてもらいます」と言われたことがあります。
しかし、「私はデータ入力で契約しているのでファイリングはやりません」という人が割とたくさんいました。
9~17時が定時だったのですが、会社の都合で仕事がなかった場合、9~15時までのお給料が保証されていました。
私は、9~17時までファイリングの仕事があるなら、その日はファイリングをしようと思いましたが、データ入力の仕事がないなら、9~15時の時給をもらって、朝来てすぐそのまま帰る人もいました。
派遣は契約で働いているので当然なのかもしれません。
契約外の仕事はする必要はありません。
しかし、一年のうちで仕事のピークが過ぎ、派遣社員の人数を減らすことになったとき、足切りされるのはファイリングせずに、帰って行って人たちでした。
データ入力が少なくなっても、ファイリングは常に発生するので、データ入力が終わったらファイリングもやってもらうことが出来る人を残すのは企業として当然のことだと思います。
このときも、なぜ私たちが切られなくてはならないのか?と問題になったことがあります。
「データ入力で契約したから、データ入力しかしないのは当然。それなのになぜデータ入力の成績がいい私が切られるのか」という疑問です。
仕事には「臨機応変」という考え方も必要なのです。
働くのが好きなので不労所得には興味がない
私は働くことが、生来好きです。
そのため、何もしなくても自動的にお金が入って来るシステムには全く興味がないのです。
きれいごとではなく、額に汗して働いてこそ仕事なのだと思っています。
そして、その仕事のやり方こそが私にとっては「仕事」なのです。
初めだけ頑張れば、あとは働かなくても自動的にお金が入って来ることは、素晴らしいシステムだと思います。
しかし、私はそれを全く望んでいません。
メルマガに裏切られること3回
メルマガの読者を募集して、応募してきた人にステップメールを送り、親しくなったときにアフィリエイトで商品を購入してしてもらう…それは立派なビジネスの形です。
私は今まで4人、メルマガに登録したことがあります。
その後、すぐに3人のメルマガを解除しています。
そのいきさつをお話しします。(1人だけは、読み物としてもおもしろいので、解除していません)
途中でメルマガが来なくなった一人目
もともと週に3通ほどだけメルマガを発行していた人。
メルマガが週に3回から2回、1回と減っていき、最終的には全く来なくなりました。
何一つ、話がまとまらないまま終わってしまいました。
私は、その方のブログを読んでメルマガを申し込んだのですが、結局軸がブレブレだった人なので、自分でも何を書けばいいのか途中でわからなくなったのだと思います。
初心者は雑記ブログがいいと言ったり、次のメルマガでは突然、特化ブログがいいと言ったり、ブログはオワコンと言ったり…。
最近は、Twitterでもお見掛けしなくなりましたが、お元気でしょうか。
メルマガで裏切られた二人目
Twitterで知ったある起業家。
ご自身の生い立ちを書いた(悲惨な生い立ちでした)ブログを読んで、メルマガに登録しました。
若くしてこんなに苦労した人の文章が読んでみたくなったからです。
初めの3通くらいは読ませていただきましたが、突然、コンサル生の募集のアンケートを取られ、ある程度の人数の応募があったようです。
コンサル料は1年間で50万円。
まだ、その方についてあまり知らないし、どんなことを教えてもらえるのかもわからない頃にコンサル生を募集されてもなぁ…と思っていたら、結局、始めの3通くらいだけはメルマガが送られてきましたが、その後は一切来なくなりました。
文章力もある人だったので、もう少しビジネスに関する考え方も聞きたかったのですが、コンサル生が集まったら、申し込みをしなかった人はその後放ったらかし。
そして、思い出した頃に「お久しぶりです!」というメールが来ましたが、始めにブログで読んだ悲惨な生い立ちさえも本当かどうか疑わしくなり、メルマガ解除に至りました。
情報商材の販売の方法に疑問の三人目
ある有名な女性起業家Aさん(イニシャルではありません)の教え子の方。
5通ほどのメルマガが送信されてきたあと、その「親」にあたるAさんの情報商材購入に誘導するメルマガが来ました。
そのメルマガ発行をしている方自身の情報商材ではなく、その人が買ったAさんの情報商材を特典付きで販売するというものです。
おそらく、Aさんの情報商材をメルマガ発行している人が販売すると、いくらかのキックバックがあり、それ以外のお金はその人の「親」にあたる有名な女性起業家さんに入る「仕組」なのだと思います。
そのメルマガ発行者は、その有名な女性起業家Aさんに心酔しているようでした。
その後のメルマガはAさん礼賛メルマガ。
私はAさんのことはネットで少し調べましたが、一言でいえば「目は口ほどにものをいう」を実感する感じの方でした。
ある程度、長く生きているとその人の目を見ると、人柄もわかるようになります。これ以上は書きませんが…w
このあとどうなるのか、興味があるのでまだ解除はしていませんがw、正直、もうがっくり来ているので、メルマガ解除の方向です。
さらに、その方は、一人目、二人目の方と違い、文章や物のたとえの文章が全面的におかしい…w
ねずみ講とどう違うのか
三人目の方の情報商材販売方法は、ねずみ講とどうちがうのでしょうか。
「情報商材」という商品が介在しているので、法律で禁止されているねずみ講とは違うらしいですが。
結局頂点だけが儲かるシステム
三人目の方は、子育て中の主婦の方で、月に30万円の不労所得が入って来るそうです。(不労所得という段階で私には向いてないですが)
しかし、販売されている情報商材は、月に5~10万円の副収入が入るというものなのですが、50万円近い値段。
日本の人口には限りがあり、また副業したい人も最近は増えているようですがそれにも限りがあります。
結局、有名な女性起業家Aさんだけが儲かるシステムになっているのだと思いますが…。
50万円は、ちょっと笑ってしまうほど高すぎるw
この方の情報商材を買うなら、3000円で買った有名ブロガーのnoteの方が、自分のやりたいことを実践できて、有益でした。
この辺りの見極めは、難しいところですね。
映画・ドラマ・本についてのブログを自分自身で書く
私は、大好きな映画・ドラマ・本の感想やレビュー、そしてたまに今書いているような文章をブログに自分自身で書くことを仕事にしたいと思っています。
今は、webライターや手作りのテディベアの通販やイベント出展と、ネットは一切関係のない収入もあります。
映画や本のブログで、ときどきバズったりすることが今はとても楽しいです。
贅沢な暮らしは、今までもこれからも望んでいません。
私は、普通に都会で楽しく暮らせるだけの収入があれば、それでOKです。
人に任せるつもりもなし
雑記ブログを書いていると、ある時期からクラウドワークスなどで記事を書いてもらう人を外注するのがよいとされていますが、私は全部自分で書きたいと思っています。
おそらく、いつかは文章を書くことを仕事にしたいと思っているので、今は修行中。
外注は考えていません。
何より、文章を書くことがとても楽しいので、毎日ブログを書くことは全く苦痛ではありません。
時間がかかっても
私が今まで4人の方のメルマガに登録してきましたが、自分のやりたいこととは全く違っていたので、メルマガの選択をミスしただけで、必要な方には有益なメルマガだと思います。
1人だけは、私がやりたいことに関連しているので登録してよかったと思いますが、2人は解除済み。後の1人も最終的には解除したいと思っています。
もう、メルマガは私にとっては不要なのだと思います。
有料noteや書籍でこれからも学びたいと思います。
それが、私がやりたいことの近道だとわかりました。
コツコツと記事を書き続ける。
それが最も私のやりたいことだからです。
私は不労所得に全く興味がない話 最後に
「私は不労所得に全く興味がない話」について書きました。
これは、あくまでも私個人の話なので、メルマガを発行している人に対する批判ではありません。
1人の方のメルマガは私にとっては有益でしたし。
仕事は、これからも、ハードモードでがんばりたいです。
あなたにとって、仕事とは何ですか?
以下の記事で、職場でのセクハラについて書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。
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