【心霊現象を信じますか】霊を視ることが出来る力は人間の能力のひとつ

最近はあまり観られなくなりましたが、かつては心霊番組がよくTVで放送されていました。

心霊写真が画面に映し出されたり、体験談などを再現ドラマ化されていたり。

あなたは霊の存在を信じますか?

あなたは霊の存在を信じますか?

思い過ごしや嘘の体験談もないとは思いませんが、私は霊の存在を信じています。

というのも、私も何度か見たことがあるからです。

見間違いだったのでは?と言われれば、正直、自信はありませんが、おそらく見間違いではありません。

生霊も見たことがありますし、愛犬と一緒に亡くなった叔母の霊を見たこともあります。

 

生霊は、そのときの恋敵ですw

彼女は、私がつき合っていた人を奪おうとしていましたー。

いろいろ裏工作をしたり、変な噂を流されたり…。

最終的には生霊になって私の部屋に現れました。

唐突に現れたので、逆に見間違いではなかったと思いますし、私の部屋のドアの近くで長い髪を振り乱して般若のような顔をしていた彼女の生霊はかなり怖ろしいものでした。

彼女は翌日も会社に来ていましたが、目の下のクマがすごかったのを覚えています。

生霊を飛ばすことは、本人は意識していないらしく、すごく体力を使うものだと、霊能者の友人から聞きました。

目の下のクマの理由は、そういうことなのかもしれません…。

罪悪感や恐怖心からくるもの

UFOやUMA、心霊現象を肯定派と否定派に分かれて議論する番組があるのをご存じでしょうか?

ビートたけしさんがMCの番組で、半年に一度くらい放送されている特番です。

 

否定派の人たちは、科学的に証明されていないものは信じないという考え方のようです。

肯定派の人たちは、奇妙な帽子を被ったりしていて、本当のことを言っていても逆に信用できなくなるような演出がされているような感じなのが気になりますがw

 

私は、その番組が好きでいつも見ているのですが、科学で証明されていないことは世界にたくさんあります。

それ以外は信じないというのは、あまりにも傲慢なのではないでしょうか。

科学者という立場からはそう言うしかないのかもしれませんが、宇宙についても全てが解明されているわけではありません。

 

確かに、人に恨まれるようなことをしたら(例えば人を殺めた犯人の枕元に被害者が立つとか)、その罪悪感や恐怖心から存在しないものを見てしまうのだという考え方もよくわかります。

実際、そういう場合もあるとは思います。

しかし、強い恨みの感情や苦しみ抜いて亡くなった人の気持ちが、体がなくなっても魂だけが残り、それを誰かに知ってもらいたくて現れることはあり得ることなのではないでしょうか。

本物と偽物は存在する

天使の像

自分自身の体験や友人に本当の霊能者がいることから、私は霊の存在を信じることが出来るのですが、本物ばかりとは限らない…とも思っています。

霊能者の友人が言うには、ちょっとだけ感じることができるくらいの人(私のような人)は割と多いらしいです。

そういう人は、ある意味「偽物」だそうです。

ただ少し感じるだけで、霊の気持ちを理解したり勿論お祓いをすることもできないからだとのことです。

 

その話を聞いて、私が感じたことは、例えば音楽や絵など芸術的な才能と霊を見る能力は同じようなものなのではないかということです。

楽器の演奏や歌うことが上手だったり、作曲が出来る人、絵が上手な人はたくさんいますが、真に人の心を動かすことが出来る才能はそれほど多くの人が持っているわけではありません。

音楽や絵は、音やキャンバスという形で残すことが出来ますが、その才能やアーティストの感性は人の目に見えるものではありません。

そういった音楽や絵の才能などと同じく、霊を見る能力もその人個人が持っている能力の一つだと思うのです。

最後に

「人の能力としての霊視」について考えてみました。

世界はとても神秘的で、答えは一つではないと思います。

それなら、さまざまな可能性に思いを馳せるのも楽しいことではないでしょうか。