【本気で終活】コロナウィルス蔓延の中で明るく終活について考える

日記

2020年4月8日、コロナウィルスによる緊急事態宣言が発令されました。

コロナウィルスは、感染力が高く軽症とされていてもかなり症状の重い辛い病気で、重症化すると死に至ることもあります。

コロナウィルス蔓延で考えたこと

さくら

私は一人暮らしで、今はパートナーもいません。

今、日本ではコロナウィルスが蔓延しており、誰もがいつ感染するかわかりませんし、最悪の場合死に至る可能性も。

さらに、私は持病がいくつかあって、その病気自体で死ぬことはないのですが、免疫力が低下する病気なのでコロナウィルスに感染したら、重症化する恐れがあります。

かかりつけ医からは、コロナウィルスだけでなく、インフルエンザにも感染しないように気をつけてくださいと言われています。

しかし、私自身は気をつけているつもりですが、先週、普通にスーパーで買い物をしていたときに、私の目の前で、真っ赤な顔(高熱がありそうな感じ)ですごい咳をしている男性がいて、マスクもしていなかった…ということがありました。

その人がコロナウィルスに感染しているかどうかはわかりませんが、こういうことは不運としかいいようがないですし、誰もが避けられないことです。

今の時期、私自身も含め、咳やくしゃみのエチケットは厳守しなければと改めて感じました。

コロナでなくても、周囲の人に不安を与えるような行動は避けるべきですね。

 

報道されている通り、コロナウィルスに感染しているかもしれないと思ったら直接病院には行かず…

  • 37.5度以上の熱が4日以上続く
  • 呼吸困難
  • 倦怠感
  • 味覚・嗅覚障害

などがあったら保健所に連絡、保健所から検査の必要があるとされて初めて検査してもらえるそうです。

また、その場合、タクシーや公共交通機関の使用は出来ないので、自分の車か保健所から迎えに来てもらうしかないようです。

私は車を運転しないので、考えただけで気が滅入ります…。

さらに、「軽症」とされていても、その体の辛さは相当なもののようです。

 

日本では、近年、ここまでひどい感染症が蔓延したことがないこともあって、一人暮らしで近くに身内がいない場合は、いろいろと準備しておくべきなのだと改めて感じました。

一人暮らしで死ぬということ

木漏れ日の森

コロナに限らず、一人暮らしで死ぬということは、どんな場合であっても周囲の人に迷惑をかけてしまうことがたくさんあると思います。

私は、親が残してくれた家に一人で暮らしているので、親の遺品整理もまだまだ残っています。

少しづつでも私自身が進めて行くか、遺品整理の業者さんに今からお願いすることも出来るようなので検討中です。

お支払いも終わらせておけば、甥っ子たちに迷惑をかけることもないと思います。

PCやスマホのデータも、亡くなったら自動的に消去してくれる「遺言ソフト」というものもありますので、それも今から考えておこうと思っています。

とにかく、出来るだけ人に迷惑をかけないように死にたい…というのが私の希望です。

明るい気持ちで終活を!

ジャックラッセルテリア

終活は、高齢者だけのものではないと思います。

私自身も、平均寿命まではまだまだ先がありますが、それぞれの選んだ生き方で終活は若いうちから考えておく必要があると思います。

私はこれからもおそらく一人で生きて行く予定なので、明るい気持ちで終活をすることを目指しています。

 

終活なんて、縁起でもない…と思われるかもしれませんが、一人で生きて行くことを決めているのであれば、思いついたときにエンディングノートを書いておくことなどは、あとあと感謝されるはずです。

 

生命保険や銀行口座についてはもちろん、例えば献体を考えている方や臓器移植などを希望している場合は、それをしっかり書き残しておくべきです。

また、延命治療の要・不要、口から食べ物を食べられなくなった場合の「胃ろう」などもそうです。

犬や猫と暮らしている方なら、老犬ホームの利用や譲渡についてもしっかり決めておきたいですね。

そして、私自身が死ぬ頃には、安楽死も合法化されている可能性もありますので、それも書いておこうと思っています。

私が死ぬことを悲しんでくれる人がいないとまではもちろん思っていませんが、私が死んでも誰も困らないと思いますので、安楽死が合法化されたら、希望するつもりです。

 

文章にしてこうして書いていると、すごく悲観的になっているように思われるかもしれません。

しかし、誰にも平等に死は訪れます。

私は、その死に前向きに向き合い、生きている間にいろいろなことを自分で決めておくことで、すっきりした気持ちで死んでいきたいと考えています。

そして、何よりも虹の橋で待っていてくれる愛犬たちに再会することも、今からとても楽しみです。

 

こんなにいろいろ書き連ねている私ですが、もしかしたら、表彰されるほど長生きをするかもしれませんけどねw

最後に

コロナウィルスの蔓延で、改めて「明るい気持ちで終活する」ことを、考えることができました。

エンディングノートも購入済みですので、自宅待機のこの時期に少しづつ書いてみようかと思います。

しかし、今は、コロナウィルスに負けないようにがんばりましょう!