ドラマ「和田家の男たち」第2話 感想 主演・相葉雅紀|つまらない男

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「和田家の男たち」第2話の感想です。

今回は、優の元カノから結婚式の招待状が届きます。

優が振られた理由は、話がつまらないから。

それでも、優は元カノの結婚式に出席することにし、そこである女性と知り合い…。

ドラマ「和田家の男たち」第2話の感想 はじめに

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あらすじ

 ある日、和田優(相葉雅紀)のもとに結婚式の招待状が届く。差出人は3年前に「話がつまらない」という理由で優に別れを告げた元カノだった。

 数日前に祖父の寛(段田安則)が「オンナにフラれた」と涙していたことを思い出した優は、寛と彼女・冬木亜蓮(草刈民代)とのなれそめを聞く。優はそのことを記事にするも、上司の三ツ村翔星(正門良規)から「ハイターゲットに向けた記事はいらない」とあっさりボツに!

 元カノの結婚式に出席することに、寛と父の秀平(佐々木蔵之介)からアレコレ言われながら迎えた披露宴当日――優は会場で戸倉ほのか(宮澤エマ)と出会う。なんと、披露宴の途中にもかかわらず帰る、というほのかとともに会場を抜け出した優。自宅まで送ってもらう車の中で“マスコミ三世代”に感心され、「かっこいいお爺様とかっこいいお父様にもお目にかかりたい」というほのかに圧倒された優は、和田家に遊びに来たいという頼みを受け入れてしまう。

 次の週末、和田家にやってきたほのかは、持ち前の知識と積極性で寛と秀平とあっという間に打ち解けた上、優に好意を示し、急接近するが…!?

[引用元]TV朝日「和田家の男たち」公式サイトSTORY

登場人物

和田優/相葉雅紀
14年働いた会社が突然倒産。今はフードデリバリーのバイトをしている。配達先で久しぶりに祖父の寛と再会。父の周平もいたことから、三人で暮らすことに。周平は26年前に亡くなった母の再婚相手。両親ともTV局で働いていたため優が家事全般を担う。家事は得意。そんなとき、大学の後輩からネットニュース「Buzz Topic News」(バズとぴ)の仕事を紹介され、ネットニュース記者になった。

和田秀平/佐々木蔵之介

血は繋がっていない優の父。報道番組「フロンティアニュース」のプロデューサー。27年前、優の母と結婚したがすぐに事故で亡くす。

和田寛/段田安則

周平の父で優の義理の祖父。大手新聞社の社長だった。部下の不祥事の責任を取り、辞任。現在は論説委員。今も新聞記者としてのプライドを持ち続けており、秀平や優の報道の在り方に苦言を呈する。

和田りえ/小池栄子

優の母。秀平と同じ報道番組を担当していたが、結婚を機に情報番組に異動。結婚一年後に取材中の事故で亡くなる。

和田優(幼少期)/潤浩

母子家庭で多忙な母のために、家事全般を行っていた。

三ツ村翔星/正門規

優の大学の後輩。優を「バズとぴ」の記者として誘った。「バズとぴ」でビューを稼ぐために優にアドバイスする。

印田吾郎/駒木根隆介

優の同僚。仕事に慣れない優を気遣ってくれる優しい人。

志麻さと美/石川恋

優の同僚。無愛想で冷たく見えるが、優のことを気にかけている。

滝口剛/岡部たかし

秀平が担当する「フロンティアニュース」のデスク。秀平の右腕。

井上智子/宮澤美保

「フロンティアニュース」のディレクター。秀平に想いを寄せる女性。

ドラマ「和田家の男たち」第2話の感想 

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元カノの結婚式

優(相葉雅紀)に、元カノ・ルリから結婚式の招待状が届きました。

ルリはカフェで、「何で優くんの話はつまらないの?話がつまらないって罪よ」と叫ばれフラれたのです。

しかし、律儀な優は披露宴に出席するようです。



礼服を持っていない優は、祖父の寛(段田安則)に借りることに。

寛は、仕事柄、礼服もたくさん持っているのです。

おしゃれな寛さん、その日もサーモンピンクのパンツをはいています。



ちなみに、寛さんは最近彼女(草刈民代)にフラれてしまいました。

寛さんは、何気なく彼女にプロポーズしたのですが、最近、息子の秀平(佐々木蔵之介)と孫の優と暮らし始めたと聞いていたので、「もう、遅い!」と言ってプロポーズを断られてしまいます。

彼女は眼科医で、仕事も忙しいのに息子と孫の世話なんて出来ない、それに前の奥様との思い出が詰まった部屋で暮らすのは嫌だと。

女心をわかっているようで、寛さん、読み切れていなかったようです。

戸倉ほのかをエスコート

会場についた優は、フォーマルなのにパンツがアンクルパンツですごくおしゃれだとルリには大好評。

ただ、寛さんのパンツだから短いだけなのですが…。

そこに、ルリの友達・戸倉ほのか(宮澤エマ)が現れ、エスコートすることになる優。

しかし、ほのかはルリのお色直しが終わったから帰ると言って、優も一緒に帰ることになります。



ほのかは、マスコミ三世代の和田家に興味津々で、遊びに行きたいとグイグイくるタイプ。

寛の家はお城のように大きいと、とても感激しているようです。



寛と秀平が家にいるのは土日なので、さっそく自分が空いている土日を探し、和田家にやって来たほのか。

ほのかは、寛と秀平の仕事を褒めちぎります。

そして、ほのかの仕事はライフプランナー。

名刺を渡します。

秀平と寛は、ほのかが帰ったあと、ぐったりしています。

あれだけ、初対面なのにグイグイ来られたら、さすがの二人もぐったりしてしまうでしょう。

かなり積極的なタイプなので、秀平は優に簡単に保険に契約しないように言っておかなければと言っています。

それ、私も思いましたw。



優の母親のりえ(小池栄子)は、火の玉のような女性でした。

優の父親は、きっとおっとりした人だったのでしょう。

優は父親似。

優のライフプラン

ほのかは、優にライフプランを聞かせてほしいと言います。

出た!これは、保険契約に近づけるための前哨戦。

ほのかは、遥か彼方の優の夢が聞きたいと言います。

優の夢…。

昔はあったけどなぁとぼんやりとした答え。

その夢とは「マツゴロウ王国」で働きたかったらしい。(ムツゴロウ王国のことかな)

優は動物が好きなのです。

相葉くん、そのままですねw。

ほのかは、やはりかなりの肉食系女子。

優の夢を聞いて、「今まであったことないタイプ」と言いながらしなだれかかります。

ゆか
ゆか

優くん、すでにほのかの術中にはまっているようです。すぐにデートの約束をしてしまいます。

建物が好きなほのか

優は、ほのかと三鷹の天命反転住宅に行くことになりました。

このことも記事にする優。「コロナ禍だからこそフェチデート」というタイトルで。

優はその場で記事を書いて、三ツ村に送ります。ネットニュースは早さが命。

この前のハイターゲットの記事はボツになってしまいましたから。



優は、ほのかのためにプレゼントを用意します。

他の人が送らないプレゼント。

それは、優自身が刺繍したハンカチでした。

まだ、刺繍は途中です。

ゆか
ゆか

ほのかは、二回目のデートでほのかの方からキスをしてきました。そして、キスだけじゃ嫌だとも言って…。ハンカチに刺繍してる優くんの立場は…。

ほのかの目的はおそらく保険契約。

優は、静かに恋を育んでいきたいと思っていたようなので、たぶん見切りをつけられてしまいそう…。

戸惑う優を置いて、ほのかは帰ってしまいます。

帰ってから、LINEをしますがもう既読さえつきません。

秀平に近づくほのか

優はほのかのことを考えて胃が痛くなります。

LINEの返事も来ないし、既読もつきません。

すると、カフェで秀平とほのかが身を寄せ合ってスマホを見ている姿に遭遇。

優は珍しく機嫌が悪い…。



「バズとぴ」のオフィスに向かった優に、印田(駒根木隆介)から見せられたネット記事は寛とほのかが会っているという記事でした。

秀平と寛がほのかに会っていたのは、保険の営業でした。

優はかなり怒っていますが、秀平と寛は余裕で「あれだけどん欲に頑張っている若者には協力しなければ」と言っています。

優はほのかに、なぜ突然キスして、そのあと返事もなく、父と祖父に会ったのかをほのかに聞きます。

すると、ほのかは優のことをおもしろくないからもういらないと思い、秀平と寛に会ったのは仕事のお願いだったとはっきり言います。

優くん、ルリにフラれたとき、理由をちゃんと聞かなかったことを後悔しているのです。

そして、ほのかには本当のことを聞いて、さらに傷を広げてしまったようです。

さらに、お花とイニシャルを刺繍したハンカチをプレゼントしたら、「そういうところが無理」と言われてしまい…。

優くん、ほのかみたいな女性にはそれは無理かも。

まるで恋する乙女のようなこと、大人で仕事にも貪欲な肉食系女子にそれは、無理だわ…。

私だったら、うれしいけどね。

ドラマ「和田家の男たち」第2話の感想 最後に

ドラマ「和田家の男たち」第2話の感想でした。

今回は、優の恋のエピソード。

優はとても誠実で優しくて、いわゆる“いい人”なのです。

今回のほのかさんは、仕事に貪欲で肉食系女子だったので、優には似合わない。

優に似合う女性はきっと現れるはず。優くん、本当にいい人だから。

次回は、母の過去の事故死についてが明かされるようです。



以下の記事で、第1話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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