目黒区女児虐待死事件 義理の父親・船戸雄大被告初公判

昨日、目黒区女児虐待死事件の被害者・船戸結愛ちゃんの父親である船戸雄大被告の裁判員裁判が始まりました。

いくつかのネットNEWSを読みましたが…船戸雄大被告の(弁護士の)発言の意味が私にはよくわかりません。
理解できていない状態で記事を書くのもどうかとは思いましたが、みなさんは意味がわかりましたか?

船戸雄大被告の涙の意味って一体何?

「血がつながってないと言われることが受け入れられなかった」
「理想の子どもであってほしいという気持ちがあり、強い虐待をした」
「父親であろうとしていた」

これは、弁護士の言葉ですが、それを聞いて船戸雄大被告は涙をながしていた…と。

一体、何の涙なのでしょうか。

腹立たしいというより、意味がわからない…。

もしかしたら、反省してる演技?
しかし、そこで涙を見せることで、さらに不快感を周囲に与えることがわからないのでしょうか。
一体、誰が同情なんてするのでしょう。

雄大被告の理想の子供像とは?

船戸雄大被告の「理想の子供」とはどういう子供のことだったのでしょうか。
「血がつながっていない」というのは、児童相談所の職員に言われたそうですが、それで虐待がエスカレートしたとでも言いたいのでしょうか?

言い逃れにも程があります。

母親の優里被告は、雄大被告のDVのせい。
雄大被告は、児相のせい。

全く反省の色なし…としか思えません。

父親であろうとしたと言うのであれば、ご飯をちゃんと食べなかったら、叱るのが父親です。
5歳の子供にダイエットを強いる父親がどこにいるんでしょうか。

事件当初、近所の飲食店の方が、夫婦と男のお子さんだけでいつも来店されていたので3人家族だと思っていたとおっしゃっていました。
5歳の小さな子供を1人だけ家に残して外食に出かけておきながら、「父親であろうとした」?

優里被告のときと同様、世間の同情を引く…という弁護方針なら逆効果でしょう。
こんなことで減刑されるとでも思っているのでしょうか。

この裁判の裁判員に選ばれた方の心労は計り知れないものがあります。

優里被告は懲役8年の実刑判決を不服として控訴

おそらく、弁護士に勧められて控訴したのだろうとは思いますが、結局は本人の意思。
優里被告という女性は、自分で物事を何一つ決定することが出来ない人なのかも知れませんね。
誰かに依存して、誰かの言われた通りにしか動くことが出来ない…。

そして、残された二人の間に生まれた長男はこれから一体どんな人生を送るのでしょうか。

親は選べない…。まさにそれです。