平気で嘘をつく人|限りなく詐欺師に近い人の羞恥心の行方

今、ワイドショーなどで金銭トラブルで告発されているフードアナリストの藤原浩氏。
この方については、私は全く知りませんでした。
報道されている内容を聞いていると、子供みたいな嘘を平気でついていて、正直、戸惑います。

50代半ばで、どうしてこんな嘘がつけるのだろう。
しかし、平気で嘘をつく人は、わりとあなたの身近にもいませんか?

平気で嘘をつける人

今まで、私も深く付き合った人の中に、2人、本当に平気で嘘をつける人に逢ったことがあります。

どうでもいいような嘘ではなく、人の人生まで変えてしまうような恐ろしい嘘。

どう考えても嘘だとしか思えないようなこと、それが嘘だと知っている人が側にいても、お構いなしに、嘘がつける人がこの世には存在します。

そして、平気で嘘をつける人は、時間が経つと、ついた嘘が、彼女の中では真実になるようです。
あまりにも息を吐くように嘘をつくので、周りはそれが嘘ではなかったような錯覚を起こします。

羞恥心の在処がわからない

あまりにも白々しい嘘をつくことは、普通は恥ずかしくてできないものです。

件のフードアナリスト然り、約束を反故にしたり、身内を死んだことにしたり、病気にしたり。
こういうことが出来る人の羞恥心は一体、どこにあるのでしょうか。

羞恥心の在処(ありか)がわからない。

その場を繕うことが出来れば、後々どんなことが待ち受けているのかは考えられないのでしょう。

私が遭遇した平気で嘘をつく人は2人とも、結局、誰も本気で話を聞かなくなって、本当のことを言っても誰も信用しなくなっていきました。
そして、関わり合いになりたくない…と遠ざけられてしまいました。

人と深く関わることが出来ない人生って、楽しいのでしょうか。

そして、今は毎日のように来る知らない人からのメッセージ。

知っているか知らないか。
あなたも稼げますよ。

本当なのかもしれないし、嘘なのかもしれない。

しかし、それが本当であったとしても、私にはいらない情報です。
知りたい情報は、信用できる人から、しっかり自分で考えて得たいと思います。

最後に

嘘のない真っ当な生き方が、一番の幸せの近道だと思います。