緊急事態宣言が発令されて、自宅待機が長く続いています。
私は、今のところそれほど苦痛でもないのですが…。
一人暮らしだから自宅待機ができる
私は大阪府民で、さらに大阪の中心地近くに住んでいることから、ちょっと出かけると3密になってしまいやすいこともあり、スーパーでの買い物以外、外に出ることもなくずっと家にいます。
非常事態宣言が出る前までは、一人でカフェでお茶しながら本を読むのが楽しみだったのですが、今はそれも一切していません。
私の趣味は、手芸、読書、映画・演劇鑑賞、ガーデニング。
今は、映画館も閉館していますし、古い映画ならAmazonプライムで観れます。
舞台も神戸の劇場の前売りチケットを一枚持っているのですが、おそらく中止になりそうです。
しかし、それ以外は、ほぼ一人で家で出来ることが趣味だということもあって、家にいることが苦にならないのかもしれません。
そして、一人暮らしで自宅待機するのは、一見、寂しいようで、実は最もストレスが溜まらないことの理由の一つかもしれません。
元々私は4人家族で、母がお出かけ好きで、兄も外に遊びに行きたがるタイプだったので、今、4人で暮らしていたら、大変だっただろうなwと思います。
特に母がお出かけするのを引き止めなければいけなかったであろうことを考えると、ちょっとめまいが…w
今は、一人なので、自分のことだけ考えていればいいので、とても気が楽です。
しかし、もしコロナウイルスに感染してしまったら…と考えると怖いです。
持病があるので、一度コロナに感染したら軽症で済むとは思えませんし、熱で動けなくても救急車も呼べないし、そのまま死んで一週間くらい発見されないことも、普通にありそうです。
一人暮らしになったときから、それはコロナに限らず覚悟はしていますが。
一日一回は、誰かにLINEすることなど、決めておいた方がいいかもしれませんね。
生存確認ですw
海・公園・スーパーマーケット
先週末、繁華街には人が少なかったようですが、海や公園、スーパーマーケットには、人が溢れていたようですね。
不要不急の外出は自粛が叫ばれている中、どうしても、出かけたい人がいるんですね…。
海に行く場合、サーフィンは、一人でするものですから大丈夫そうな気もしますが、一人でサーフィンだけして、一人で他には何もせずに家に帰る人は、あまりいないでしょうから…そちらに注意が必要ですね。
さらに、サーフィンに限らず、海に来る人もいますので、人が一挙に押し寄せる環境になってしまいます。
サーファーの方には気の毒ですが、やはりしばらくは我慢するべきなのではないでしょうか。
不要不急の外出は自粛です。
公園は、ジョギングやウォーキング、犬の散歩などは、禁止されていませんが、他に行くところがない人が大挙して押しかけると、どうしても3密になります。
禁止されていないところを網の目をくぐるようにして見つけだして出かけても、考えることはみんな同じなので、どうしても誰もいないところを探すことは難しいです。
不要不急の外出は自粛しましょう。
スーパーには、食料品などを買いに行かなければいけないので行くしかないのですが、私は1週間分を1日で買って、週に1日しかスーパーには行かないようにしています。
これは、自宅待機の意味もありますが、節約にもなります。
用もないのにスーパーに行くと、買わなくていいものも買ってしまいがちなので、行く回数を極力少なくするといいですよ。
そして、スーパーには、一家総出で行く人も多いようです。
スーパーでパートをしている友人が言うには、とても怖いことのようなので、これも慎むべきです。
そして、お財布からお札を出すときに指を舐めるのも、危ないです。
それは、店員さんにとっても、指を舐める人にとっても、危険です。
やはり、街頭インタビューでも、自分の家族も友人も感染してないから、自分はコロナウイルスに感染する気がしないと思っている人が多いようです。
どうして、そういうふうに思えるのでしょうか。
今は、「自分だけは大丈夫」「自分だけなら大丈夫」という考えは捨てるべきでしょう。
コロナ禍の中でもパチンコに行くのは病気?
海、公園、スーパーに行くより、さらに危険なのがパチンコ店です。
これほどの3密って、他にあるでしょうか。
それでも、県を越えてまで車で行ってしまう人も多いようです。
飲食店などが身を削って自粛している中、パチンコ店が自粛しないのはなぜなのでしょうか。
私が会社員時代、仕事も出来るし、人柄もいいのですが、会社帰りに必ずパチンコに行く人がいました。
まだ20代の男性だったのですが、会社からお金を借りてまでパチンコに通っていました。
限度額はありますが、会社が無利子でお金を融資してくれる会社だったので、まだ悲惨な事にはなりませんでしたが、そんな制度がない会社だったら…と思うと怖ろしいです。
しかし、そのため、ボーナスはほとんど0だったようですが。
つき合っていた彼女にもパチンコをやめてほしいと言われたそうなのですが、「パチンコ止めるくらいなら別れる」とまで言ってました。
ほとんど残業のない課の人だったので、終業時間になるとすぐに帰って、パチンコ店へ。
今はもう、どうされているのかわかりませんが…。
コロナ感染の危険を冒してまで、3密の極致のようなパチンコ店に行かずにはいられない人は、やはりパチンコ依存症になっている人も多いのだと思います。
依存症は病気なので、このコロナ禍を機会に治療されてみてはいかがでしょうか。
最後に
コロナウイルスは、軽症でも本当に辛い病気のようです。
持病があれば、若年層でも、重症化して命の危険にさらされます。
そして、あなたが感染しなければ、大切な人に感染させることもありません。
今は、とにかく不要不急の外出は自粛して、このコロナ禍から抜け出して生き残りましょう!