ドラマ「シェフは名探偵」第6話 ネタバレ感想 主演・西島秀俊|高築の秘密と二つの謎

バンショー

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「シェフは名探偵」第6話の感想です。

今回は、二つのエピソードと高築さんのターンです。

高築さんが何やら怪しい行動をとって、三舟シェフを翻弄しますが…。

ドラマ「シェフは名探偵」第6話の感想 はじめに

監視カメラの絵

登場人物

三舟忍/西島秀俊
フレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」のシェフ。10年以上フランスで修行をしてきた。冷静で優しく穏やかな性格の職人気質の料理人。ミシュランの星や肩書には興味がなく自分の料理で、人を癒したい。記憶力がずば抜けており、客の顔から料理の色や味、些細なことにも気がつく。レストランに訪れる客の悩みを解決していく名探偵。

高築智行/濱田岳

「ビストロ・パ・マル」のギャルソン。店では一番の新入り。しかし、ある才能を持っていて…。

志村洋二/神尾佑

高級ホテルで働いていたが、「ビストロ・パ・マル」開店と同時にスーシェフとして入店。気が短いが涙もろい。

金子ゆき/石井杏奈

ワインが好きで、「ビストロ・パ・マル」のソムリエになった元OL。俳句好き。

小倉大輔/佐藤寛太

「ビストロ・パ・マル」のオーナー。何軒もの飲食店を経営する実業家だが、一見実業家には見えない。

上原美里/橋本マナミ

客として「ビストロ・パ・マル」やって来るが、三舟と親し気な謎の美女。

あらすじ

常連客の西田が婚約者と現れる。お相手の串本法子は小劇団の人気俳優だ。幸せな時を過ごすが、そんな2人に不穏な影が忍び寄る――。店には三舟忍(西島秀俊)がフランスで知り合った川本淳吾の姿も。そして思い出話と共に、三舟が作るヴァン・ショーの誕生秘話が明かされる。そんな中、三舟は高築智行(濱田岳)の不審な行動に気づく。真夜中の店に忍び込む様子が防犯カメラに映っていて…。

[引用元]テレビ東京「シェフは名探偵」公式サイトSTORY

以下はネタバレあらすじ

三舟シェフのヴァン・ショーのレシピ

 高築(濱田岳)は、三舟が作るヴァン・ショーのレシピを教えてほしいのだが、ぴしゃりと「ダメだ」と言われてしまう。こんなにきっぱり断られるには、何か理由がありそうで…。

常連客の西田

 常連客の西田(新納慎也)は、その日婚約者・串本法子(真飛聖)を伴って「パ・マル」にやって来た。二人は婚約したのだという。シャンパンをサービスする三舟シェフ。法子は、小劇団の女優だった。二人は楽しい時間を過ごす。
 金子(石井杏奈)が帰られるお客様のお見送りに行くと、不審な女性を見かける。

 また、西田は、夜中の3時ごろ、「パ・マル」の前を通ったら、まだ店に灯りがついていたので「シェフもあんな時間まで仕事をしているんだね」と声をかける。しかし、三舟はそんな時間まで仕事をしていた記憶がない。店の防犯カメラを確認することにした。なんと、防犯カメラには高築の姿が…。

ゆか
ゆか

高築さん、そんな時間にお店に忍び込むとは…一体、なぜ?

 そして、翌日、三舟シェフが今まで作った料理のレシピを書き留めていたノートがなくなっていた…。

川本との再会とヴァン・ショーの秘密

 「パ・マル」の閉店時間が迫る頃、三舟シェフは一人の男性客に声を掛けた。彼は川本淳吾という男性で、三舟のフランス修行時代にドミトリーで一緒になったことがあった人物だ。三舟と川本の出会いは、川本が風邪を引いて寝込んでいたとき、三舟が味噌汁を作ってくれたのだという。そして、川本は現在パリに移住してデザイナーになっていた。今は一時帰国中。
 三舟のヴァン・ショーのレシピは、二人が宿泊していたドミトリーの主人・ミリアムおばあちゃんのレシピだった。近所でも美味しいと有名だったレシピ。おばあちゃんはそのレシピを誰にも教えなかった。
 川本が風邪を引くと、ミリアムおばあちゃんはいつもヴァン・ショーを作ってくれたが、その日は作ってくれなかったので、川本はおばあちゃんに聞いた。するとおばあちゃんは「ヴァン・ショーは二度と作らない」と言って…。
 ミリアムおばあちゃんには娘がいて、その義理の息子は日本人だった。そして、義理の息子にヴァン・ショーを振る舞ったおばあちゃんは、翌日、ショックなことに気づく。義理の息子が窓からヴァン・ショーを捨てていたのだ。
 しかし、三舟シェフはその息子が何故、ヴァン・ショーを捨てたのかに気づいていた。日本人の中には、肝臓にアルコール分解酵素を持たない人がいるが、西洋人はほぼアルコール分解酵素を持っている。ミリアムおばあちゃんには体質的にお酒が飲めないということが理解出来なかったのだ。
 そのことを教えてくれた三舟にだけ、ミリアムおばあちゃんはお礼にレシピを教えてくれた。

ゆか
ゆか

フランス語が得意じゃない人が、自分がお酒が飲めないことを説明するのは難しいですね。私もお酒飲めないので、こんなとき困るだろうなぁ。しかし、西洋人はお酒が飲めない人がいないというのは知りませんでした。うらやましい。

レシピと契約書

 三舟シェフは、高築に「俺に何か隠していることはないか」と聞いたが、高築は「何もありません」と言って、急いでどこかに行ってしまった。そこに小倉オーナーがやって来て、「不動産会社との契約更新の件で、契約書が必要になったので勝手に借りた」と契約書とレシピを返して来た。おそらく、レシピは必要なかったが一緒に置いてあったので持って行ったのだろう。

ゆか
ゆか

オーナー、勝手に持って行ったらびっくりするじゃないですか。人騒がせw。

 そして、美人探偵(橋本マナミ)が店にやって来て、三舟シェフの父親が生きていることがわかったと報告に来た。居場所はまだわからないが、生きていることは確からしい。

志村への脅迫状?

 志村(神尾佑)は、仕事が終わってから三舟シェフに話があると言って、珍しく震えていた。また、三舟シェフは高築に話をすることができなかった。志村のロッカーに「コロス!」と書かれた脅迫状が入れられていたようだ。志村は気にしないようにしていたが、だんだん怖くなってきたらしい。

ゆか
ゆか

志村さんへの脅迫状も、まさか高築さんが?!高築さん、どうしてしまったのでしょう。

西田が来店

 翌日、常連客の西田が来店。今回は二人の友人と三人だった。しかし、西田はお腹の調子が悪いらしく、食が進まない。三舟シェフが温かいスープを特別に出したら、お腹の調子は戻り、メイン料理も楽し気に食べることができたようだ。
 一旦帰った西田は、再び店を訪れ、三舟シェフにお礼を言った。お腹の調子が悪かったのは、数日前に食べ過ぎたからだという。婚約者の法子がフランス料理を作ってくれたのだ。

法子の秘密

 法子には熱狂的なファンがいる。マキコという若い女性だ。小劇場のファンと俳優はとても距離が近い。そして、料理があまり得意ではない法子は、婚約者のためにマキコに代わりにフランス料理を作ってもらった。マキコは紀子のフィアンセを恨んでいた。法子は結婚と共に女優を引退することになっていたからだ。
 マキコは、料理に細工をした。取り分けて食べる「牛肉のワイン煮込み」や「タルトタタン」に細工は無理だが、「ズッキーニと蟹のお菓子仕立て」という一人一つづつ作る料理なら可能。特に法子はスパイスが苦手なので、スパイスを使ってない方を食べるように言えば、スパイスの利いた方をフィアンセが食べることになる。そちらに下剤か何かを入れた。そのため、西田は翌日、お腹の調子が悪かったのだ。

 マキコは西田が自分たちファンから法子を奪ったのだと思っている。しかし、紀子は「私が自分で選んだ人生なの。あなたたちファンがいてくれたから私は今まで頑張って来れたの」と言って、マキコの手を取った。
 そして、三舟シェフはマキコにプチフールを出して、「君は、またきっと夢を見られる楽しみを見つけられるから大丈夫だ」と励ました。

ゆか
ゆか

三舟シェフ、マキコちゃんを責めるのではなく、励ましてくれるところが本当に素敵です。

妻からのメッセージ

 実は、志村はまだ家に帰っていない。以前、少し妻・麻美(シルビア・グラブ)と揉めていたのだ。麻美に頼まれて、金子が志村のロッカーにメッセージを入れておいたという。あの「コロス!」というメッセージは麻美からのものだったのだ。志村は「誰からのメッセージかわかって安心した」というが…。

高築の母

 閉店後、みんなが帰路につくとき、三舟シェフは忘れ物をして一度店に戻った。そこに一人の中年女性がやって来た。「お世話になっております。高築の母です」と女性は頭を下げた。三舟にお土産を渡し、高築の母は三舟にある動画を見せた。
 その動画は、会社を辞めて石川に帰ると言っていた高築がなかなか帰って来ないのを心配した母が、連絡をしたら、高築が「パ・マル」の様子を動画に撮って送ってきたのだ。三舟シェフ、志村、金子に良くしてもらっていること、もっとギャルソンとして成功していつかはフレンチレストランを持ちたいという夢が出来たこと、三舟シェフのような立派な人になりたいと思っていること、帰ったらヴァン・ショーという美味しい飲み物を作ってあげたいと言っている動画が映し出される。母はそれを見て、三舟シェフにお礼を言いに来たのだ。
 これで、高築の謎は全て解けた___。

ゆか
ゆか

高築さん、ものすごく怪しい感じでしたが、親孝行で素晴らしくいい人でしたね。三舟シェフ、うまくタイミングが合わなくて、高築さんに問いただすことができなくて、実はよかったのかも。

ドラマ「シェフは名探偵」第6話の感想 

ファン心理

マキコちゃんがやったことは、決して褒められることではありませんが、本当に法子さんのことが大好きだったんですね。

法子さんを演じる真飛聖さんは、元タカラジェンヌ。

こういうファンの気持ち、実際にわかるのではないでしょうか。

宝塚ファンの人たちの礼儀正しさや熱心さは、本当にすごいものがあります。

以前、ある映画の試写会で宝塚の方がゲストで出演されていたのですが、ファンの人たちの団結力、素晴らしかったです。

拍手するところもそろっていて、突然声を上げたりすることもなく、スターさんのことを真剣に考えているんだなぁと感じたものです。

マキコちゃんも、きっと同じような気持ちで法子さんを応援していたのでしょう。

人を感動させる仕事をしている人って、本当に素晴らしい。

そして、ファン心理を理解してその謎を解いた三舟シェフ、すごすぎる。

高築さんは孝行息子

高築さんは、本当に”いい人”ですね。

三舟シェフには、少し疑われていましたが…w。



高築さんは親孝行で、感謝の気持ちを忘れず、夢があってすごく魅力的な人です。

お母さんも、高築さんに知られないように閉店後に「パ・マル」を訪れ、お礼を言うのも素敵です。

高築さん、これから「パ・マル」でもっとギャルソンとしてのキャリアを積んで、将来的に素敵な居心地のいいビストロの経営者になることでしょう。

サービス業って、本当にお客様のことを第一に考えられる人が、最終的に成功することができるもの。

お金儲けや自分の経営者としてのステータスしか考えていない人は、絶対失敗すると私は思っています。

高築さんは、素敵なお母さんに育てられて、同僚や先輩たちへの感謝の気持ちも忘れない人なので、きっと素敵なお店を持てる日がいつかきっと来ます。

あたたかい気持ちになるドラマ

本作は、推理ものなので、ミステリーのカテゴリーに入るのだと思いますが、極悪人が出てこないので毎回とても心があたたかくなります。

回想シーンのバックがおしゃれな絵になるのも素敵です。

何かに気づいたときの三舟シェフの「えっ!?」という顔もいいです。

今までになかったタイプのミステリードラマ。

本当に大好きなドラマです。

ドラマ「シェフは名探偵」第6話の感想 最後に

ドラマ「シェフは名探偵」第6話の感想でした。

今回は、二つのエピソードと高築さんの親孝行物語でした。

西洋人がアルコールを飲めない人がいないというのは、驚きとうらやましさでいっぱいにw。

次回も楽しみです!




以下の記事で第5話の感想を書いています。

よろしければ併せてご覧になってみてください。

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ドラマ「シェフは名探偵」第5話の感想

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