ドラマ「和田家の男たち」最終回 感想 主演・相葉雅紀|清宮の真実は…

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こんにちは、はるき ゆかです。

ドラマ「和田家の男たち」第8話の感想です。

今回は、清宮大臣の過去の罪が暴かれるはずでしたが、うまく話は運びませんでした。

秀平はTV局を辞めることに。

しかし、和田家の男たちは元気です。

それぞれが新しい道を切り開いていきます。

ドラマ「和田家の男たち」最終回の感想 はじめに

あらすじ

 ついに母・りえ(小池栄子)の死の真相にたどり着いた和田優(相葉雅紀)と秀平(佐々木蔵之介)。26年前、りえを殺したのは現国土開発大臣の清宮恭介(高橋光臣)だったのだ! 秘書の証言をもとに真実を報道しようと動き出す秀平だったが、寛(段田安則)は、その結果秀平が窮地に立たされる可能性もあることを危惧。「秀平は矢面に立たされ、『フロンティアニュース』も終わるかもしれない」と忠告するが、秀平の決意は固く、とうとうその思いを尊重することに…。

 リスクヘッジのため、『週刊アスタ』の編集長・岸文子にも清宮の件を共有し、秘書の証言VTRの編集も自ら手掛ける秀平。そしていよいよ『フロンティアニュース』で清宮の罪を明らかにする日がやってくる…!

 一方、優と志麻さと美(石川恋)の関係にも新たな動きが。そして亜蓮(草刈民代)と結婚した寛も、亜蓮が「どうしても叶えたい」という願いを叶えてあげることに。秀平と文子の恋にも進展があり、和田家の男たちの恋もさらに加速していき…?

[引用元]TV朝日「和田家の男たち」公式サイトSTORY

登場人物

和田優/相葉雅紀
14年働いた会社が突然倒産。今はフードデリバリーのバイトをしている。配達先で久しぶりに祖父の寛と再会。父の周平もいたことから、三人で暮らすことに。周平は26年前に亡くなった母の再婚相手。両親ともTV局で働いていたため優が家事全般を担う。家事は得意。そんなとき、大学の後輩からネットニュース「Buzz Topic News」(バズとぴ)の仕事を紹介され、ネットニュース記者になった。

和田秀平/佐々木蔵之介

血は繋がっていない優の父。報道番組「フロンティアニュース」のプロデューサー。27年前、優の母と結婚したがすぐに事故で亡くす。

和田寛/段田安則

周平の父で優の義理の祖父。大手新聞社の社長だった。部下の不祥事の責任を取り、辞任。現在は論説委員。今も新聞記者としてのプライドを持ち続けており、秀平や優の報道の在り方に苦言を呈する。

和田りえ/小池栄子

優の母。秀平と同じ報道番組を担当していたが、結婚を機に情報番組に異動。結婚一年後に取材中の事故で亡くなる。

和田優(幼少期)/潤浩

母子家庭で多忙な母のために、家事全般を行っていた。

三ツ村翔星/正門良規

優の大学の後輩。優を「バズとぴ」の記者として誘った。「バズとぴ」でビューを稼ぐために優にアドバイスする。

印田吾郎/駒木根隆介

優の同僚。仕事に慣れない優を気遣ってくれる優しい人。

志麻さと美/石川恋

優の同僚。無愛想で冷たく見えるが、優のことを気にかけている。

滝口剛/岡部たかし

秀平が担当する「フロンティアニュース」のデスク。秀平の右腕。

井上智子/宮澤美保

「フロンティアニュース」のディレクター。秀平に想いを寄せる女性。

ドラマ「和田家の男たち」最終回の感想 

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秀平(佐々木蔵之介)は、りえ(小池栄子)の死の真相を知って、それを「フロンティアニュース」で暴こうとしています。

清宮大臣(高橋光臣)の秘書の証言をそのまま番組内で流そうとしているのです。

揉み消された交通事故、そして、りえの殺害。



5人もの人間を死に追いやって、のうのうと大臣の座に座り続けるなんてありえません。

秀平は、このインタビューを上にも部下にも一切話していません。

自分のクビをかけて、報道しようとしているのです。

上も部下も、清宮の金銭授受疑惑の報道だと思っているのです。



朝から、寛さん(段田安則)のリクエストでハムカツを食べる和田家の男たち。

今日は、和田家の男たちにとって関ヶ原の戦いなのです。



一方、寛さんの妻・亜蓮(草刈民代)は、どうしてもウェディングドレスを着て写真を撮りたいと優(相葉雅紀)に頼みます。

寛さんは断固として、結婚式はしないと言っているのですが、亜蓮は初婚で、やはりウェディングドレスが着たいのです。

優の頼みに、寛さんもOKを出します。

ゆか
ゆか

寛さん、頑固だけど亜蓮さんには弱いなぁw。

「フロンティアニュース」が始まりました。

しかし、その日の番組に清宮のニュースは流されませんでした。

秀平の部下の滝口が、上に秀平がやろうとしていることを話してしまったのです。

滝口は、秀平にこの局を去ってほしくなかった…。

今回のことで、秀平は異動になる可能性は高いでしょう。

けれど、局にいれば報道局に戻ってくることがいつかできるかもしれません…。



しかし、翌日、秀平は辞表を提出することに。

それだけ、秀平は清宮が5人の人の命を奪ったことを国民に伝えたかったのです。

27年間勤めた局を退職の朝、岸文子(堀内敬子)から27本のバラの花とメッセージが届きます。

清宮の件は、文子の「週刊アスタ」にも共有しています。



和田家の男たちの恋は、みんな順調です。

その日は、亜蓮と寛さんが結婚写真を撮る日です。

草刈民代さん、さすがのデコルテの美しさ!



後日、清宮のニュースが「フロンティアニュース」で流されます。

りえの死の真相については削除されていましたが…。

清宮は、大臣は辞職しましたが、議員はやめていません。

ゆか
ゆか

往生際が悪いからこそ、人の命を奪っておいて平気でいられるのでしょう。しかし、次期総理大臣にはもうなれないはずです。

優は、祖父と父と暮らすようになって、今までの穏やかな生活から大きく変わりました。

そのことを小説に書いていたのです。

三ツ村(正門良規)は、その小説を「バズとぴ」で連載してみないかと優に提案します。

「バズとぴ」の新しい道を開拓するのです。



1年後。

そして、優の小説が出版され、70万部を超える大ベストセラーに!

サイン会をこなしてきた優の傍らで、記事を書いている寛さんと秀平。

優の提案で、二人はウェブメディアを起ち上げたのです。

今では登録者も120万人を超える人気メディアです。

ゆか
ゆか

清宮の件は残念でしたが、和田家の男たちはみんな元気です。全員、文章を書き、人に伝えることに生きがいを感じています!

ドラマ「和田家の男たち」最終回の感想 最後に

ドラマ「和田家の男たち」第8話の感想でした。

最終回、すっきりしていてよかったです。

清宮の件は、結局、こうなってしまうんだろうなという終わり方。

しかし、食卓の男三人のシーンが、毎回おもしろい、いいドラマでした!



以下の記事で、第7話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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