ドラマ「SUPER RICH」第6話 感想 主演・江口のりこ|衛の過去が明らかに

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「SUPER RICH」第6話の感想です。

今回は、空が衛への想いを断ち切り、優と衛が結ばれることに。

それも、かなりあっけなく結ばれますw。

大河専務にも謝らせることに成功したのですが…。

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ドラマ「SUPER RICH」第6話 感想 はじめに

funeral

あらすじ

氷河衛(江口のりこ)は宮村空(町田啓太)に抱きしめられた。ちょうどそこに、酔い潰れた碇健二(古田新太)を連れた春野優(赤楚衛二)が帰ってくる。問いただそうとする優と空は言い争いになり、衛は2人を仲裁する。優は衛に、実家のために空から金を借りた事を伝え、借金返済のため、夜間のアルバイトを始める。

そんな中、『スリースターブックス』は『三日月モバイル』への提携企画を再提出することになる。優は東海林達也(矢本悠馬)、田中リリカ(志田未来)たちと新たな企画書を森ノ宮大吾(矢野聖人)に見せるため会社に乗り込む。だが、『三日月モバイル』は専務の大河一郎(田山涼成)に牛耳られ、彼の息のかかった社員ばかり。優たちと同行した城戸密(結木滉星)は、彼らに社員たちがいる前で余計なことを話さないようにと釘を刺し…。

[引用元]フジテレビ「SUPER RICH」公式サイトSTORY

登場人物

氷河衛/江口のりこ
『スリースターブックス』の代表取締役CEO。裕福な家で育ち、今までお金で苦労したことが一度もない。全てはお金で解決できると考えており、忙しく働く日々を送っている。女性起業家として社会的に評価されているが、親を早くに亡くしているため、愛に飢えた人生を過ごす。大学時代に知り合った一ノ瀬と『スリースターブックス』を起ち上げた。

春野優/赤楚衛二
プログラミング専門学校の専門学生。愛情に包まれて育ったが、経済的には常に厳しい状況で過ごしてきた。手に職をつけるため専門学校に入学し、アルバイト代で生計を立てている。『スリースターブックス』がインターンの募集をしているのを知り、応募した。固い意志と行動力を備えた青年。

宮村空/町田啓太

『スリースターブックス』の人事責任者。しっかり者で、衛に対する忠誠心が強く、衛から絶大な信頼を置かれている。衛への忠誠心にはある出来事が関わっている。インターン生には優しく接する。ただ、衛を慕う春野には厳しい。

一ノ瀬亮/戸次重幸

『スリースターブックス』のCEO。大学時代に知り合った衛と二人で会社を成長させてきた。衛からの信頼は絶大。会社を成長させるために投資に力を入れており、多少無理な投資も衛からは許されている。そんな信頼関係の強さから二人はつきあっているという噂も。

今吉玲子/中村ゆり
『スリースターブックス』の財務責任者。衛の親友。会社設立当時から衛を支える。会社の財務を管理しているため、一ノ瀬の投資のやり方に疑問を持っている。

東海林達也/矢本悠馬

『スリースターブックス』の技術責任者。機転が利いてフットワークが軽い。物腰は柔らかいが、上司にNOが言える存在。衛からは信頼されている。

鮫島彩/菅野莉央

『スリースターブックス』のマーケティング責任者。世の中の動向や流行を素早く察知する。衛を慕い、会社を大切に思い、仕事にやりがいを感じている。仕事のスキルの高さから時には衛に意見を求められることも。

春野真子/茅島みずき

年の離れた優の妹。しっかり者。電話では優を冷やかしながらいつも応援してくれる。

春野桜/美保純

優の母。栃木県で工場を経営しているが、経営状態は良くない。夫は出稼ぎに出ている。インターンになった優を心から応援している。

碇健二/古田新太
『スリースターブックス』の電子書籍編集長。締め切りに追われ、いつもデスクが散らかっている。飄々とした性格で着実に仕事をこなしていく。衛の要望を受け流しながら、最高の仕事環境を与えてくれたことに感謝している。衛が本心を話せる存在の一人。

鬼頭流星/嘉島陸

『スリースターブックス』で働く若手社員。沖縄出身でいつもアロハ。オリジナル作品でヒットを飛ばすことを夢に懸命に働く。

田中リリカ/志田未来

『スリースターブックス』のインターン。勝ち気で自信家の大学生。自分に自信があるが、春野と話すときだけはペースを乱される。

豪徳尊/板垣瑞生

『スリースターブックス』インターン。明朗快活な大学生。インターンの女子学生に馴れ馴れしく、押しが強い。インターン生の盛り上げ役。

髙橋みゆ/野々村はなの

『スリースターブックス』インターン。落ち着いた性格でクール。インターンに熱意はあまりなく、会社の危機によって自分の進路に決断を迫られる。

島谷聡美/松嶋菜々子

大手IT企業『MEDIA社』の取締役。かつての衛の上司。衛を育て上げた人物で、衛の能力を高く評価している。衛の憧れの存在。

ドラマ「SUPER RICH」第6話 感想 

coffee cup

三角関係

先週のラストシーンで、衛(江口のりこ)と空(町田啓太)が抱き合っているかのような様子でドラマは終了。

ああ、修羅場かと思っていたら、そうでもなくてある意味、拍子抜けしてしまいました。

優(赤楚衛二)は、空に200万円の借金がありますが、仕事が終わったあとのアルバイトで返済しています。

それと、恋はまた別のお話です。



空自身も優にそう言っています。

空は、男気があるな。

そして、自分がつらい思いをたくさんしてきたからこそ、本当に困っている人を放ってはおけなかったのでしょう。



しかし、空は衛にとって、仕事仲間ではあっても恋愛する相手ではなかったようです。

空は「俺だって男なんですよ。好きな人でもいるんですか」と聞きます。

このときの町田啓太さんの切ない顔にどれだけの女性視聴者がキュンしたかわかりません。

そして、衛を抱きしめたときに衛が押し返し、優が帰って来た途端に離れる二人。

衛はこのときも、空を受け入れてはいませんでしたね…。

切ない。

ゆか
ゆか

町田啓太さんってすっごく美しくて素敵な俳優さんなのですが、私の個人的な見え方ではありますが、どこか「不幸」を背負っている空気を纏っている気がするのです。そして、そういう俳優さんが私は大好きw。

愛されることを知らなかった衛

衛の祖母は、かなり癖の強い人だったみたいですね。

衛の母のことをいじめ、両親が亡くなったあとは二人が亡くなったのは衛のせいだと言っていじめ…。

両親が亡くなって以来、衛は肉親から愛されることがなかったのです。

そして、今回のドラマの冒頭では、その祖母のお葬式のシーンから始まりました。

そういう性質の人だったため、お葬式に参列する人もおらず、喪主は衛ですが涙どころか「不思議と悲しくない」とまで言わせてしまうのです。

ゆか
ゆか

両親を亡くした子供に、その死がお前のせいだと言ってしまう祖母。世の中いろんな人がいますが、衛が愛されることを知らなかった理由が明らかになりましたね。

優は、家族がみんな仲のいい家庭で育っているので、おばあちゃんが具合が悪いと聞いて、衛をおばあちゃんのところへ連れていきます。

しかし、衛を嫁と間違え、罵り、ふと我に返ってそれが衛だとわかるとさらに罵り始める…。

それにしても、こんな人生はこんな人生できっと苦しいだろうなと思います。

愛のない人生。

与えることも受けることもない。



そんな衛に優は「痛いの痛いの飛んでいけ」と言って抱きしめ身体をさすってくれます。

二人は楽しそうにふざけ合っています。

それを影から見ている空。

そして、空は衛と優との同居生活を解消し、自宅へ戻ることに。

空は、衛との恋は諦め「誰よりも衛の役に立てる人間になる」ことを目標にすると言います。



このシーン、涙が溢れました。

やっぱり、いい意味で空は犬のように忠実でご主人思いで、ご主人のためならずっと待ち続け、真っ直ぐに愛し続ける犬のようです。

その横で眠りこける優。

ご飯が出来たら起きてくる、優はかわいい子犬。

資料作りで徹夜する空と優

優は、デリバリーサービスのアルバイトを終えて帰って来てから『スリースターブックス』の空が作っているプレゼン資料のお手伝いをしていました。

優と空は、お互い恋のライバルでありながら、仕事に関しては向いている方向が同じ。

疲れて眠ってしまう姿は、顔を見合わせて机に突っ伏しています。

その姿を優しい顔で見ている衛。

三人とも可愛い❤

ゆか
ゆか

半分寝たままの笑顔で「おはようございます」という空は、やはり衛を社長として尊敬しているのがわかりますね。優くんは「衛さん…」と言っただけでしたw。

自転車で爆走する優

優はとにかく早く空への借金を返したくて、毎晩、フードデリバリーのバイトで自転車で爆走しています。

私もよくUberEatsを使いますが、赤楚くんみたいな子が配達に来てくれたらうれしいなぁw。

それにしても、優は過労で倒れたりしないのか、心配ですね。

そして、鮫島さんはやはり妊娠しているようですね。

今回も苦しそうでした。

鮫島さんは結婚しているんでしょうか。

それとも、病気?



みんな、身体だけは大切にしてほしいと、ドラマだけど心から感じてしまうチーム・スリースターブックス。

会社って、上層部に愛があると下はとても結束力が強くなるものです。

OL時代、同じ課でも、係長が変わっただけで、ギスギスし出したことを思い出します…。

大河が癒着している電子書籍会社

東海林(矢本悠馬)が調べたところによると、三日月モバイルはブックワールド社と提携するようです。

それを森ノ宮社長(矢野聖人)に話すと、それは満月本体が決めたことだからと言って、黙り込んでしまいます。

森ノ宮社長も、本当は自分で面白いと思う会社と組んで、仕事したいのだと思います。

しかし、大河専務の言うことを聞いている方が、争いごとも起きずに楽なのだと思っているようです。



そんな仕事、きっと途中で面白くなくなるはず。

そして、衛と今吉は満月モバイルの社長と会食する機会を得ます。

衛は「大河専務の指示通りにしか動けない息子さんをもっと自由にしてあげてほしい」と社長に話すのです。

しかし、そこにその大河が乗り込んで来て…。

ゆか
ゆか

あげくに、女がビジネスの話に入り込んでくるのが気に入らないとは、時代錯誤もいいところ。こんな古い古い頭の男に会社を任せておくのは満月モバイルも危ないですよ。

デリバリー先で

優のフードデリバリーの配達先が、違法カジノの場所でした。

そこでは現金が右から左へ動かされ、チップも1万円をポンと出してくれます。

他のバイトの子たちは、あの配達場所に行くのはラッキーだと思っているようです。

すると、大河専務が身に着けている特殊なブレスレットのことがメッセージに書かれていて、その日、大河専務が違法カジノにいるということが分かったのです。

優と衛はその場に乗り込み、優は「俺が勝ったら、今まで衛さんに言った失礼なことを謝ってほしい」と言います。



翌朝、バイトから帰って来た優。

優は、本当に賭けに勝って、大河専務に謝らせることに成功。

衛も胸がすっとしたと言います。

人間の中で一番好き

衛はカレーを作って優を待っていました。

料理が苦手な衛の作ったカレーは、かなりまずかったようですが、優は普通に「おいしいです」と言ってどんどん食べます。

そして、衛は優に「人間の中であなたのことが一番好きになりました。めっちゃ好き」



優からは何度も好きだと言っていたので、二人は両思いです。

しかし、衛はその先のことは何も考えていなかったのです。

優は、お金を返し終わったら、「結婚しましょう」と言って…。



このシーン、普通ならロマンチックなはずなのですが、江口のりこさんの演技が、もう爆笑でした。

面白い!

でも、優くん、恋が実ったね!万歳!!

ドラマ「SUPER RICH」第6話 感想 最後に

ドラマ「SUPER RICH」第6話の感想でした。

やっと、優くんの想いが衛に通じました。

次回は、わたぼうしで走り回る衛の姿が!

そして、やはり島谷さん、裏切るみたいですね…。



以下の記事で、第5話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧ください。

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