ドラマ「スナックキズツキ」第10話の感想 主演・原田知世|和也さん

magcup

こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「スナックキズツキ」第10話の感想です。

今回は、瀧井くんのお兄さんの和也さんのターン。

トウコのおもてなしは、マンゴージュースと「電話」。

天国にいる両親に和也さんが電話をかけて、今の自分達兄弟が元気にやっていることを伝えるのです。

ドラマ「スナックキズツキ」第10話の感想 はじめに

兄弟

あらすじ

瀧井くんの兄の和也さん。弟思いで、優しいお兄ちゃん。今は転勤で大阪に住んでいるけれど、東京に来たときは一緒に食事をして近況を報告し合っている。そんな和也さんも傷ついていた。実は元は「スナックキズツキ」は和也さんたちのお父さんのお店で…。

登場人物

トウコ/原田知世
日々の生活の中で、傷ついた人が訪れるスナック「キズツキ」のママ。

こぐま屋/浜野謙太

スナック「キズツキ」に飲み物を届ける酒屋さん。何やら叶えたい夢があるようで…。

中田優美/成海璃子

仕事はコールセンターのオペレーター。仕事のクレーム対応に疲れ、彼氏の純とは倦怠期。落ち込んでいるときにスナック「キズツキ」に辿り着いた。

安達よしみ/平岩紙

総菜屋で働いている。自分だけが損をしているといつも思っている。そんなストレスをコールセンターの問い合わせで解消してしまうことも。

佐藤悟志/塚地武雅

独身で母と二人暮らしの広告代理店「大雄企画」の営業。潤の上司。周りと自分を比べて落ち込む。

瀧井潤/小関裕太

広告代理店「大雄企画」の社員。企画部に所属。つきあって2年になる中田優美の恋人。イケメンで苦労人。だし巻き卵ともろきゅうが大好物。

ドラマ「スナックキズツキ」第10話の感想 

瀧井潤くん(小関裕太)のお兄さんの和也さん(八嶋智人)。

年の離れた弟思いで、優しいお兄さん。

和也さんは今、転勤で大阪に住んでいます。

東京に来ると、兄弟で食事をします。

今日も、二人は潤の馴染みのお店で飲んでいます。



二人の岡山に住んでいる祖母は、身体の調子が悪く、大阪の病院に入院させることになりました。

おそらく、もう退院することはできないだろうから、必ずお見舞いに行くようにと潤に言う和也さん。



帰り道で、和也さんは高校時代の同級生だった南さん(堀内敬子)にばったり出会います。

元気な南さん。

「スナックキズツキ」でタップダンスを踊って以来、元気になったようですね。

ゆか
ゆか

和也さんは、南さんと同級生だったということは香保さんとも同級生。みんなが少しづつ繋がっているんですね。それもまた楽しい。

弟と別れて、和也さんは「スナックキズツキ」へ。

このお店は、今はトウコが経営していますが、元々は和也さんたちのお父さんがやっていたお店でした。

懐かしそうに店の中を見渡す和也さん。

和也さんが注文したのはマンゴージュース。



トウコは、5年前にこの店に辿り着き、居抜き物件としてここを借りて名前も気に入ったのでそのまま使っていると言います。

「スナックキズツキ」って、素敵な名前ですよね。

立ち寄って癒されたくなる店名。

和也さんは、実はこの店は自分の父親がやっていた店だとトウコに話します。



母が弟の潤を出産するときに実家に帰っていたとき、和也さんはお父さんと二人暮らしをしていました。

そのとき、この店で宿題をしたり、父の特製カレーを食べたりしていたのです。

そして、弟の名前の「潤」は和也さんがつけたものです。

中学生の和也さんは、ちょっと反抗期でお父さんにもそっけない話し方をしています。



和也さんのお父さんは、いつも大きな夢を語る人でした。

和也さんはそんなお父さんが嫌いじゃなかった。

しかし、病気になって借金を残し、妻子を残して亡くなってしまったのです。

潤は、父の思い出がほとんどなく、かわいそうだという和也さん。

和也さんは、父に自分も潤もちゃんとやっていることを父に伝えたいと言います。

すると、トウコが「電話すれば?」と言って、ピンクの公衆電話を指さします。

もう使えなくなっている電話ですが、お父さんにかけてみなよと。

ゆか
ゆか

トウコさんには天国に電話が出来る不思議な力があるのかと思いましたがw、そうではなく、ただ和也さんが公衆電話に向かって両親に話しかけるのです。それだけでも和也さんの心残りは晴れたでしょう。

潤は、父が入院していた思い出がある病院が怖いと言います。

おばあちゃんのお見舞いに、中田さん(成海璃子)に一緒に行ってほしいと言います。

これは、潤は自分の好きなものを良く知っている中田さんと結婚するということでしょうね。

中田さんは実家から野菜などを送ってもらっていて、とても庶民的な人。

潤とは価値観が合いそうです。

和也さんが言っていたように「自分の好きなものを知っている人が側にいるのはいいことだぞ」という言葉と共に。



今回も、兄弟愛に溢れた素敵なターンでした。

八嶋智人さんのあたたかいお兄ちゃん、すごくカッコよかったです。

トウコさんの「電話代、サービス」も可愛かった!

ドラマ「スナックキズツキ」第10話の感想 最後に

ドラマ「スナックキズツキ」第10話の感想でした。

ラストシーンで、トウコさんが昔、漫画家だったことがわかります。

そして、酒屋さんのこぐま屋さんは、お笑い芸人を目指しているようです。

それで、酒屋さんのバイトなんですね。


以下の記事で、第9話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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