ドラマ「和田家の男たち」第7話 感想 主演・相葉雅紀|りえの死の真相

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こんにちは、はるき ゆかです。



ドラマ「和田家の男たち」第7話の感想です。

今回は、優をあっさり振った戸倉ほのかが再び優の前に現れますが、優の心は既に志麻さと美に移っていて…。

また、清宮恭介が犯した26年前の罪が明らかにされます。

ここまでひどい事実を隠蔽していたとは…。

ドラマ「和田家の男たち」第7話の感想 はじめに

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あらすじ

 『週刊アスタ』の“家族の肖像”グラビアをきっかけに、和田家の周辺は再び慌ただしさを見せ始める。

 秀平(佐々木蔵之介)は岸文子と付き合い始めることになり、優(相葉雅紀)のもとにはグラビアを見たという戸倉ほのか(宮澤エマ)から「今度またおうちにお邪魔したいな」という連絡が…。自分のことを振った彼女がなぜ今さら…、と思う間もなく、さっそくほのかが和田家を訪ねてきてしまう!

 “いろいろあった”ほのかの突然の来訪に戸惑う優、秀平、寛(段田安則)。優の恋心は、ほのかと志麻さと美(石川恋)の間で揺れ動くことに…?

 そんな中、『週刊アスタ』のスクープで清宮恭介国土開発大臣(高橋光臣)に、違法献金疑惑が持ち上がる!『フロンティアニュース』で清宮の疑惑を追い始めた秀平は、26年前から続く清宮との因縁に、再び向き合うことに…。

 やがて秀平は26年前のりえ(小池栄子)の死の真相を知る人物にたどり着く。そして、秀平と優は、ついに衝撃の事実を知る!

[引用元]TV朝日「和田家の男たち」公式サイトSTORY

登場人物

和田優/相葉雅紀
14年働いた会社が突然倒産。今はフードデリバリーのバイトをしている。配達先で久しぶりに祖父の寛と再会。父の周平もいたことから、三人で暮らすことに。周平は26年前に亡くなった母の再婚相手。両親ともTV局で働いていたため優が家事全般を担う。家事は得意。そんなとき、大学の後輩からネットニュース「Buzz Topic News」(バズとぴ)の仕事を紹介され、ネットニュース記者になった。

和田秀平/佐々木蔵之介

血は繋がっていない優の父。報道番組「フロンティアニュース」のプロデューサー。27年前、優の母と結婚したがすぐに事故で亡くす。

和田寛/段田安則

周平の父で優の義理の祖父。大手新聞社の社長だった。部下の不祥事の責任を取り、辞任。現在は論説委員。今も新聞記者としてのプライドを持ち続けており、秀平や優の報道の在り方に苦言を呈する。

和田りえ/小池栄子

優の母。秀平と同じ報道番組を担当していたが、結婚を機に情報番組に異動。結婚一年後に取材中の事故で亡くなる。

和田優(幼少期)/潤浩

母子家庭で多忙な母のために、家事全般を行っていた。

三ツ村翔星/正門良規

優の大学の後輩。優を「バズとぴ」の記者として誘った。「バズとぴ」でビューを稼ぐために優にアドバイスする。

印田吾郎/駒木根隆介

優の同僚。仕事に慣れない優を気遣ってくれる優しい人。

志麻さと美/石川恋

優の同僚。無愛想で冷たく見えるが、優のことを気にかけている。

滝口剛/岡部たかし

秀平が担当する「フロンティアニュース」のデスク。秀平の右腕。

井上智子/宮澤美保

「フロンティアニュース」のディレクター。秀平に想いを寄せる女性。

ドラマ「和田家の男たち」第7話の感想 

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優(相葉雅紀)をあっさり振った戸倉ほのか(宮澤エマ)から、「家族の肖像見ました。今度またお家にお邪魔したいな」という図々しいにもほどがあるメールが送られてきます。

和田家の朝食中に、「きちゃった、いま、そと」と、優がOKを出してもいないのに訪ねてくる戸倉ほのか。

寛はほのかと一緒にいるところを写真誌に撮られてもいるのです。

それに、この笑い方、妙に腹立つw。

宮澤エマさん、うまいですね。

ゆか
ゆか

ここまで図々しい女っているでしょうか。しかし、このくらい厚かましくならないと自分の思った通りには生きていけないものなのかもしれませんね…。

寛も秀平も、ほのかのことを苦手だと思っているようですが、ほのかは自分が変わったようにおじいさまもお父様も変わってくれると自信満々。

ほのかは、元々は優をバカにしていたのでしょう。

それが、前回の女性社長のインタビューや、家族の肖像という素敵な記事を見て、自分の気持ちは変わったからと。

普通は、あなたみたいにコロコロ気持ちが変わるわけではないんですけどね。

結局、今、優には志摩さと美(石川恋)という気になる女性がいるということで、ほのかはすごすごと帰っていきます。

手製の栗饅頭まで持ってきたのにw。

外で大声で「遅かったー」と叫んでいますが、そういうことでもないんじゃないかなぁ。

もし、優くんに好きな人がいなかったら、自分が優くんとまたつきあえると思っていたということ?

飛んだ厚顔無恥女。



そんなとき、さと美から優に電話がかかって来ます。

幸せな気持ちになる優。

そして、秀平は「週刊アスタ」の編集長・岸文子(堀内敬子)とつきあい始めて、うまくいっているようで幸せそう。

もちろん、寛さんは亜蓮さん(草刈民代)とラブラブです。



優くんは自分で、もしかしたら振り回されるのが好きかも…と思っているようです。

さと美も、どちらかというとそういうタイプっぽいですね。

優くん、ドMだなぁw。

ゆか
ゆか

和田家三世代、みんな幸せそうですね。いい感じ。

一方、清宮大臣(高橋光臣)の件。

ある建設会社から違法な金銭を受け取ったとして報道されていますが、清宮自身はそれは秘書の柴崎(福田転球)が勝手にやったことだと主張しています。

しかし、柴崎は現在行方不明…。



優の母のりえ(小池栄子)は、26年前、記者として銀行の不正融資の件で、清宮恭介の父・清宮隆三幹事長を追っていました。

そのとき、清宮恭介がいつもと違う様子で家の前にいるのをりえは見つけたのです。



そのすぐあと、りえは転落死。



秀平は文子の伝手で、清宮の秘書の柴崎に会うことになります。

柴崎によると、清宮恭介は26年前、交通事故を起こしていました。

りえは、不正融資ではなくその交通事故について調べていたのです。

清宮恭介の乗ったバイクが信号無視をし、ワゴン車が横転。

ワゴン車に乗っていた4人が亡くなったという大事故でした。

その事故直後に、清宮家の前で恭介と出くわしてしまったのがりえでした。

警察は、この事故をバイクを運転していたのが誰かもわかっていないのに捜査を打ち切ってしまいました。



このあと、この事故を調べたりえはバイクを運転していたのが恭介だと知ります。

恭介に自首をすすめたりえは、恭介にビルの屋上から突き落とされ、殺害されたのです。

そして、当時清宮幹事長の秘書だった門倉が、やったことだとして門倉は自殺。

それを柴崎は全て見ていたのです。

清宮幹事長は、息子が犯した5人もの人間の死を隠蔽したのです。



そして、現在、不正な金品の授受で、清宮大臣は柴崎に自殺を強要。

全ての罪を被れと…。

ゆか
ゆか

こんな怖ろしい事実が隠されていたとは…。秀平さん、これは全てを白日の下にさらさなければ。これでりえさんも浮かばれるはず。ただ、そうなると今度は秀平さんの命が狙われることに…?

ドラマ「和田家の男たち」第7話の感想 最後に

ドラマ「和田家の男たち」第7話の感想でした。

思っていた以上に怖ろしい事実が明かされました。

政治家って、怖いなぁ。

みんながみんなそうとは限りませんが、政治家も偉くなると警察まで動かせるとは…。



以下の記事で、第6話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってください。

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