映画「コリアタウン殺人事件」感想|監督・出演者不明の映画

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映画「コリアタウン殺人事件」の感想です。

知人から、ちょっと奇妙な映画があると教えられて、今回観てみました。

これは一体…。

映画「コリアタウン殺人事件」について

殺人事件の調査に迫るファウンド・フッテージ。隣人の実生活での殺人事件に対する男の好奇心は陰謀への狂気と落ちていく。English title : Murder Death Koreatown

[引用元]Amazonプライムビデオ「コリアタウン殺人事件」あらすじ

ファウンド・フッテージとは、映画のジャンルの一つで、モキュメンタリー(フィクションをドキュメンタリー映像のように見せかけて撮影する手法のこと)の一種です。

公開当時話題になった映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」などが、このファウンド・フッテージです。

本作は、監督・出演者とも「わからない」とされています。

それ自体が、もう、すごく怖い。

 

ただ、今まで公開されたファウンド・フッテージと違うところは、この映画は、ロスのコリアタウンで、実際に起こった殺人事件(事件にかかわった人の名前や写真自体も本物です)を扱っているところです。

 

そして、この事件に興味を持った一人の失業者の男性が事件を毎日撮影し、事件を追っていくうちに自身も奇妙な現象に翻弄されていくというストーリーです。

映像が、とにかく手振れがひどくて、観ていると乗り物に酔ってしまったような気分になるほどです。

そこが、撮影者が素人であることを強調しているのかもしれませんが、最近のカメラはここまで手振れはしないのではないかという気がするほどブレブレです。

事件のあらましと撮影者

ロスアンゼルスのコリアタウンで、韓国人夫婦の間で起こった事件。

事件自体は、実際に起こった事件で、映画の中で使われている写真や妻の「突然、見知らぬ男が入ってきて夫を殺害した」という証言も事実です。

撮影者が調べていくと、夫婦はもともととても仲が良かったようですが、事件の起こった家に引っ越してきて以来、夫が妻に対してDVを行うようになったようです。

 

その事件現場が、撮影者の男性の家の近くだったということと、犯人逮捕を目撃していたこと、失業中でやることがなかったことから、撮影を始めました。

事件現場の周囲で起こる自殺事件…撮影者の恋人など行方不明になる人々…韓国語のメッセージ…。

撮影を進めるうちに周囲で不可解なことが起こり始め、撮影者自身がどこか精神的に不安定になっていきます。

周囲で起こる不可解なことも、実際に起こっているのか、撮影者の幻覚なのか…わからなくなっていきます。

撮影者は、どんどん混乱していき…。

 

警察官や探偵などが調べるのではなく、一般人の男性の目線で描かれているので「これは事件の周囲で本当に不思議な現象が起きてるのでは?」と思わせられるところが、私はとにかく怖かったです。

最後に

映画「コリアタウン殺人事件」の感想でした。

知人は、「SNSで不気味だと話題になっている映画だ」と教えてくれたのですが、映画の感想については両極端な意見が出ると思います。

本物のドキュメンタリーが好きな方は、楽しめないかもしれません。

撮影者の狂気や混乱している様を、「これは本当なのかどうか」をどう感じるか?だと思います。

 


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