こんにちは。
はるき ゆかです。
若手俳優の中では、今、名実ともに№1実力派俳優として大活躍中の菅田将暉さん。
2020年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(主演:小栗旬)で、源義経役で出演が決定しました!
菅田将暉について
菅田将暉プロフィール
- 本名 菅生大将(すごうたいしょう)
- 生年月日 1993年2月21日
- 出生地 大阪府箕面市
- 身長 176㎝
- 血液型 A型
- 職業 俳優・歌手
- ジャンル テレビドラマ・映画・舞台・CM
- 活動期間 2009年~
- 活動内容 2009年 俳優デビュー
2017年 歌手デビュー - 事務所 トップコート
- 公式サイト 菅田将暉オフィシャルウェブサイト
俳優としてのデビューは、「仮面ライダーW」で主演。
第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を「共食い」(主演)で受賞しています。
他、映画は「王様とボク」「明烏」「セトウツミ」「溺れるナイフ」「帝一の国」「あゝ、荒野」「火花」など、多くの作品で主演しています。
「あゝ、荒野」では、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を最年少で受賞。
2021年公開予定の「花束みたいな恋をした」「キネマの神様」の公開が待たれています。
歌手としては「さよならエレジー」「まちがいさがし」が大ヒット。
CMでは、auの「三太郎シリーズ」の鬼ちゃんが印象的です。
菅田将暉演じる源義経について
菅田将暉さんが大河ドラマに出演するのは『おんな城主直虎』以来、二度目となります。
源義経を演じるに当たって、菅田将暉さんは以下のようにコメントされています。
「『悲劇の武将』と言われ、ドラマティックに描かれることが多い人物ではあるけれど、意外と創作されているエピソードも多く実体がよくわからないところが演じる上では興味深いと思っています。いつも歴史上の人物や実在の方を演じるときに心がけているのは、“血の通わせ方”“綺麗事で終わらせない”ということ。特に義経は綺麗なイメージがあるので、生々しく、義経は生きていたんだと僕自身も実感しながら演じていきたいです」
[引用元]シネマトゥデイhttps://this.kiji.is/702371883852383329
義経の半生
私自身、村上元三著「源義経」など、何冊が義経を主人公とした小説を読んでいます。
菅田さんも言われている通り、「悲劇の武将」として描かれているものがほとんどです。
蒙古のチンギスハンが、実は義経であったという伝説もあります。
義経は歴史的には、平泉で自害したとされています。
しかし、庶民の間では義経はヒーロー視されていたため、義経生存説は根強く、「判官びいき」と「義経不死伝説」が結びつき「御曹司島渡」などが出来上がります。
江戸時代には、浄瑠璃、狂言、歌舞伎などでも義経について多くの演目が演じられています。
牛若丸と弁慶
武蔵坊弁慶については、歴史的な記録はほとんどなく、義経郎党とされていることだけです。
しかし、様々な創作物の中では義経にとって弁慶の存在はなくてはならないものです。
幼少期の義経は牛若丸と名乗っていたことは、誰もが知るところです。
弁慶が五条の橋の上を通る人から、1000本の刀を奪うことを悲願としていたとき、ちょうど1000本目が牛若丸の太刀を奪うことでした。
しかし、橋の欄干を身軽に飛び交う牛若丸から太刀を奪うことが出来ず、返り討ちにあってしまいます。
それ以来、弁慶は牛若丸(義経)の家来となりました。
「鎌倉殿の13人」には、弁慶は登場するのでしょうか。
主要キャストの発表は、これからまだまだ続くようですので、弁慶は誰なのかも気になるところ。
牛若丸から義経へと成長する過程を、菅田将暉さんがどう演じるのか、今から楽しみですね!
菅田将暉さんの父も有名人
みなさんは、菅田将暉さんのお父様も有名人なのはご存じでしょうか?
Wikipediaもあり、タレント活動もされています。
菅生新プロフィール
- 生誕 1959年8月8日 高知県
- 国籍 日本
- 出身校 同志社大学
- 職業 経営コンサルタント・実業家・著作家・タレント
- 配偶者 菅生好身
- 子供 菅田将暉(長男)こっちのけんと(次男)菅生新樹(三男)
- 公式サイト SUGOU.JP 菅生新
[参考サイト]Wikipedia
菅生新さんは、もともと俳優志望だったという噂もあります。
現在は、経営コンサルタントで、実業家。本も出版され、マルチな活躍をされています。
菅田将暉さんの二人の弟
菅田将暉さんの弟さんは、お二人ともYouTubeチャンネルを開設されています。
次男のこっちのけんとさんは、二年連続学生アカペラ日本一で、Youtubeで素晴らしい歌声を披露されています。
三男の菅生新樹さんのYoutubeチャンネルはこちらです。
菅生新樹さんは、菅田将暉さんにそっくりですね。
【2022年大河】『鎌倉殿の13人』菅田将暉が義経役に 最後に
NHK大河ドラマは、2年先のものまで発表されるので、本当に待ち遠しいです。
私自身は、特に鎌倉時代の物語が好きなので、再来年こそは大河ドラマも最初から最後までちゃんと観たいと思います。
菅田将暉さん、演技力についてはデビュー当時から評価の高かった俳優さんですが、現在まだ27歳とのことで、これからの活躍がますます期待されます!
来年の大河ドラマは渋沢栄一の生涯を描く「晴天を衝け」です。
主演は吉沢亮さん。
こちらも楽しみです!