ドラマ「ナイト・ドクター」第2話 ネタバレ感想 主演・波留|コンビニ受診と重症患者

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「ナイト・ドクター」第2話の感想です。

今回は、美月が診察した乳児が実は重篤な病気だったことを見落としてしまいます。

コンビニ受診と言われる医療従事者を悩ませる患者と重症者の区別はとても難しい。

ドラマ「ナイト・ドクター」第2話の感想 はじめに

赤ちゃん

登場人物

朝倉美月/波瑠
どんな患者も受け入れるという信念を持つ。6年目の医師。

成瀬暁人/田中 圭

かつて美月と同じ救命救急センターにいた医師。11年目の医師。

深澤新/岸 優太(King & Prince)

元内科医だったが、ナイト・ドクターに任命された。研修医あがりの4年目の医師。

高岡幸保/岡崎紗絵

美月の同僚のナイトドクター。医師としての責任感が強く、一目置かれる存在。3年目の医師。

桜庭瞬/北村匠海

ナイト・ドクターチームのムードメーカー。研修医上がりの3年目の医師。

根岸進次郎/一ノ瀬颯

日勤の救命救急医。

益田舞子/野呂佳代

救命救急センターの看護師。

新村風太/櫻井海音

救命救急センターの看護師。

嘉島征規/梶原善

日勤の救命救急医。

桜庭麗子/真矢ミキ

柏桜会本院の会長。

八雲徳人/小野武彦

柏桜会あさひ海浜病院院長。優しい人柄。

本郷 亨/沢村一樹

ナイト・ドクターチームの指導医。厳しい。

あらすじ

朝倉美月(波瑠)は佐野大輔(戸塚純貴)の浮気現場を目撃。いつもと違う美月の様子は、深澤新(岸優太)たちに見抜かれ、成瀬暁人(田中圭)には職場に私情を持ち込むなと言われてしまう。そんな夜、深澤と高岡幸保(岡崎紗絵)は本郷亨(沢村一樹)にウォークイン当番を命じられた。ナイト・ドクターは重症患者だけでなく、昼の診察に行けない外来患者も診る。だが、緊急性のない患者の多さに深澤たちは辟易。

美月もウォークインに入ると、帽子をかぶった男が来る。男が帽子をとると美月の父、哲郎(佐戸井けん太)だった。軽症者が気軽に来るなと父を叱る美月の声は隣の診察室にも届く。そこでは、深澤が鮎川希実(谷村美月)の子供、玲生を診察中。美月の声を聞いた希実は、そそくさと帰ってしまった。哲郎に声をかけた桜庭瞬(北村匠海)は父娘事情を知る。哲郎の妻が13年前に亡くなったと知った桜庭は…。一方、美月は舌を噛んだ斎藤篤男(赤ペン瀧川)を治療。

美月が心配な哲郎は寮に押しかけ、深澤の部屋に居候してしまった。そんな時、希実が再び玲生を連れて来た。深澤は玲生に異常を感じるが、この日のウォークインは美月。美月が玲生を診察していると斎藤が救急搬送されたと連絡が入り、そちらへ向かう。斎藤の治療を終え、抱いた不審点を話す美月に、深澤は玲生に黄疸が出ていなかったかと聞く。本郷から診察時の様子を思い出すよう言われた美月は希実の気になる仕草を思い出した。その頃、希実は玲生の診療について、夫の聡(笠原秀幸)ともめていて…。

[引用元]フジテレビ「ナイト・ドクター」公式サイトSTORY

美月が診察した舌を噛んだという斎藤。美月が言うには、自分で嚙んだにしては歯形が逆だったと疑問に思い…。

ドラマ「ナイト・ドクター」第2話の感想 

薬

普通って何だろう

今回は、美月と大輔が別れることになりました。

大輔は「普通のカップルみたいにデートがしたかった」と言いますが、彼女が救命救急センターの医師なら、それが出来ないのは初めからわかっていることです。

「普通のカップルみたいにデートがしたかった」とか言ってしまう大輔とは、別れて正解だったと思います。

男子中学生か。



世の中にはいろんな仕事があって、それに人生を賭けている人がいます。

それが理解出来ないなら、美月とはつきあわない方がいいと思います。

彼女が夜に働いている間に簡単に浮気するような男、結局は美月が昼の仕事をしていても、何だかんだ理由をつけて浮気します。

美月は、今は仕事に打ち込むときなのです。

きっと、美月の仕事を理解してくれる男性が現れます。

コンビニ受診

コンビニ受診とは、まるでちょっとコンビニに行くような感覚で病院に行くことを言うようです。

そういう人がいるから、医療従事者が疲弊してしまうのでしょう。

救急車はタクシーとは違って無料だからと言っていた母親がいましたが、そんな感覚で救急車を呼ぶ人もいるんですね。

そして、ドラマだけではなく現実にそういう人は存在します。

深爪をして少し血が出ただけで救急車を呼んだ人を、私は知っています…。

その人は、焼き肉をしていて肘を一センチくらい火傷(それも一瞬ホットプレートに触れただけなのでちょっと赤くなっただけ)したときも、救急車を呼んだそうです。

周りも止めろよ。



もちろん、救急車を呼ぶべき状態なのに我慢してしまう人もいるようですが…。

そこは難しいところですね。

そして、赤ちゃんと大人は違います。

本作でも、玲生くんのような赤ちゃんはどこが痛いかどう苦しいかを言えないので、本当に難しい。

赤ちゃんは、少しの異変でも夜の病院に連れていくべきだと思います。

優しい深澤先生

岸優太さん演じる、深澤先生。

どんだけ人が良いんだかw。

美月のお父さんを数日間、居候させてあげたり、みんなが嫌がるウォークインの診察を率先してやったり。

そして、美月が毎回屋上で、悩みを打ち明ける相手も、深澤先生。

きっと、話しやすい優しい雰囲気を醸し出しているのでしょうね。

何だかわかる気がします。

そして、深澤先生をウォークイン専従にしてあげてもいいのではないでしょうか。

とても親身に話を聞いてくれる先生になら、遠慮せず自分の具合悪いところを話せそうです。

適材適所。

しかし、視聴者としては、深澤先生が救命救急医として、これからどんどん成長していく姿も見てみたいですが。

ドラマ「ナイト・ドクター」第2話の感想 最後に

ドラマ「ナイト・ドクター」第2話の感想でした。

今回は、ちょっとした先入観も命取りになることを感じさせてくれたターンでした。

コンビニ受診はしないようにしなければ…と改めて肝に銘じます。


以下の記事で、第1話の感想を書いています。
よろしければ併せてご覧になってみてください。

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