ドラマ「彼女はキレイだった」第4話 ネタバレ感想 主演・小芝風花/中島健人|二人だけの出張旅行

雑誌

こんにちは。

はるき ゆかです。



ドラマ「彼女はキレイだった」第4話の感想です。

ひょんなことから、宗介と二人で泊りがけで取材旅行に行くことになった愛。

その取材旅行が、二人の距離を縮めて…。

ドラマ「彼女はキレイだった」第4話感想 はじめに

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登場人物

佐藤愛/小芝風花
子供の頃は、成績優秀で評判の美少女だったが、中学生になると父親の遺伝子が現れ始め、自分の容姿に自信がなくなる。性格は明るくて元気。長谷部宗介の初恋の相手。相思相愛。

長谷部宗介/中島健人

子供の頃は、太っていて気弱な性格でいじめられていた。しかし、17年後、NY帰りのスマートでイケメンな敏腕クリエイティブディレクターになっていた。愛の親友・梨沙を愛だと思っている。

桐山梨沙/佐久間由衣

愛の親友。美人でスタイル抜群のレストランマネージャーで愛と同居している。自分に自信がない愛をいつも励ます優しい女性でもある。

樋口拓也/赤楚衛二

「MOST」編集者。愛の先輩。明るくて優しく、愛のことを気にかけてくれる。

岸田庸司/木村祐一

文講出版常務。「MOST」の売上が低迷しているため、廃刊を考えていると宗介に告げる。

池沢蘭子/LiLiCo

社長の妹というだけの編集長。仕事はほとんど編集者任せ。

岡島唯子/片瀬那奈

「MOST」ファッション班の中心的存在。「MOST」を心から愛する頼りになる女性。

宮城文太/本多力

「MOST」デジタル班。ベテラン編集者。

里中純一/髙橋優斗

「MOST」デジタル班。優しい性格で周囲から可愛がられている。

須田絵里花/宇垣美里

「MOST」ビューティー班。肉食系女子。

あらすじ

2人きりの出張で愛(小芝風花)と宗介(中島健人)の関係に変化が!?愛の姿を初恋の相手“佐藤愛”に重ねる宗介——。梨沙(佐久間由衣)は宗介への気持ちが膨らみ…。
梨沙(佐久間由衣)扮(ふん)する愛との待ち合わせ場所に向かう途中、母親がバイク事故で亡くなったときの状況がフラッシュバックし、降りしきる雨の中で動けなくなってしまった宗介(中島健人)。偶然その場に居合わせた愛(小芝風花)が介抱すると、宗介は、かつて幼い愛が同じように寄り添ってくれたことを思い出し、隣にいる愛に熱いまなざしを向ける。翌日、雨に打たれた愛が風邪気味だと知った宗介は、薬を渡してお礼を言おうとするが、これまでキツくあたってきた手前、なかなか素直に声をかけることができない。

一方、愛の初恋の相手が宗介だと知る樋口(赤楚衛二)は、厳しい態度とは裏腹に、宗介がいつも愛を気にかけていることに気付き、焦りを覚える。さらに、好きな人をあきらめたいという梨沙の頼みで婚約者のフリをすることになり、約束の場所へ向かうと、梨沙の隣にいたのは宗介で…。

翌日、急きょ1泊2日で出張に行くことになった宗介と愛。雨の日の一件以来、2人の間には気まずい雰囲気が流れていたが、あるハプニングがきっかけで、宗介は初めて愛に素の自分を見せる。愛もまた、久しぶりに見た宗介の優しい笑顔に胸がときめく。

その頃、梨沙は愛の部屋で、宗介と愛の思い出のパズルのピースを見つけて…。

[引用元]フジテレビ「彼女はキレイだった」公式サイトSTORY

ドラマ「彼女はキレイだった」第4話感想 

花とハートのポプリ

宗介の笑顔

宗介は、ずっと愛に冷たく当たって来ました。

しかし、いつしか愛のことが気になり始めて…。

そして、今回、一緒に取材旅行に出た宗介は、愛に完全に心を開いたようです。

子供の頃、母を事故で亡くしたことから、パトカーのランプを見ると具合が悪くなってしまうことも、愛に話すことができました。

愛は、見た目は昔の美少女の頃とはかわったかもしれませんが、頑張り屋さんで優しくて思いやりのある性格は何も変わっていません。

接しているうちにそれはわかってくることです。

樋口くんのように、一瞬で見抜いてしまう人もいます。

宗介は、仕事中はその責任感と「MOST」廃刊阻止を背負っているので、どうしても厳しくなってしまい、仕事に慣れない愛にイラついてしまいますが、宗介自身も本当は優しい人なのです。



本作の初めの方は、宗介の冷たい態度や愛だと思っている美人の梨沙にはすごく優しいのも、ちょっと「は?」ってなってましたがw、美人の梨沙に優しいと言うより愛だから優しかったのだと、今回わかりました。

昔はいじめられていた宗介をいつも助けてくれた優しい愛だからこそ、宗介は愛を装う梨沙に優しかったのです。



いつも怒られてばかりいましたが、こんな宗介の笑顔は、やはり愛にとってかけがえのないものでした。

切ない梨沙

気軽に愛のふりをすることを引き受けてしまった梨沙。

それが、本当に宗介を好きになってしまうとは…。

しかし、このまま宗介を奪ってしまおうとするのではなく、本当のことを話そうとする梨沙は本当にいい子。

そして、自分が恋を失うことより、愛を傷つけたくない気持ちの方が強いのも、すごく素敵です。

梨沙は見た目も美しいので、周囲の男性は見た目ばかりに気を取られていますが、宗介は「人の心に寄り添える優しい愛(梨沙)を見習いたい」と言ってくれたのです。

そりゃあ、好きになりますね…。

しかし、切ないです。

樋口だけが全てを知っている

今、一番つらい立場にいるのは樋口くん。

全てを知っているのは彼だけです。

それでなくても、優しい樋口くんはどんな風にこの状況を解決するのでしょうか。

まあ、解決すると言っても、ただ知ってしまっただけで、何一つ樋口くんに非はないのですがw。

それでも、きっと樋口くんは悩むんだろうなぁ。

それに、樋口くんはもう完全に愛に恋をしています。

宗介が、愛に心を開き始めた今、これから物語はどのように展開していくのでしょうか。



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ドラマ「彼女はキレイだった」第4話感想 最後に

ドラマ「彼女はキレイだった」第4話の感想でした。

宗介と愛の心が徐々に近づき始めた今回。

次回は、愛が本当のことを宗介に話そうとするようですが…。



以下の記事で、第3話の感想を書いています。
よろしければ、併せてご覧になってみてください。

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